6月28日（日）に行われる宝塚記念。今年で60回目を迎えるのだが、唯一兄弟制覇した馬たちがいる。それがドリームジャーニーとオルフェーヴルの兄弟である。2頭とも父はステイゴールド、母はオリエンタルアートとの全兄弟。ただ、性格は全く違う。この勝利の陰には池添騎手があってのものだった。

今年で61回の歴史を数える宝塚記念。その歴史の中で、多くの牝馬が強力な牡馬相手に挑んできたものの、優勝したのは1966年のエイトクラウン、2005年のスイープトウショウ、2016年のマリアライト、2019年のリスグラシュー4頭のみ。ファン投票で選ばれたトップクラスの馬が集まる中で、その名を刻むことがいかに難しいかを物語っている。今回のコラムでは2005年の宝塚記念で歴史に名を残す快挙を果たしたスイープトウショウについてご紹介する。

6月21日（日）東京競馬場ではユニコーンステークスが行われ、カフェファラオが5馬身差をつけて圧勝。函館競馬場ではダイアトニックが函館スプリントステークスを制した。この2頭はいずれもAI予想エンジンKAIBAの本命馬だった。今後が楽しみとなる勝ち方を見せたそれぞれのレースについて、詳しく振り返っていく。

サマーシリーズ開幕戦・函館スプリントＳは58キロ背負ったダイアトニックが11年カレンチャン以来となる1人気での勝利を収めた。この春はスムーズさを欠く競馬が多かったダイアトニックにリズム感を取り戻させたのが武豊騎手だった。

ユニコーンＳの勝ち馬は過去5年すべてＧⅠウイナー。勝てば前途洋々未来は明るく、その可能性は無限大である。今年はケンタッキーダービー選定レースにも指定された2020年のユニコーンＳを勝ったのはカフェファラオ。目いっぱいに追われる同級生をしり目に軽く仕掛けて圧倒した。スピードとハイペースに動じない強心臓ぶりはダートの本場、父の故郷アメリカ挑戦への可能性を感じさせた。

2015年の宝塚記念は6番人気、10番人気、11番人気の決着で、3連単528,510円が出た。この年、1番人気に支持されたのは宝塚記念3連覇に挑んだゴールドシップ。ゴールドシップに起こった悲劇とは？

サマーグランプリ宝塚記念は上半期最後のＧⅠレース。舞台は阪神芝2200ｍ、季節は梅雨。春シーズンを戦い抜いた古馬たちによる競演は毎年ひと筋縄では収まらない。人気、枠順、年齢、種牡馬、前走レース、騎手の6つの指標から難解なグランプリレースを解き明かす。

2020年6月21日に行われたユニコーンステークスはレーン騎手騎乗のカフェファラオが一着入線。2着にデュードヴァン、3着にケンシンコウが入線した。

2020年6月21日に函館競馬場で行われた函館スプリントSは、武豊騎手騎乗のダイアトニックが1着で入線。2着にはダイメイフジ、3着にはジョーマンデリンが入った。

2020年6月21日に函館競馬場で行われるのは函館スプリントステークスである。GⅠ3着馬のダイアトニックに重賞堅実駆けのフィアーノロマーノに前走で悲願の重賞初勝利を果たしたライトオンキューが参戦。 このレースをSPAIA予想陣はどう予想したのか。 総合評価で本命はダイアトニック。この馬が1番人気になるのだろうが、ただ本命に推したのはAIのみ。他は高評価も2、3番手の印が多い。

6月21日に東京競馬場で行われるのはユニコーンSである。過去の勝ち馬を見るとのちのGⅠ馬が目立つだけに注目しておきたい一戦である。 このレースをSPAIA予想陣はどう予想したのか。人気はやはりカフェファラオ。5人中5人ともが本命である。新馬戦で後続に10馬身引き離した上に、前走はもたつきながらも、しっかりと勝ち切るというのは能力がある証拠。これには逆らえなかったようだ。

2020年6月21日に東京競馬場ではユニコーンステークスが行われる。このレースをAI予想エンジンKAIBAは◎カフェファラオ 〇レッチェバロック ▲タガノビューティー △デュードヴァン ×キタノオクトパスとなっている。

2020年6月21日に函館競馬場で行われるのは函館スプリントSである。今年高松宮記念3着のダイアトニックなどが参戦。好メンバーがそろった一戦をAI予想エンジンKAIBAは◎ダイアトニック ◯マリアズハート ▲エイティーンガール △スイープセレリタス ×ジョーマンデリンと予想した。

