【ダイヤモンドS】斤量増でも連勝中の勢いに期待 AIの本命はミクソロジー

SPAIA編集部

ダイヤモンドS AI本命馬ミクソロジー

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3連勝中の上がり馬

2月18日(土)に東京競馬場で行われるダイヤモンドS(GⅢ・芝3400m)。スタミナ自慢が集まるハンデ重賞、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に抜擢したのだろうか。

AI本命馬:ミクソロジー

●短評
昨秋から3連勝中と勢いに乗るオルフェーヴル産駒の4歳馬。前走の万葉Sは格上挑戦ながら後続に0.3秒差をつけてレコードタイムで勝利した。今回は相手強化に加えてハンデも3kg増の56kgでの出走となるが、スタミナを武器にどこまで戦えるか。結果次第では天皇賞(春)も視野に入るだけに、今後を占う上でも注目だ。

●データ
過去10年で「前走1番人気の関西馬」は【3-0-2-4】、勝率33.3%、複勝率55.6%、単回収率138%、複回収率110%。2016年トゥインクル、2019年ユーキャンスマイル、2022年テーオーロイヤルが優勝している。また、これに「栗東所属騎手が騎乗」という点も加えると、勝率40.0%、複勝率80.0%と好走率が跳ね上がる。

AI予想エンジンKAIBA
◎ミクソロジー
◯レクセランス
▲ヴェローチェオロ
△マリノアズラ
×スタッドリー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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