ニュース

【ファルコンS・フラワーC】距離短縮は大歓迎! 世代屈指の快速馬ペースセッティングが重賞獲りだ【動画あり】
2023年3月18日に行われるファルコンステークス、フラワーカップの2重賞について、データの要点を復習しながらSPAIA編集部が予想する。どちらも混戦模様の前評判だが、それぞれ軸として信頼度の高い馬が潜む。その1頭がペースセッティング。シンザン記念でも2着に健闘したが、本領発揮はより短い距離だろう。現3歳世代随一のスプリンターが初重賞獲りだ。
2023/03/17 19:15

【スプリングS枠順】京成杯3着セブンマジシャンは8枠15番、デイリー杯2歳S勝ち馬オールパルフェは6枠11番
2023年3月19日に中山競馬場で行われるスプリングステークスの枠順が確定した。過去10年では1枠が5連対、連対率41.7%とアタマひとつ抜けた成績で、単勝オッズ30倍未満に限れば【3-2-0-2】とより信頼度が高い。ただし、正反対の8枠も直近7年で6度馬券に絡んでいて侮れない。両極端の枠に注目してみたい。
2023/03/17 10:47

【ファルコンS枠順】シンザン記念2着ペースセッティングは5枠8番、カルロヴェローチェは2枠2番
2023年3月18日に中京競馬場で行われるファルコンステークスの枠順が確定した。過去10年では1枠が4勝。14番人気で勝った15年タガノアザガルもここに含まれるため、単回収率530%という爆発的な数字になっている。おおざっぱなくくりだと、馬番1~10番あたりがよく、11番から外は【2-2-2-64】複勝率8.6%、単回収率14%、複回収率20%と低調。外すぎる枠は嫌いたい。
2023/03/17 10:37

【フラワーC枠順】未勝利戦快勝のドナウパールは1枠1番、ルメール騎手騎乗ココクレーターは8枠15番
2023年3月18日に中山競馬場で行われるフラワーカップの枠順が確定した。あまり枠順の有利不利が見られないレースで、過去10年では6枠以外はまんべんなく勝利。その6枠も複勝圏内なら3回ある。強引に傾向を見出すのであれば「中枠の先行馬」が狙い目か。4・5枠の馬が4角4番手以内で通過すれば【3-3-1-5】連対率50.0%、単回収率104%、複回収率160%の成績となっている。
2023/03/17 10:35

【阪神大賞典枠順】有馬記念2着ボルドグフーシュは1枠1番、3連覇かかるディープボンドは8枠13番
2023年3月19日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典の枠順が確定した。過去10年で7・8枠が計7勝を挙げ、数字上は外枠有利に見えるものの、実態は「枠を問わずに人気上位馬が勝っている」という感じ。7・8枠でも4番人気以下なら【0-1-0-21】と振るっていない。かといって内枠が特段いいわけでもなく、枠順に関してはフラットに考えたい。
2023/03/17 10:34

【阪神大賞典】ディープボンドが挑む関門 「JRA平地重賞3連覇」を達成した馬と達成確率
阪神大賞典でゴールドシップ以来となる3連覇を目指すディープボンド。JRAサラブレッド平地重賞を3連覇した馬は過去に6頭おり、全てが芝重賞での記録。同馬の偉業達成にもチャンスがあるといえる。
2023/03/17 06:00

【フラワーC】「前走1着」が何より重要 久々でもセリオーソ
2023年3月18日にフラワーCが開催される。桜花賞トライアルはすべて終了したが、桜花賞賞金枠は未だ激戦でフラワーCの結果如何では阪神JF2着馬シンリョクカの出走が危うい状況だ。フラワーCは前走1着馬の成績が圧倒的で新馬・未勝利勝ち馬の直行か、1勝クラスやOP勝利馬の勢いが優勢。昨年末豪脚で勝利して以来のセリオーソに注目だ。
2023/03/16 17:00

【ダイオライト記念】グロリアムンディが9馬身差の圧勝 川田将雅騎手が重賞初制覇へ導く
3月15日(水)に船橋競馬場で行われたダイオライト記念(JpnⅡ・ダート2400m)。川田将雅騎手騎乗で1番人気に支持されたグロリアムンディが後続に9馬身差をつけて重賞初制覇を飾った。2着はテリオスベル、3着はメイショウフンジンという結果だった。
2023/03/16 11:23

