6月28日（日）阪神競馬場では2020年の上半期を締めくくるGⅠ宝塚記念が行われた。AI予想エンジンKAIBAはサートゥルナーリアを本命に推していた。しかし道悪馬場を味方につけて勝利したのは、SPAIA予想陣5人中4人が本命としていた2番人気のクロノジェネシス。2着には6番人気のキセキ、3着には12番人気のモズベッロが入り波乱の決着となったレースについて、詳しく振り返っていこう。

2020年上半期を締めくくる宝塚記念は、過去20年で3度目となるフルゲート18頭立てとなった。多頭数、道悪といった条件を味方につけたクロノジェネシスの6馬身差圧勝は、想像を超える結果。これは悪路に強い自身の長所に、宝塚記念8枠最強説が加わったものだった。

福島の開幕週は3歳限定のハンデ重賞ラジオNIKKEI賞。秋への飛躍を目指す春のクラシック未出走馬が強い傾向にあるレースだが、その好走パターンは上位人気、斤量54、55キロ、前走クラスGⅡ敗退かオープン以下好走、前走1800ｍ以上出走の4つである。

秋の京都大改修を前に7月中京は阪神代替となる。中京は9月開催となり、夏と秋の開催が入れ替わる。阪神のCBC賞は2011年以来となるが、その阪神CBC賞の結果と中京施行の8年間のデータを照らし合わせていくと、共通項が浮かび上がる。

2020年6月28日に行われた宝塚記念は1着にクロノジェネシスが入線、2着にキセキ、3着にモズベッロが入線した。

2020年6月28日に行われるのは宝塚記念である。SPAIA予想陣はどの馬を本命にしたのか？ 1番人気が予想されるサートゥルナーリアを本命にしたのは、AIのみ。総合評価では3番手となっている。総合評価で本命に推されたのはクロノジェネシス。東大ホースメンクラブ、京大競馬研究会、馬場適性、トラックバイアスの三木氏、坂上氏が本命に。雨予報で今年は余計に上がりがかかりそうなだけに、本命に推されたようだ。 意外に評価が高かったのがブラストワンピース。データでもほぼ文句なしだったし、大外枠が過去10年で7勝しているだけに注目しておきたい。

ここ10年で最多の25頭が出走しているディープインパクト産駒。近年は特に欧州型×欧州型というパターンが好成績を残しているが、今回それに当てはまるのがスティッフェリオだ。また、良馬場以外経験したことがないサートゥルナーリアも雨馬場を苦にしない可能性が高い。

6月28日に行われるのは宝塚記念である。今年は久々にフルゲート18頭の精鋭が参戦。2020年上半期のドリームレースを制するのはどの馬か？今回もAI予想エンジンKAIBAの予想は、◎サートゥルナーリア〇ラッキーライラック▲ブラストワンピース△ワグネリアン×グローリーヴェイズとなっている。

6月28日に宝塚記念が行われる。過去10年の勝ち馬の1年間のローテーションを見ていくとまさにバラバラ。ただ、共通点としては前年にGⅠを使っていたが9勝している。今年急に力を付けてきた馬よりは、ある程度の実績のある馬を頭に選ぶ方がよさそう。 また同年の天皇賞春を使った馬が5勝しているが、いずれも4着以下からの巻き返し。トーセンカンビーナ、メイショウテンゲン、モズベッロ、ダンビュライト、キセキあたりが波乱の立役者となるのか？

【2020宝塚記念予想】春古馬3冠のラストを飾る宝塚記念に、今年も精鋭18頭が顔をそろえた。東大HCは大阪杯に続いて牝馬クロノジェネシスを本命に抜擢。昨年のリスグラシューに続く牝馬のグランプリ制覇に期待を寄せる。以下、印はキセキ、ラッキーライラック、サートゥルナーリアと続く。

今年の出馬は豪華メンバーの宝塚記念。しかし、どのGⅠ勝ちの実績馬も一長一旦ある。今年の宝塚記念も「悲願成就G1」になるのだろうか。

6月末という開催時期に加え、内回りの荒れ馬場ということもあり、なかなか頭数が揃わない宝塚記念。ただ、今年は社会情勢もあってか、2010年以来のフルゲートに。とはいえ、特殊条件であることに変わりはない。参考レースを振り返って、有力馬の潜在能力を掘り下げる。

