京成杯はホープフルS11着オニャンコポンが同舞台でレース内容を一変、見事に巻き返した。短期間での脚質転換、周りが動いても動じない操縦性の高さと瞬発力、父エイシンフラッシュと重なる部分は多い。父と同じ道を歩めるのか。今回負かした馬たちの今後を見守りたい。

もともと勢いある4歳が強い日経新春杯は中京に移った昨年、5、6歳で決着したが、今年は4歳ヨーホーレイクとステラヴェローチェがワンツー。やはり今年もこの世代から目を離せない。掲示板に載った4、5着まで今後、馬券に役立つ馬も多かった。

チャンピオンズCから1カ月。早くもフェブラリーSの前哨戦がはじまる。中京で行われた過去8回のデータから前走でオープンを勝ったアイオライトとチャンピオンズC6着で昨年覇者オーヴェルニュ、中京で重賞Vのサンライズホープが浮上する。

冬の中山フィナーレAJCCは勝ち馬に往年の名馬がならぶ格式高いレース。年齢を問わず前走GⅠ組が強いが、今年は該当馬が少ない。菊花賞2着オーソクレースが断然。伏兵としては中山巧者のキングオブコージが浮上する。

2022年1月16日、中山競馬場で行われた京成杯は菅原明良騎手騎乗のオニャンコポンが1着で入線。2着にはロジハービン、3着にはヴェローナシチーが入線した。

2022年1月16日、中京競馬場で行われた日経新春杯は川田将雅騎手騎乗のヨーホーレイクが1着で入線。2着にはステラヴェローチェ、3着にはヤシャマルが入線した。

1月16日（日）に行われるのは2022年日経新春杯（GⅡ・芝2200m）。今年も昨年に引き続き、中京競馬場での開催となる。4人中3人が本命、1人が対抗で最も高い評価だったのは実績十分の4歳馬ステラヴェローチェ。対する編集部競馬班は、穴馬のヤシャマル本命で一発を狙う。

1月16日（日）に中山競馬場で行われる2022年京成杯（GⅢ・芝2000m）。今年も楽しみなメンバーが集結したが、SPAIA予想陣4人の本命はアライバルとヴェールランスがそれぞれ2人ずつと二分する形となった。また対抗評価も、アライバル本命の2人はホウオウプレミア、ヴェールランス本命の2人はテンダンスとそれぞれ一致している。

1月16日（日）に2022年中京競馬場で行われるのは2022年日経新春杯（GⅡ・芝2200m）。AI予想エンジンKAIBAは過去10年で7勝の「4歳馬」、6勝の「ノーザンF生産」、さらに勝率18.8%の「前走芝2500m×関西馬」という条件に当てはまるステラヴェローチェを本命に推奨する。

【2022京成杯予想】皐月賞と同舞台で行われるクラシックへの登竜門に16頭が集結。東大HCはハイレベルのエリカ賞で健闘したヴェールランスを本命視する。以下、印はテンダンス、アライバル、ロジハービンと続く。

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2022年1月16日に行われる京成杯と日経新春杯を、それぞれ東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。日経新春杯には有馬記念4着馬のステラヴェローチェが出走予定。レース間隔としては強行軍だが、調教タイムは抜群で好調キープ。ここでは負けられないだろう。京成杯はヴェールランスに注目。前走は2歳コースレコードタイでのエリカ賞2着。人気の一角テンダンスを新馬戦で破っており、ここでもチャンスは十分だ。

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1月16日（日）に中山競馬場で行われる2022年京成杯（GⅢ・芝2000m）。AI予想エンジンKAIBAは過去10年で2勝の「ハービンジャー産駒」、複勝率100%の「母父ディープインパクト」、勝率40%の「ルメール騎手×関東馬」などの好データに加え、最高勝率を誇る「3枠」を引き当てたアライバルに期待する。

今年の日経新春杯は昨年同様に、中京芝2200mで行われる。昨年の日経新春杯というと、13番人気のミスマンマミーアが単独最後方から直線一気の競馬で2着に食い込んだことが記憶に新しい。なぜ、食い込めたのかというと、ハンデ52Kgに恵まれた面もあるが、日経新春杯の週から外差し馬場になっていたことが一番の理由。今回逃げそうなのはテンがそれほど速くないトップウイナーとショウナンバルディだけ。ペースが落ち着く公算が高いが、今週から外差し馬場に変わる可能性も視野に入れたい。

1月15日、中京競馬場で行われた愛知杯は武豊騎手騎乗のルビーカサブランカが1着。2着はマリアエレーナ、3着にはデゼルが入線した。

1月15日（土）、中京競馬場では2022年愛知杯（GⅢ・芝2000m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAの本命はアンドヴァラナウト。「前走0.2秒差以内で負け」「前走GⅠ」「前走阪神芝2000m」など単回収率200%を超えるデータに加え、過去5回の中京開催で4勝の「乗り替わり」というデータにも該当。ローズSで重賞初制覇を制した舞台で再びの好走が期待できそうだ。

1月16日に中京競馬場で2022年日経新春杯(GⅡ・芝2200m)が行われる。京大競馬研は同コースの上がり上位馬の成績に注目し、本命には高いレベルで安定した上がりが使えるステラヴェローチェを選択。対抗には実績薄ではあるがエフェクトオン、3番手には同コースを得意にするフライライクバードを選択。以下ヤシャマル、ヨーホーレイク、マイネルウィルトスと印を打った。

2022年京成杯と愛知杯。この2重賞についてデータを参照しながらSPAIA編集部が予想する。京成杯もクラシックへ賞金加算がかかる大事なレースだが、馬券的な注目はなんといっても土曜の愛知杯。毎年のように波乱が繰り広げられてきた牝馬限定のハンデ重賞だ。今年もアンドヴァラナウトやマジックキャッスルら人気馬に対し、魅力的な穴候補が多数。なかでも、最軽量タイの51キロからホウオウエミーズ、アイコンテーラーに食指が動く。

2022年1月16日に中京競馬場で行われる日経新春杯。データをおさらいしつつ、SPAIA編集部が予想する。このレースには昨年のクラシックを沸かせたステラヴェローチェやヨーホーレイクが出走予定。しかし、先週の中京芝には強烈な枠順・脚質成績の偏りが。なんと3日間開催通じて、「5～8枠」かつ「4角4番手以下」からの勝利なし。ヨーホーレイクはこの試練を跳ねのけることができるのか。

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2022年1月16日に中山競馬場で行われる京成杯の枠順が確定した。過去10年で馬番1番が4度、7番が5度、そして大外馬番が4度の馬券絡み。特定の馬番から好走馬がまとまって出ている。減点材料となるのは7枠で【0-0-0-20】。2009年モエレビクトリー（3着）を最後に、12年間出番がない。

2022年1月16日、日曜日の特別レースから、SPAIA編集部が厳選したオススメ馬を「3分で読める」簡単な根拠とともに紹介していく。ハンデ戦らしく一筋縄ではいかない日経新春杯、対照的に近10年ほぼ7番人気以内で決着している京成杯。それぞれデータに合った馬を本命に推す。

2022年1月15日に中京競馬場で行われる愛知杯の枠順が確定した。過去10年のうち、中京開催だった愛知杯8回について枠順データを見る。複勝率トップの31.3%を誇るのが4枠。19年に8番人気で勝利したワンブレスアウェイや、18年の11番人気2着レイホーロマンスなど穴がでている。また、内枠の人気馬が苦戦傾向にあり、1～3枠の5番人気以内馬は【0-1-0-10】となっている。