SPAIA競馬の有料コースコンテンツ、レース予想AI・KAIBAが自信を示す7月30日（土）のレースから、メインレースを除いた6レースの本命馬を紹介する。

2022年7月31日に札幌競馬場で行われるクイーンステークスの枠順が確定した。過去10年のうち、函館代替された2回を除く8レースのデータを見る。1枠が複勝率37.5%、2枠が同75.0%と強い。1、2枠は、6番人気以下の馬も【2-1-1-3】と高確率で馬券に絡んでいるため、配当的な魅力も大きい。まずは内の2頭をマークしたい。

2022年7月31日に新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュの枠順が確定した。外枠有利とされるコースだが、このレースでも過去10年で7、8枠が計6勝を挙げるなど、その傾向は変わらない。ちなみに、昨年は1枠1番バカラクイーンが内ラチ沿いを走って3着と奇襲を成功させたが、春の福島開催を新潟「Bコース」で代替したことで、仮柵で保護された部分にいわゆる“グリーンベルト”が出現していた。今年は基本に立ち返って外枠を狙うのが無難だろう。

夏の新潟名物・アイビスサマーダッシュ。JRA重賞唯一の直線競馬で、ダッシュ力とスピードの持続力が求められる一戦だ。今年は3歳馬の登録がないため、既成勢力の能力比較が予想のポイントとなる。参考レースからの注目馬はヴェントヴォーチェ、オールアットワンス。

今週と来週は関西圏の競馬がお休み、新潟・札幌での変則2場開催となる。先週末に行われたレースのうち、主に札幌の傾向をおさらいしていこう。

2022年アイビスサマーダッシュとクイーンステークスを、それぞれ東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。アイビスSDを予想する東大HCは、前哨戦にあたる韋駄天Sでスピードを見せつけたシンシティを本命視。内枠から一気にハナを奪い去った自慢の逃げ脚で、新潟の名物重賞を沸かせるか。クイーンSを予想する京大競馬研は、桜花賞2着馬ウォーターナビレラを素直に信頼だ。

2022年7月31日に札幌競馬場で行われる第70回クイーンS。エリザベス女王杯を目標とする古馬に加え、秋華賞狙いの3歳馬も参戦してくる、注目のレースである。果たしてどの世代が結果を出しているのか。また、いわゆる「夏の上り馬」にもチャンスはあるのか。今回も過去10年のデータを基にして検証していきたい。

2022年7月27日に大井競馬場で行われるマイルグランプリを展望する。中心はスマイルウィ。京成盃グランドマイラーズでカジノフォンテンを撃破した勢いは本物だ。以下、グレンツェント、アヴァンティスト、タイムフライヤーなどが有力。

今週は新潟千直の『アイビスSD』を予想していきたい。いつも通り過去10年の当該レースを対象に複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップ。当てはまった馬を消去していく。今年は大挙26頭が登録してきたが、1/2の抽選となる2頭を含めた計19頭を対象に進めていきたい。

2022年7月31日に札幌競馬場で行われるクイーンステークスについて、過去10年のデータを見ながらSPAIA編集部が予想する。1番人気が複勝率90%を誇る重賞で、まずは桜花賞2着馬ウォーターナビレラが有力そうだ。これ以外にも、データ上の偏りはちらほら。なかでも注目はローザノワール。ヴィクトリアマイル組に関する複勝率88.9%の強力データが後押しする。

最近は幅広い人が楽しむことが出来るようになった一口馬主。口数も40～4000口まであり、クラブによって様々な特典もあったりと楽しみ方も幅広い。今回はそんな一口馬主の入会方法、出資馬の選定方法や毎月掛かる費用などを分かりやすく紹介していく。

7月23日（土）、小倉競馬場では芝1200mの新馬戦が行われ、ゴドルフィン所有の父Havana Grey産駒のヤクシマが勝利した。道中スローペースで勝ちタイムは1:10.1と遅かったものの、肩ムチと見せムチだけでラスト2F11.3-11.1を差し切った瞬発力は1頭だけ次元の違うものだった。