【京成盃グランドマイラーズ展望】7連連続連対中のスマイルウィが連覇濃厚
2023年3月16日に船橋競馬場で行われる京成盃グランドマイラーズ。少頭数の一戦で、実績断然のスマイルウィが連覇を決めそうだ。ほか、ゴールドホイヤーやホウオウスクラム、リッカルドらにも注目したい。
2023/03/16 06:00

【阪神大賞典】ディープインパクト、ステイゴールド系の「格上馬」を狙うべし 有力馬の血統解説
天皇賞(春)の最重要ステップレースに位置づけられる阪神大賞典。今年は本番が京都競馬場で行われるため直近2年ほどの直結性はありませんが、別定GⅡという実績馬が使いやすい条件から他の3000m超の重賞よりも格が高いことには変わりないでしょう。まずは血統面を中心に阪神大賞典で求められる適性を整理していきます。
2023/03/16 06:00

【フラワーC】未勝利勝ち直後で通用する重賞 ココクレーター、ドナウパールに注目【動画あり】
2023年3月18日に中山競馬場で行われるフラワーカップ。過去10年のデータを紹介しながら、SPAIA編集部が予想する。同コースながらスプリングSとは違い、新馬・未勝利勝ち直後の馬が通用するレース傾向。ココクレーター、ドナウパールといった新興勢力が勢いのままに突破するのか。些細ながら重要な「馬体重別データ」も必見だ。
2023/03/15 19:15

【ファルコンS】やはり距離延長組は「消し」? ペースセッティング、バグラダスらが有力【動画あり】
2023年3月18日に中京競馬場で行われるファルコンステークス。過去10年のデータを参考に、SPAIA編集部が予想する。シンザン記念2着ペースセッティングと、マイル転向初戦で鮮やかに逃げ切ったカルロヴェローチェが激突する一戦。先週のフィリーズレビューと同じように「距離延長組受難」の強い傾向と、もう一つの「消し」データに注意したい。
2023/03/15 19:00

【スプリングS】6勝をあげる「前走1勝クラス」 データ満点ベラジオオペラ、無敗でいざ本番へ
2023年3月19日に中山競馬場で行われる第72回スプリングステークス(スプリングS)。過去10年の成績を基にして検証していきたい。好走確率が上がるパターンはA「キャリア2戦の栗東所属馬」B「前走1着馬」C「前走が1勝クラス or 美浦所属馬で前走GⅠ or 栗東所属馬で前走GⅢ」。本命はベラジオオペラだ。
2023/03/15 11:00

【阪神大賞典】休み明けディープボンドは馬体重次第で消し ハイブリッド式消去法で導き出した結論は
今週は19日の『阪神大賞典』で的中を狙う。いつも通り、過去10年のデータを対象に複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、条件に当てはまった馬を順に消去していく。
2023/03/15 06:00

【ダイオライト記念予想】ペイシャエスがスタミナ比べを制する
2023年3月15日(水)にダイオライト記念(ダート2400m・JpnⅡ)が行われる。地方馬として初めてJBCクラシックを制したミューチャリーや、重賞2勝馬のペイシャエス、今年の川崎記念で4着と好走したテリオスベルなど好メンバーが顔をそろえた。データを見ながら検討していく。
2023/03/15 06:00

【スプリングS】セブンマジシャンとオールパルフェの明暗分けたデータとは?【動画あり】
2023年3月19日に中山競馬場で行われるスプリングステークス。このレースの過去10年データ分析とともに、SPAIA編集部が予想する。京成杯では不利を受けながら3着だったセブンマジシャン、デイリー杯2歳Sの勝ち馬オールパルフェなどが登録してきた皐月賞前哨戦。不思議と好走するのは「前走4着馬」だが、対照的に「前走5着以下」の馬はほぼ全滅。オールパルフェに試練だ。
2023/03/14 19:00

