【皐月賞】AIの本命は松山弘平騎手騎乗のジョバンニ　クロワデュノールは無印

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騎手成績を重視

20日に中山競馬場を舞台に争われる皐月賞（GⅠ・芝2000m）。牡馬三冠レースの第一戦目としても注目されており、今年も18頭の優駿が中山に集まった。

大本命は無敗の2歳王者クロワデュノールだが、サトノシャイニングやエリキングなど実力馬がそろっており、ハイレベルなレースになりそうだ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬：ジョバンニ

●短評
デビューから5戦連続で松山弘平騎手とコンビを組み、通算成績は【2-3-0-0】のオール連対。重賞勝利こそないが、ホープフルSや京都2歳Sでもしっかり結果を残している。

今回は若葉Sから中3週と比較的短めのレース間隔での出走だが、Cコース替わり初週に内枠を引いた点は好材料。ホープフルSで敗れたクロワデュノールを逆転しても不思議はない。

●データ
過去10年のデータでは、「松山弘平騎手」×「前走1着」に注目。成績は【1-1-0-2】で、連対した2頭は2017年1着のアルアインと23年2着のタスティエーラだ。

ちなみに、アルアインは中2週での臨戦、タスティエーラも年明け3戦目と、やや使い詰めた状態から結果を出している。ジョバンニもその2頭に通ずるところがあり、強調しておきたい。

また、印を見ると「前走1着馬」が並んでおり、最低限満たしておきたい条件といえる。なお、クロワデュノールは無印。1985年ミホシンザン以来勝ち星がない5枠で、しかも北村友一騎手の中山芝2000mの通算成績は【3-1-0-22】勝率11.5%、複勝率15.4%と高くない。これらを重く見ての評価と考えられる。

AI予想エンジンKAIBA
◎ジョバンニ
◯サトノシャイニング
▲エリキング
△マスカレードボール
×ジーティーアダマン

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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