今週は真夏の名物重賞・アイビスサマーダッシュ。JRA唯一の直線での重賞でオールアットワンス、ライオンボス、ビリーバーが火花を散らす。スピード自慢の馬と、直線競馬に高い適性を持つ馬がぶつかり合う、見逃せない一戦だ。また、今村聖奈騎手と藤田菜七子騎手の重賞初対決でもある。

2022年7月26日に船橋競馬場で行われる習志野きらっとスプリントを展望する。中心は東京スプリントで中央勢相手に3着と健闘したギシギシ。同舞台の船橋記念で好走したキモンルビーやコパノフィーリング、カプリフレイバーなどが続く。

2022年7月31日に新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュ。過去10年のデータを分析しながら、SPAIA編集部が予想する。新潟名物の芝直線1000m、通称「千直」。独特のコース形態にふさわしく、データも独特。もはや常識といえる外枠有利に加え、現在9年連続で1番人気馬が連対というシンプルな特徴もある。最終結論は枠を待つことになるが、妙味のありそうなスプリンターを探っていく。

このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。フェアエールングなどが勝利した7月16日、17日の2歳戦について、指数と評価を掲載する。

先週末、唯一の重賞として行われたサマーマイルシリーズの第2戦・中京記念（GⅢ・芝1800m）。勝利したのは西村淳也騎手が騎乗した5歳馬ベレヌス。スタート後にダッシュ力の違いでハナへ立つとそのまま逃げ切って重賞初制覇を達成した。AI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬は結果を残すことができたのか、レース結果とともに振り返っていく。

小倉芝1800mが舞台だった中京記念はベレヌスが見事に逃げ切りV。ベステンダンクを制した正面スタンド前、早めにペースをあげた向正面、この夏の高速馬場を知り尽くした西村淳也騎手の騎乗とそれに見事に応えたベレヌスの充実ぶりが光った。

夏の貴重な牝馬限定重賞、2022年クイーンステークスをデータから分析。3歳ウォーターナビレラと前年1、2着テルツェット、マジックキャッスルら古馬との力関係がポイント。間に割って入る穴候補にはマーメイドSで負けた札幌巧者ラヴユーライヴが浮上する。

夏の新潟開幕を告げるアイビスSDは好走パターンがかなり絞られ、予想は比較的組み立てやすい。波乱が目立つ真夏の重賞のなかでも堅調なこのレース、今年も上位人気の信頼度は高そうだ。

2022年7月24日、小倉競馬場で行われた中京記念は西村淳也騎手騎乗のベレヌスが1着で入線。2着にはカテドラル、3着にはファルコニアが入線した。

7月24日（日）、小倉競馬場では中京記念（GⅢ・芝1800m）。SPAIA予想陣5人中2人がファルコニアを本命に指名。東大ホースメンクラブはシャーレイポピー、京都大学競馬研究会はミスニューヨーク、坂上明大氏はファルコニア、AI予想エンジンKAIBAはファルコニア、編集部競馬班はベレヌスを本命に推奨する。

7月24日（日）に行われるサマーマイルシリーズの第2戦、中京記念。AI予想エンジンKAIBAの本命は過去10年で6勝と圧倒的な成績を残す「5歳」のファルコニア。今回行われる小倉芝1800mにおける過去5年のOP以上という条件においても、「川田将雅騎手」が勝率40.0%、「社台RH」は3回出走させて連対率パーフェクト、最多の3勝をあげている「ディープインパクト産駒」や6勝の「前走4角3番手以内」という好データにも該当している点からも期待したい。

【2022中京記念予想】サマーマイルシリーズに組み込まれているが1800mで施行されるレース。東大HCは過去データを基に本命をシャーレイポピーに打った。以下印はファルコニア、カデナ、カテドラル、ベステンダンクなどと続く。

京都大学競馬研究会が一番自信のあるレースを予想する「今日のイチオシ」！　公開開始からは本命馬は【13-5-3-6】単回収率144.4%という圧巻の実績を残しています。今日のイチオシは小倉12レース・3歳以上1勝クラス。