【京都大賞典】「前走4角3番手以内」×「池江泰寿厩舎」など複数の好データに合致 AIの本命は兄弟制覇がかかるボッケリーニ

SPAIA編集部

2022年京都大賞典に出走するボッケリーニのプラスデータ,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

単勝回収率200%超えの好データ

10月10日(月)、に行われる京都大賞典(GⅡ・芝2400m)。今年も昨年に引き続き、京都競馬場の改修工事の影響で阪神競馬場を舞台に争われる。早速、AI予想エンジンKAIBAがどのように予想したのか見ていこう。

AI予想エンジンKAIBAはボッケリーニを本命に推奨した。過去10年、「ノーザンF生産」の馬が4勝しており、単勝回収率は267%を誇る。そしてノーザンF生産馬が当日2番人気以内に支持されると、【2-1-2-2】勝率28.6%、連対率42.9%、複勝率71.4%まで率が上昇する。当日上位人気に支持される可能性が高い同馬にとっては心強いデータだ。

また、「前走斤量57.5kg以上×継続騎乗」の場合は【3-1-3-9】で単勝回収率231%、複勝回収率106%と高い率を残している。前走トップハンデ57.5kgでGⅡ・目黒記念を制したボッケリーニ×浜中俊騎手には大きな後押しとなる。

他にも「前走4角3番手以内×池江泰寿厩舎」は勝率40%、複勝率60%で単勝回収率も100%を超え。このデータには15年の勝ち馬でボッケリーニの全兄にあたるラブリーデイも含まれている。兄弟制覇の期待も大きくなる好データが揃った。

AI予想エンジンKAIBA
◎ボッケリーニ
◯ディアスティマ
▲ヒンドゥタイムズ
△ヴェラアズール
×アリストテレス

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


《関連記事》
【京都大賞典】コース傾向から浮かぶキーワードは決め手と距離短縮 注目はヴェラアズール!
【京都大賞典】開幕週でも末脚重視、マカヒキに似た差し馬を買え 京大競馬研の本命はヒンドゥタイムズ
高速ダート、池添謙一騎手と好相性 オルフェーヴル産駒の「買える条件・買えない条件」

おすすめ記事