【2020ユニコーンS予想】3歳ダート戦線の今後を占うユニコーンSに、精鋭16頭が顔をそろえた。東大HCは前走ヒヤシンスSを圧勝した人気のカフェファラオを本命に推奨。手堅く的中を狙う。以下、印は前走海外で重傷を勝利したフルフラット、タガノビューティーと続く。

サマースプリントシリーズ第１戦「函館スプリントステークス」。例年、適距離に戻ってくる3歳スプリンターが狙いやすい重賞ではあるが、今年は3歳馬の出走がない。となると、古馬の力比較はより重要な判断材料になるだろう。今回はその中でも予想のキーになりそうな3レースを振り返った予想は、◎フィアーノロマーノ○シヴァージ▲ライトオンキュー△エイティーンガール△マリアズハートとなっている。

2020年 6月21日(日)に函館競馬場で行われる函館SS(GⅢ.芝1200ｍ)。高松宮記念の上位馬ダイアトニック、シヴァージに加え、京阪杯勝ち馬ライトオンキュー、スプリント戦に矛先を向けてきたフィアーノロマーノなどが集まり混戦模様だ。京大競馬研は先行力と函館実績からジョーマンデリンを本命に挙げる。以下、ライトオンキュー、ダイアトニック、グランドボヌール、フィアーノロマーノに印を回している。

2020年6月21日に函館競馬場で行われるのは函館スプリントステークスである。ダイアトニック、フィアーノロマーノ、ライトオンキューなどの実績馬が集まる一戦となる。 今回は直前予想と題して、枠順が決まった金曜に撮影し、京大競馬研究会とSPAIA編集部の買い目も発表いたします。 どちらも本命が穴っぽいだけに、買い目は注目です。

2020年6月21日に東京競馬場ではユニコーンステークスが行われる。3歳馬の出世レースなだけに注目しておきたいレースである。 今年は新馬戦を10馬身ぶっち切り、前走は道中もたつきながらもヒヤシンスSを勝利したカフェファラオが参戦。同じく2連勝でここに挑むレッチェバロックや好メンバーの端午ステークスを勝ったサトノラファール、青竜ステークス勝ちのデュードヴァンなども参戦。 このレースを東大ホースメンクラブが予想したが、レッチェバロックを軽視。その理由とは？

新馬戦は、他のレースと違って、過去のレース成績がないので、予想するのが難しい、と感じる人は多いだろう。逆に言うと、過去の成績がないぶん、使えるファクターは何でも使った方がいい、ということだ。一見関係のなさそうなファクターを用いて、徹底検証する。

2020年6月21日（日）に東京競馬場で行われるユニコーンSの枠順が確定した。 新馬戦で10馬身ちぎって、前走ヒヤシンスステークスでも勝利したカフェファラオは8枠16番。こちらも2戦2勝のレッチェバロックは3枠5番に入った。

2020年6月21日（日）に函館競馬場で行われる函館スプリントSの枠順が確定した。 前走、高松宮記念3着のダイアトニックは3枠6番、重賞で堅実駆けのフィアーノロマーノは5枠9番に入った。

2020年ユニコーンSにちなみ、今週のコラムのテーマは「連勝馬」。2勝クラスの壁が鍵で、ここを突破できれば連勝は伸びやすい。連勝馬をただ買っても回収率は芳しくないが、ルーラーシップ産駒や父ロベルト系は例外だ。

6月21日（日）東京競馬場では3歳馬によるダート重賞、ユニコーンステークスが行われる。現在の日程で行われるようになった2013年以降、馬券に絡んだ馬のうち8頭がのちにGⅠホースとなるなど、毎年レベルの高いレースが繰り広げられている。例年になく好メンバーが揃った2020年のユニコーンSについて、馬場適性の観点から分析、予想を行った結果、◎カフェファラオ、○タガノビューティー、▲レッチェバロック、△デュードヴァン、×サトノラファールの5頭を推奨馬として取り上げる。

2020年6月21日に函館競馬場で行われる第27回函館スプリントステークス。予想は◎メイショウショウブ、〇エイティーンガール、▲ジョーマンデリン、△ダイアトニック、×フィアーノロマーノだ。

6月21日に函館競馬場で行われるのは函館スプリントステークスである。ダイアトニック、フィアーノロマーノ、ライトオンキューなどの実績馬が集まる一戦となる。 前回の動画では本命、対抗馬を発表したが、今回は3番手で是非とも狙ってみたい馬を紹介。データを見ていくと、函館の芝を得意としている馬主を発見。 函館スプリントSだけでなく、函館の芝の他のレースにも使えるデータだけに必見。