2021年1月24日（日）に中京競馬場で行われるのは東海ステークスである。 このレースをSPAIAが予想。 過去7回で4勝している枠があるが、そこにあの人気馬が入った。 今年は軸が鉄板！？

中京では東海S、中山ではアメリカJCCと、東西でGⅡ競走が組まれている日曜の中央競馬。SPAIA編集部が狙っている馬を紹介していく。枠順の有利不利が大きい中京ダート1800mを舞台とする東海S。加えて週末は空模様も不安定という予報。枠と天気が噛み合えば浮上できそうな中穴を狙う。AJCCは11～2月で【2-2-1-0】の成績を残す「冬馬」に注目した。

2021年1月23日、土曜日の中央競馬。重賞こそ行われないが、優勝馬にはディープインパクトも名を連ねる注目のレース、若駒Sなどが行われる。SPAIA編集部が推奨馬を紹介する。

2021年1月24日に中京競馬場で開催される東海Sの枠順が確定した。1番人気濃厚の武豊騎乗インティは4枠6番、重賞初制覇を狙うダノンスプレンダーは5枠9番に入った。

2021年1月24日に中山競馬場で開催されるアメリカJCCの枠順が確定した。昨年の菊花賞2着馬で、3週連続重賞Vがかかるルメール騎乗のアリストテレスは5枠9番、サトノフラッグは1枠1番に入った。

2021年1月24日に中京競馬場で行われる東海S。好走データをまとめるとA「5歳馬」B「牡馬」C「前走は昨年の11、12月」D「GI組、特に東京大賞典組は特注」となる。1番人気は強いが2，3着は人気薄が来る傾向のレースで、データに合致するダイシンインディーが浮上する。

冬の中山開催最終日に行われる2021年のAJCC。今年も春のGⅠ戦線で活躍が期待される馬たちが顔を揃えた。先週は内を通った先行馬の活躍が目立った中山の芝コースだが、今週末は土曜日から雨予報となっており、レースが進むにつれて外差し馬場へと変わっていくと分析。加えて道悪適性も踏まえた結果、◎サトノフラッグ、○モズベッロ、▲ステイフーリッシュ、×アリストテレス、☆ノーブルマーズという予想とした。

チャンピオンズCと同じ中京ダート1800mで行われる東海S。中京ダートは3～4角が下り坂のうえコーナーもきついため、外からマクッていくと大きく振られてしまう独特なコースレイアウト。内か前か、好走パターンが非常に限られている。有力馬の適性を見極めていきたい。

2021年1月24日（日）に中山競馬場で行われるのはアメリカジョッキークラブカップである。 このレースをSPAIAが予想。 前走コントレイルを追い詰めたアリストテレスが1番人気となりそうだが、心配なデータが2つある。 また、8枠のデータがめっぽう悪いが、今年は気にする必要なし？

前走2.0秒以上離された馬、つまり10馬身負けた馬が馬券に絡む可能性は通常の複勝率より半減している。しかし、そのような馬が来た際は高配当が見込めるので、狙って当てられれば大きい。前走大敗馬が好走する条件を調べたところ、武豊騎手は複勝率6割超という驚異的な成績を残していた。

今週は中京で東海Sも行われるが、中山の『AJCC』の方を取り上げる。過去10年のデータから、複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、消去対象を1頭でも多く見つけたい。登録17頭から最後まで残るのは一体どの馬になるだろうか。

2021年1月24日（日）に中京競馬場で行われるのは東海ステークスである。 このレースをSPAIAが予想。 過去10年（7回分）のデータを見ると複勝率100%のものがあるとか。 また、4枠の馬が7回中4勝しており、一見有利に思えるが詳しく見ると意外な結果が。

2020年は世界中を巻き込む大事件が起こったが、それが競馬界に与えた影響も大きかった。JRAとなってから初の無観客レースもその一つだが、そんな中で2頭の無敗の三冠馬が誕生し、さらに史上最多の芝GI9勝の記録も達成された。しかし、近い将来に世代交代が起きることは確実。昨年、一気に台頭した種牡馬はいるのか、また一昨年の上位種牡馬の成績はどうだったのか。2019年と2020年の比較を中心に見ていこう。

