日本中央競馬会（JRA）は15日から16日に行われた平地重賞競走、リステッド競走、その他のオープン特別競走のレーティングを20日、発表した。

天皇賞（春）の最重要ステップレースに位置づけられる阪神大賞典。別定GⅡという実績馬が使いやすい条件から他の3000m超の重賞よりもレースの格が高く、昨年も本レースの勝ち馬であるテーオーロイヤルが天皇賞春も制しています。本記事では血統面を中心に、阪神大賞典のレース傾向を整理していきましょう。

今週末は中京芝1400mで2重賞が行われる。そこで22年以降に当舞台で行われた3勝クラス以上の全20鞍を分析。その結果、前走成績、母の父、枠順の3項目が重要と判明した。それぞれについて説明した上で、今年の該当馬を紹介する。

2025年3月23日に中京競馬場で行われる愛知杯。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

2025年3月22日に中京競馬場で行われるファルコンステークス。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

2025年3月23日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。1番人気5勝で複勝率80.0%、2番人気も複勝率60.0%あり上位人気の信頼度は高い。特に4歳馬だと単勝回収率100%を超えるなど、回収率も優秀だ。3000mという長距離レースながら、必要なのはスタミナより末脚のキレ。前走上がり1位の馬は、特定条件をクリアしていると複勝率71.4%、複勝回収率144%で好走率はアップする。他では前走クラス別成績や、種牡馬系統別成績で予想役立つデータが見つかった。今回の推奨馬は多くの好走データに該当し、また長距離実績もある。馬券からは外せない一頭だ。

2025年3月22日に中山競馬場で行われるフラワーカップ。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

JRAは19日、4月の「ザ・チャンピオンシップス」挑戦のためオーストラリアに遠征するJRA登録馬2頭が現地に到着したと発表した。「ザ・チャンピオンシップス」は毎年4月第1・第2土曜日にオーストラリアのランドウィック競馬場で開催される豪州競馬の祭典で、今年はJRAからジオグリフ（牡6／美浦・木村哲也厩舎）とローシャムパーク（牡6／美浦・田中博康厩舎）の2頭が参戦する。

2025年3月23日に阪神競馬場で行われる第73回阪神大賞典。4年連続で勝ち馬が天皇賞（春）で連対しており、本番に向けての最重要ステップレースという位置づけにある一戦だ。そんな阪神大賞典について、過去10年の成績を基にして傾向を調べていく。

2025年3月23日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典を予想する。いつも通り、過去10年のデータを使って複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップ。登録11頭を対象に、当てはまった馬を消していく。

2025年3月22日に中山競馬場でフラワーカップが行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回はデータ、前走内容からゴーソーファーを推奨する。

3月23日（日）、阪神競馬場では阪神大賞典（GⅡ・芝3000m）が行われる。過去10年のデータでは有馬記念からの参戦が4勝、勝率23.5%に複勝率64.7%と好相性。今回のメンバーで唯一の該当馬となるブローザホーンは直近3走で結果が出ていないが、得意の長距離戦で復調の足掛かりを掴めるのか注目だ。

2025年3月23日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典。このレースについてSPAIA編集部4人が独自視点で推奨馬を紹介する。◆ヤマ「能力重視」絶対能力を重視　3000m以上は全て5着以内で安定感〇。複勝率80.0%データ該当で信頼度高い。◆ゲン「調教重視」調教の動きが良く、状態の良さを重視　24年ダービー組は芝1800m以上の古馬重賞で大活躍。調教では自己ベストを大きく更新。◆まつ「妙味重視」妙味を重視（目安は単勝オッズ20倍）　去勢後の芝では1、3、1着。今回のメンバーなら格上挑戦でも通用する。◆ざきお「適性重視」特定条件で人気以上の激走が期待できる馬を重視　一度叩いて斤量57kgなら今回は前進必至。それぞれの推奨馬と詳しい根拠をぜひ、お確かめください！

2025年3月23日に阪神競馬場で開催される阪神大賞典（GⅡ・芝3000m）。ここでは、1986年以降の記録を振り返る。2012年2着の印象が深い三冠馬オルフェーヴルや、計8回も出走したトウカイトリックなど名馬が多いレースだ。

2025年3月17日に中山競馬場で開催されたスプリングSについて回顧する。雨中のトライアルは途中でレースが動く厳しい展開になり、ピコチャンブラックが勝ち切った。反動が気になる内容ながら、母系の勝負強さは魅力だ。

2025年3月16日に中京競馬場で開催された金鯱賞について回顧する。クイーンズウォークが牝馬として30年ぶりの金鯱賞制覇を決めた。デシエルトが演出する厳しい流れは、現状の能力を明白にした。

2025年3月22日に中山競馬場で開催されるフラワーCを過去10年のデータとともに展望する。人気の一角ゴーソーファーは前走距離とレース内容に疑問。つばき賞を勝ったパラディレーヌがおもしろい。

2025年3月に中京競馬場で開催されるファルコンステークスを過去10年のデータとともに展望する。波乱傾向の難解重賞は左回り右回りと距離に注目。左回りの同距離、右回りの短縮に注目しよう。

2025年3月23日（日）に中京競馬場で行われる愛知杯について、過去データとともに展望する。前身の「京都牝馬S」および中京芝1400mのコースデータを参照すると「前走3勝クラス組」と「前走中京で3着以内だった馬」の好成績が目立つ。合致するベガリス、次点でクランフォードに要警戒だ。

2025年3月23日に阪神競馬場で開催される阪神大賞典を過去10年のデータとともに展望する。ショウナンラプンタ、ヴェローチェエラの4歳勢と復権をかけるブローザホーンが中心も、牝馬ゴールデンスナップにも偉業達成のチャンスはある。

各レース（障害を除く）、3着以内馬の最終直線通過位置を集計し、好走馬が“最も多く通った道”を明らかにする『ゴール前直線 HOT ZONE』。この記事では第2回中山6日目の芝、ダートの「HOT ZONE」を掲載しています。

各レース（障害を除く）、3着以内馬の最終直線通過位置を集計し、好走馬が“最も多く通った道”を明らかにする『ゴール前直線 HOT ZONE』。この記事では第2回中京2日目の芝、ダートの「HOT ZONE」を掲載しています。

各レース（障害を除く）、3着以内馬の最終直線通過位置を集計し、好走馬が“最も多く通った道”を明らかにする『ゴール前直線 HOT ZONE』。この記事では第1回阪神6日目の芝、ダートの「HOT ZONE」を掲載しています。

2025年3月16日、中山競馬場で行われたスプリングSは石橋脩騎手騎乗の2番人気ピコチャンブラックが優勝。タフな馬場のなか直線で力強く抜け出すと、後続の追撃をクビ差しのいで先着。勝ち時計は1分51秒5だった。

2025年3月16日、中京競馬場で行われた金鯱賞は川田将雅騎手騎乗の4番人気クイーンズウォークが優勝。重馬場を外から力強く伸び、先に抜け出したホウオウビスケッツを最後に捕まえてハナ差先着。勝ち時計は2分1秒3だった。