上がりが掛かりタフな競馬での好走歴が求められる宝塚記念。本命は、京都記念や秋華賞を完勝しているクロノジェネシス。さらに、クロノジェネシスは間隔を空けたフレッシュな状態での好走が目立つので約3か月明けで臨む今回はチャンスだろう。

2020年宝塚記念が行われるコース。基本は内枠有利も宝塚記念は季節の影響とコース取りの妙で8枠が浮上してくる。血統的には「キレないディープ」が台頭し、友道師など栗東の名伯楽が結果を残している。このコースの好走馬は関西の中長距離戦線で活躍している。

【宝塚記念】2020年春競馬最後のＧⅠ・宝塚記念。ファン投票で選出された現役屈指の名馬たちが共演する。目黒記念組、鳴尾記念組が極端に少ない異例の年だが、前哨戦回顧から本命に抜擢されるのはブラストワンピース。以下、クロノジェネシス、ラッキーライラックと続く。

6月28日（日）阪神競馬場ではグランプリ、宝塚記念が行われる。近年はやや手薄のメンバー構成となることもあったが、今年はGⅠ馬8頭と豪華メンバーが揃った。馬場適性の観点から分析、予想を行った結果、◎クロノジェネシス、○サートゥルナーリア、▲ワグネリアン、△ブラストワンピース、×ラッキーライラック、☆トーセンカンビーナの6頭を推奨馬として取り上げる。

2020年6月28日（日）に行われる第61回宝塚記念（GI）。予想は◎ブラストワンピース、〇ラッキーライラック、▲クロノジェネシス、△サートゥルナーリア、×キセキ、×アフリカンゴールド。

6月28日（日）に行われる宝塚記念の枠順が発表された。 復活を目指すサートゥルナーリアは3枠5番、前走、牡馬相手に大阪杯を制したラッキーライラックは6枠11番に入った。

6月24日（水）大井競馬場では、上半期の古馬ダート路線を締めくくる一戦、帝王賞が行われた。2020年は連覇を狙うオメガパフューム、川崎記念を勝利しているチュウワウィザード、2018年の最優秀ダート馬ルヴァンスレーヴなど豪華メンバーが集結した中で勝利したのは、川田将雅騎手騎乗のクリソベリル。デビューから国内では7連勝、GⅠ3勝目を挙げた。詳しいレース結果について、グラフィックとともに振り返っていく。

宝塚記念は、春の総決算と言われるビッグレースで、多くの有力馬が出走してくる。ただ日本ダービーやジャパンカップ、天皇賞といった他の主要なＧⅠとは明らかに異なる適性が問われる。最終週で傷んだ馬場でもある上に、雨が降りやすい時期にも入るため、これ以上ない波乱の要素が並んでいる。穴をとるなら宝塚記念だ！

6月28日にいよいよ宝塚記念が行われる。今年はGⅠ馬8頭がエントリーし、豪華なメンバーが揃った。前回の動画では過去10年の特徴的なデータを紹介したが、今回はいよいよそれを使って本命馬を発表。あとはサートゥルナーリアの不安要素も触れています。

上半期の締めくくり、宝塚記念まであと少し。ご存じの通り、宝塚記念は有馬記念と同様にファンによる投票が行われ、人気上位の馬に優先出走権が与えられるドリームレースである。今回、このファン投票に注目して、過去の傾向を見ていく。

2020年6月28日にいよいよ宝塚記念が行われる。 昨年の皐月賞馬サートゥルナーリア、大阪杯1、2着馬ラッキーライラック、クロノジェネシスなどが参戦。 このレースの予想会を実施。今回は東大ホースメンクラブの番。 この豪華メンバーが揃った一戦をどう予想したのか？見ものです。

【帝王賞予想】2020年上半期のダート路線を締めくくる帝王賞。14年以前は少数の中央馬による前残り傾向のレースだったが、15年以降は差し馬が台頭する傾向に変化した。本命は中央相手のシビアなペースが得意なノンコノユメ。以下印はオメガパフューム、チュウワウィザードと続く。

ファン投票の上位馬には優先出走権の与えられるグランプリレース。暮れの有馬記念が一年を締めくくる最強馬決定戦との位置づけ（近年はその後にも2歳GⅠが組まれてもいるが）ならば、宝塚記念は上半期の総決算ともいうべきビッグレースだ。このレースの特徴を見ると”一歩足りない馬”が活躍できるレースだということがわかった。