2021年産まれの2歳馬による新馬戦がスタートした。今世代最初の注目2歳馬として紹介するのは、6月4日（日）の東京5Rに行われた牝馬限定の芝1600m戦を勝利したダイワメジャー産駒のボンドガール（美浦・手塚貴久厩舎）。好位追走からラスト11.2-11.0-11.1の流れを差し切った瞬発力は素晴らしく、将来が楽しみな逸材だ。

2023年6月11日に函館競馬場で開催される函館スプリントステークス。同レース優勝馬の最高齢はガルボの7歳、レコードタイムはジューヌエコールが出した1:06.8となっている。今回は夏の短距離重賞について、様々な最高記録を振り返る。

2023年6月11日に東京競馬場で行われるエプソムカップ。このレースについて過去10年のデータを分析しながらSPAIAが予想する。近年は2020年を除けばそこまで大きな波乱はない。5番人気以内が馬券圏内の大半を占めている。データで大きな特徴があるのは、「脚質別データ」。通常の東京コースとは違う傾向があり、興味深いデータとなっている。他には馬番・枠番別データなどを詳しく分析し、レースの傾向を探っていく。

最終的に良馬場で行われた鳴尾記念は、目黒記念からこちらに矛先を向けたボッケリーニが競り合いを制し、重賞3勝目をあげた。管理する池江泰寿調教師はこのレース通算7勝目。全兄ラブリーデイと兄弟制覇も達成した。

GⅠ馬10頭が参戦した豪華な春のマイル王決定戦・安田記念はソングラインが勝利。連覇と同一年ヴィクトリアマイル、安田記念連勝というウオッカと肩を並べる記録を打ち立てた。18番枠での安田記念制覇は21年ぶり。とにかくソングラインの強さが際立つ競馬だった。

2023年函館スプリントステークスを過去10年のデータとともに展望する。北海道シリーズとサマースプリントシリーズ開幕を告げる函館SSは昨年のナムラクレアに続き、今年も3歳牝馬が有力候補。なかでも函館2歳Sを勝ったブトンドールはマイルからスプリントへのイメージもつきやすい。

2023年エプソムカップを過去10年のデータとともに展望する。端境期に入った東京開催後半といえばエプソムC。この時期らしい難しい重賞だが、基本的には上位人気同士の決着が多い。今年の候補エアファンディタは海外ではGⅠホースも出しているハットトリック産駒。JRAの重賞初制覇をかける。

2023年6月4日、東京競馬場で行われた安田記念は戸崎圭太騎手騎乗のソングラインが1着。2着はセリフォス、3着にはシュネルマイスターが入線した。

2023年6月4日に東京競馬場で行われる安田記念（GⅠ・芝1600m）。今年はGⅠ・3勝の白毛馬ソダシに、大阪杯勝ち馬ジャックドール、連覇を狙うソングラインなど上位は拮抗。中穴どころにも実力馬が多い好メンバーで、予想が非常に難しい一戦となった。SPAIA予想陣6人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

2023年6月4日に東京競馬場で行われる第73回安田記念。スピードとスタミナの片方でも欠けているとこなせないといわれるマイル戦だけあって、父系、母系ともにバランスのいい配合の馬が活躍している印象だ。今回は父ロードカナロア×母父ディープインパクトのレッドモンレーヴを取り上げる。

6月4日（日）に東京競馬場を舞台に争われるのは、春のマイル王決定戦・安田記念（GⅠ・芝1600m）。AI予想エンジンKAIBAは前走の大阪杯でGⅠ初制覇を飾ったジャックドールを本命に推奨する。

2023年6月4日に東京競馬場で開催される安田記念。今年はGⅠ馬が10頭もいるという超豪華メンバーとなった。ただ、スプリンターから中距離馬まで集まっており、もはやごった煮状態だ。そんなマイル王決定戦の優勝馬のローテーションに、特徴はあるのだろうか。過去10年のデータから探っていこう。

東京での5週連続GⅠのトリを飾る2023年安田記念が行われる。東大HCは過去10年の傾向を基にソングラインを本命とした。印は以下シュネルマイスター、ソダシ、レッドモンレーヴ、ウインカーネリアン、イルーシヴパンサーと続く。

過去2年の春の東京開催は雨が多く、安田記念は最後の直線で各馬が内を開けて走り、中～外が有利の馬場状態だった。今年は芝と路盤のコンディションが良く、ダービーのあった先週は内からでも粘れていた。しかし、本日土曜は雨の影響を受けて、内を開けて走る傾向だった。このことから過去2年同様、馬場の中～外が有利になると見て予想を組み立てたい。

京都大学競馬研究会が一番自信のあるレースを予想する「今日のイチオシ」！　公開開始から本命馬の単回収率は100%超えとプラス収支を維持しています。今回は阪神11R・松風月ステークスから推奨する。

東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　今年はここまで本命馬の連対率55%超えと絶好調です。本日の推奨レースは東京8R 3歳以上1勝クラスです。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って公開！　本日は6月4日（日）の1頭をピックアップ。

SPAIA競馬ダイヤモンドコース限定の「追切診断AI」が【AA】以上の評価を付けた馬を明日のレースから3頭、特別に公開します！　ぜひご活用ください。

2023年6月4日（日）に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。

ゴールドコースで見ることができるAI予想家4体の印をもとに、おすすめレースとその本命、相手を推奨する新企画。今回は6月4日（日）・阪神競馬場のおすすめレースをご紹介します。

ゴールドコースで見ることができるAI予想家4体の印をもとに、おすすめレースとその本命、相手を推奨する新企画。今回は6月4日（日）・東京競馬場のおすすめレースをご紹介します。

2023年6月4日に東京競馬場で行われる安田記念を東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。豪華メンバーが揃い、どこからでも予想を組み立てられる春のマイル王決定戦。東大HCは東京マイル実績を重視し、本命には東京マイルの鬼を指名した。京都大学競馬研は当日は時計の掛かる馬場と予想し、馬場適性からイチオシ馬を本命に推す。両大学の対抗以下の予想にも注目です！

2023年6月3日、阪神競馬場で行われた鳴尾記念は浜中俊騎手騎乗のボッケリーニが1着。2着はフェーングロッテン、3着にはアドマイヤハダルが入線した。

6月3日（土）、阪神競馬場では鳴尾記念（GⅢ・芝2000m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAの本命はフェーングロッテン、中距離重賞での安定感と開幕週の馬場を味方につけての好走を期待する。

今週末の中央競馬は東京・阪神での2場開催。ここでは昨年6月の阪神競馬場の傾向を、枠順、位置取りの観点からまとめる。