【スプリングS】条件好転、連勝で重賞制覇を狙う Cアナライズからは「前走不利データ」を持つ2頭を推奨
2023年3月19日に中山競馬場でスプリングSが行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回は過去のデータ、前走不利データ、血統の3つの要素からベラジオオペラとホウオウビスケッツを推奨する。皐月賞への重要ステップだけに内容にこだわりたいレースだ。
2023/03/14 17:00

【阪神大賞典】参考レース振り返り 連対率6割超の有馬記念組、ボルドグフーシュの内容を高評価
3月19日(日)に阪神競馬場で行われる阪神大賞典(GⅡ・芝3000m)は、天皇賞(春)に向けた前哨戦である。過去10年のデータでは前走有馬記念組が5勝と最も相性が良く、有馬記念2着から挑むボルドグフーシュやこのレース3連覇を狙うディープボンドに注目が集まる。
2023/03/14 11:00

【マイナー種牡馬応援団】大井から米国遠征! 注目のシャンハイボビー産駒・マンダリンヒーロー
3月6日、大井競馬に所属するマンダリンヒーローがサンタアニタダービーへの参戦を表明。 地方馬として初めての米国遠征とあって、大きな注目を集めた。果たしてマンダリンヒーローとはどのような馬なのだろうか。父シャンハイボビーの血統的な特徴も含めてひも解いていく。
2023/03/14 06:00

【阪神大賞典】前走GⅠ組が圧倒的! 鉄板データに該当する1頭は【動画あり】
2023年3月19日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典。過去10年のデータを紹介しながらSPAIA編集部が予想していく。有馬記念組を中心とする前走GⅠ組が圧倒的な成績を残すレース。今年もボルドグフーシュやディープボンド、ジャスティンパレスといった面々が出走を予定している。その中でも、特に強いデータを持つ1頭はどの馬か。
2023/03/13 19:45

【フィリーズレビュー】ハイペース決着も今年は好位抜け出し シングザットソングはひと味違う!
例年、短距離型が多く集まり、マイルの桜花賞への出走権をかけるフィリーズレビューはハイペースが定番。今年も前半600m33.2のハイペースだったが、勝ったシングザットソングは追い込みではなく、好位から抜け出した。自在性があるタイプで、本番でも楽しめそうだ。
2023/03/13 10:53

【金鯱賞】繊細な作業で素質開花! プログノーシス、次はいよいよ勝負のとき
5歳ながらキャリア8戦と慎重に歩んできたプログノーシスが金鯱賞でついに重賞タイトルを勝ちとった。騎乗成績5戦5勝の川田将雅騎手と中内田充正調教師のタッグが磨きあげた結晶がまたひとつ。次はいよいよ勝負のとき。それはどこなのか、陣営のジャッジを楽しみにしたい。
2023/03/13 10:34

【中山牝馬S】中山なら既にGⅠ級? スルーセブンシーズ「史上3頭目」の快記録を残して鮮烈V
2023年3月11日に行われた中山牝馬ステークスはスルーセブンシーズが勝利した。中山芝1800mで勝ち時計1分47秒を切り、上がり3F33秒台で勝った馬は過去にヴィクトワールピサ、ウインブライトのGⅠ馬2頭しかおらず、これに迫った快記録は今後の飛躍を予感させるには十分すぎるものだ。
2023/03/13 06:00

【スプリングS】実績馬オールパルフェに迫る昇級先行馬たち! ホウオウビスケッツとハウゼに好データ
近年は皐月賞で穴馬を送るレースであるスプリングSは朝日杯FSでハイペースを演出したオールパルフェと前走1勝クラスを突破した昇級馬の出方がカギを握る。なかでもホウオウビスケッツとハウゼは前走内容から注目できる。
2023/03/12 17:20

【阪神大賞典】中心は有馬記念組 ボルドグフーシュ、ディープボンド、積極策ならジャスティンパレス
今年も阪神大賞典の中心は前走有馬記念。最先着だったボルドグフーシュ、ゴールドシップ以来のこのレース3連覇をかけるディープボンドに対し、もっとも展開利がありそうなジャスティンパレスがどこまで粘れるか。注目したい。
2023/03/12 17:20
