【東海S予想印まとめ】本命分かれて混戦模様 印が集まったのはオメガギネス、ヴィクティファルスら
SPAIA編集部
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本命分かれて混戦模様
2024年1月21日に京都競馬場で行われる東海S(GⅡ・ダート1800m)。4戦4連対のオメガギネスやキャリア8戦で複勝率100%のブライアンセンスなど安定感ある4歳馬を中心に16頭が集結した。SPAIA予想陣4人がどの馬に本命印を打ったのか、見解とともに見ていこう。
京都大学競馬研究会がオメガギネス、AI予想エンジンKAIBAがブライアンセンスとそれぞれ4歳馬を本命に推した。京大競馬研はメンバー構成と展開、京都ダ1800mのコースデータから先行馬に利があると予想。オメガギネスの前走の走破時計、着差を評価した上で、このメンバーが相手なら通用すると述べる。週末は雨予報が出ているが、湿った馬場にも対応できることは既に証明済みだ。
データ予想の門田光生氏が挙げたのはタイセイドレフォン。過去10年で「5歳」が5勝を挙げ、前走「みやこS」は【0-3-0-3】連対率50.0%。これらの好データが後押しする。自身の近4走は間隔がやや空いた時の方が好走しており、今回はマークしておきたい。
編集部競馬班はヴィクティファルスに注目。前走は初ダートで1着といきなり結果を出した。馬場が渋って速い時計の決着になっても、芝での経験から対応できると読む。
全体的には4歳のオメガギネスとブライアンセンス、5歳以上のウィリアムバローズ、ヴィクティファルスらに印が集まった印象。戦績が安定している4歳馬と、経験豊富な5歳以上のどちらを上に取るかがカギになりそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ブライアンセンス
◯ウィリアムバローズ
▲ペプチドナイル
△オメガギネス
×ミッキーヌチバナ
京都大学競馬研究会
◎オメガギネス
◯ペプチドナイル
▲タイセイドレフォン
△ウィリアムバローズ
×ヴィクティファルス
×ミッキーヌチバナ
×ブライアンセンス
門田光生(データ予想)
◎タイセイドレフォン
◯ヴィクティファルス
▲オーロイプラータ
△キリンジ
編集部競馬班
◎ヴィクティファルス
◯ウィリアムバローズ
▲オメガギネス
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