【AJCC】「前走GⅠで6〜9番人気」は単勝回収率700%超 AIの本命はモリアーナ
SPAIA編集部
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紫苑Sを勝利した中山コースで
1月21日(日)、中山競馬場ではAJCC(GⅡ・芝2200m)が行われる。中距離の重賞戦線で実績豊富な馬たちが集結した一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
AI本命馬:モリアーナ
●短評
前走の秋華賞は、道中中団のインコースを追走し、直線では内ラチ沿いの狭いところを強引にこじ開け、勝ち馬から0.6秒差の5着という結果だった。今回は初の2200mとなるが、中山コースは紫苑Sを鮮やかに差し切った舞台。展開に左右される脚質ではあるが、再びの好走を期待したい。
●データ
過去10年では「前走GⅠで6~9番人気」だった馬は【2-1-0-3】勝率33.3%、連対率50.0%、単勝回収率736%、複勝回収率148%という成績。また「ノーザンファーム生産の4歳」も【2-4-1-5】連対率50.0%、複勝率58.3%と好走率は高い。
AI予想エンジンKAIBA
◎モリアーナ
◯チャックネイト
▲ボッケリーニ
△クロミナンス
×マイネルウィルトス
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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