2022年有馬記念の参考レースを写真とともに振り返る。近2年は天皇賞（秋）組が勝利を収めており、今年もハイレベルの一戦を制したイクイノックスは有力だろう。データ面では菊花賞組に注目。3着ジャスティンパレスは中山実績もあり、軽視禁物だ。

麒麟・川島明と千鳥・ノブが2022年の競馬を総ざらいする「川島＆ノブ 夢ウダ馬なし 2022 さっしー参戦で有馬記念も大予想SP」（関西ローカル）を12月20日深夜0時55分からカンテレで放送。今村聖奈騎手とタレントの指原莉乃を迎え、2022年の競馬界を振り返る。

今年の有馬記念は、エフフォーリア、3歳馬イクイノックス、タイトルホルダー、ヴェラアズールなど今年注目の中長距離馬が集結。これまでも名馬が制してきた日本競馬界の歴史を象徴する一戦である。

2022年12月25日に中山競馬場で行われるGⅠ・有馬記念。過去10年のデータを分析しながらSPAIA編集部が予想する。タイトルホルダー、ヴェラアズールなど今年の中距離路線を沸かせたスターホースたちが激突する大一番。甲乙つけがたいメンバーだが、騎手のデータに注目すると一歩抜け出す馬がいる。それがイクイノックスとルメール騎手。中山芝2500m、そして有馬記念にめっぽう強い千両役者を背に、グランプリ制覇なるか。

このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回は阪神ジュベナイルFを現2歳世代芝部門最高値で勝利したリバティアイランド、つわぶき賞で非凡な瞬発力を見せたルミノメテオールなどが出た、12月10、11日の2歳戦について指数と評価を掲載する。

2022年ターコイズSはミスニューヨークが連覇達成。昨年はハイペースを追い込み、今年はスローに近い流れを中団から差し切りと異なるペースでも走れるあたり中山巧者っぷりを発揮した。グレード制導入以降、4、5歳で牝馬限定重賞連覇は史上7頭目の記録だった。

ハイペースになった2022年朝日杯FSは好位3番手に構えて抜け出したドルチェモアが勝利。無敗で2歳王者についた。来春は距離延長に挑むが、高いセンスで緩急を覚え、あっさりクリアしそうな気配すらある。

2022年有馬記念をデータとともに展望する。今年は古馬芝中長距離GⅠ勝ち馬がすべて顔をそろえ、まさに今年一年総決算にふさわしい顔ぶれになった。単勝を当てたい有馬記念。過去10年勝ち馬はすべて前走4着以内。タイトルホルダー、エフフォーリアはこれを覆せるか。

JRA西日本地区最後の重賞は1400mのスペシャリストにとって最大目標といっていい阪神C。ダイアトニック中心だが、マイルCS経由のロータスランドに好走データ。この秋、勢いある3歳勢もいて、今年も大混戦。有馬記念の資金を増やしたい。

2022年12月18日、阪神競馬場で行われた朝日杯FSは坂井瑠星騎手騎乗のドルチェモアが1着入線。2着はダノンタッチダウン、3着にはレイベリングが入線した。

2022年12月18日に阪神競馬場で行われるのは2歳GⅠ・朝日杯フューチュリティステークス。SPAIA予想陣の印を見ていく。AI予想エンジンKAIBAなど計3名が本命を打ったのはドルチェモア。ほか、レイベリングや4名からの対抗印を集めたダノンタッチダウンなどが高評価となった。

2022年12月18日に阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティステークス（朝日杯FS）。血統からの注目馬はドルチェモア。ルーラーシップ産駒で母がサンデー系×Storm CatというのはマイラーズCを制したソウルラッシュと同じ。自身の母アユサンは桜花賞馬で、阪神マイルに適した血統だ。

2歳マイルGⅠ・朝日杯FSについて、ローテーションに見られる特徴を探る。勝ち馬10頭に「前走1着」という共通点があり、前走で負けていた馬は総じて振るわない。デイリー杯2歳S組は2着馬【0-0-1-6】、「4角6番手以下」だった馬【0-0-0-8】というデータがあり、ダノンタッチダウンは人気になりそうだが危険か。

12月18日（日）、阪神競馬場では2歳のマイル王者を決める一戦、朝日杯FS（GⅠ・芝1600m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAの本命はレースセンスの高さが光る良血馬ドルチェモアを本命に推奨。データ面でも複勝率100%の「前走サウジアラビアRC（※GⅢ昇格後）を勝利」という好データに該当しており、好走が期待される。

【2022朝日杯FS予想】2歳マイル王決定戦。東大HCは過去の着順、コースデータなどを参考に本命をレイベリングに打った。以下印はダノンタッチダウン、ドルチェモア、コーパスクリスティ、ティニアと続く。

京都大学競馬研究会が一番自信のあるレースを予想する「今日のイチオシ」！　公開開始からは本命馬は【29-9-11-22】。単勝回収率118.0%と好調をキープしています。今日のイチオシは日曜阪神12レース・御影Sから。

東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　本命馬の成績は通算【27-16-9-44】。複勝率54.2%と高い精度をキープしています。今回は日曜中山1レース・2歳未勝利から。

SPAIA競馬ダイヤモンドコース限定の「追切診断AI」が【AA】以上の評価を付けた馬を明日のレースから3頭、特別に公開します！　ぜひご活用ください。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って公開！　本日は12月18日（日）の1頭をピックアップ。

2022年12月18日に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。

2022年朝日杯フューチュリティステークスを、東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。ドルチェモア、ダノンタッチダウンら優勢という前評判に敢然と待ったをかけるのが京大競馬研。その本命は人気薄が確定的なドンデンガエシ。持ち前の高いレースセンスと好枠を生かして、勢力図をひっくり返せるか。

今回はグラニット、スズカダブル、フロムダスク、オールパルフェと逃げ馬が多数出走。しかし、どの馬もコントロールが効くタイプで何が何でもハナに拘るタイプはいない。一方、人気の実績馬はダノンタッチダウンを筆頭に、自ら動ける馬はいない

12月17日、中山競馬場で行われたターコイズSはミルコ・デムーロ騎手騎乗のミスニューヨークが1着。2着はウインシャーロット、3着にはフィアスプライドが入線した。

12月17日（土）の中山メインレースは牝馬限定重賞のターコイズS（GⅢ・芝1600m）。AI予想エンジンKAIBAはスタートの速さと先行力が持ち味のママコチャを本命に推奨。GⅠ・3勝馬ソダシの全妹という血統面だけでなく、勝率40.0%、複勝率60.0%の「3歳でハンデ53kgの関西馬」という好データも後押しする。

12月18日（日）に阪神競馬場で朝日杯FS（GⅠ）が行われる。ダノンザキッドの弟ダノンタッチダウンや、デイリー杯を制したオールパルフェ、サウジアラビアRCの覇者ドルチェモアなどマイル重賞を戦った馬たちが今年も集結した。ノーザンファーム生産馬が強いことと、強い馬が好枠に入れば崩れないことを踏まえて、本命はドンデンガエシに打った。以下ダノンタッチダウン、ニシノベストワン、レイベリング、ドルチェモア、グラニット、コーパスクリスティまで印を回した。