高配当が飛び出すたびに、「あの頃に3連単があったら、いったい何倍だったんだろうなぁ」という声を今まで何度耳にしたか分からない。サンドピアリスのエリザベス女王杯は20番人気→10番人気→14番人気だったし、テンジンショウグンとシグナスヒーローで馬連21万馬券となった1998年の日経賞も相当な配当になった事だろう。

2021年1月24日（日）に東西で行われる重賞は、東海ステークスとアメリカジョッキークラブカップである。 このレースを京大RC、東大HCが予想する。 東海ステークスは過去10年（7回）で5歳馬の成績が【4.3.3.11】といいことから、あの馬を本命に。成績を見ても馬券圏外が1度とかなり堅実なだけに軸に最適。 また、アメリカジョッキークラブカップは「芝2200m×中山競馬場」の成績から本命馬をチョイス。 どちらも堅実なだけに注目。

1月16、17日に行われた重賞は3レース。今年は中京競馬場での開催となったハンデ重賞、日経新春杯はショウリュウイクゾ、牝馬限定重賞の愛知杯は4歳馬のマジックキャッスル、中山競馬場で行われた3歳重賞の京成杯ではグラティアスがそれぞれ勝利した。AI予想エンジンKAIBAの予想は的中となったのか、レース結果とともに振り返る。

皐月賞と同舞台である2021年京成杯はキャリア1戦のグラティアスが勝利。これで3年連続1戦1勝馬が勝利した。クラシック戦線は出走レース数を絞る傾向があり、厳冬期の京成杯は年々手薄なメンバー構成。2勝馬不在、全馬1勝クラスの一戦は内容的にも皐月賞で狙いたい馬はいなかった。

2021年1月16日に行われた愛知杯。勝ったのはマジックキャッスル。前半1000m通過57.9秒という現在の中京芝2000ｍとしては史上最速のペースで差し馬が台頭する競馬になった。勝ったマジックキャッスルと戸崎騎手を始め、今後に期待のかかる人馬が多数いた。

新星誕生を期待した2021年日経新春杯はアドマイヤビルゴが10着敗退、かわって格上挑戦だったショウリュウイクゾが勝利した。条件戦時代に同舞台で対戦があった2頭だが、結果は正反対のものになった。これは逆転したハンデ差にもよるが、最大の要因はレースで問われた適性の違いにあった。

過去のAJCCをみると、GⅠ馬の始動戦であると同時にメジロブライトやマツリダゴッホなどここを勝ってGⅠへ飛躍を遂げた馬も多い。伝統のGⅡは、いずれにしても今年のGⅠ戦線に向けて注目すべき一戦である。ただし今年は有馬記念組が少なく、主役は前走菊花賞組の4歳馬。このローテは1986年以降勝ち馬が出ていない。アリストテレスはこのジンクスを打破できるだろうか。

フェブラリーSの前哨戦である東海Sは、中京で行われた7回で1番人気【5-0-2-0】。根岸Sより格が高いゆえに実績馬がきっちり結果を出す傾向がある。2021年1番人気候補はチャンピオンズC3着のインティ。つい先月まで6歳だった7歳馬であり、ダートはベテランが元気。素直に信頼すべきだろう。

2021年1月17日、中京競馬場で行われた日経新春杯は団野騎手騎乗のショウリュウイクゾの勝利が1着で入線。2着にはミスマンマミーア、3着にはクラージュゲリエが入線した。

2021年1月17日、中山競馬場で行われた京成杯はルメール騎手騎乗のグラティアスが1着で入線。2着にはタイムトゥヘヴン、3着にはテンバガーが入線した。

2021年1月17日に中京競馬場で行われる日経新春杯。明け4歳馬アドマイヤビルゴ、5歳ヴェロックスの2頭が頭一つ抜けたオッズになりそうだが、SPAIA予想陣の印はアドマイヤビルゴ本命が2名、サトノインプレッサが1名、サンレイポケットが1名という予想となった。

今週日曜日に中山競馬場で行われるのは京成杯。勝ち馬のクラシック制覇こそ近年では2010年エイシンフラッシュくらいだが、本番で2、3着の穴となる馬はたびたび出ているレース。SPAIA予想陣の見解はラカン本命が2名、グラティアス本命が1名、タイソウ本命が1名となった。