【根岸S】初ダートのステルヴィオに裏付けあり AIは「ロードカナロア丼」に期待
SPAIA編集部
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ロードカナロア産駒2頭に注目
1月31日の東京メインは根岸ステークス。タイムフライヤーを始め、芝GⅠ馬が2頭、ダートJpnⅠ馬が3頭出走する。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。
本命はレッドルゼル。前走のカペラSは中団か鋭く差してきたものの、前を行く勝ち馬をクビ差だけとらえきれず。中山のコース形態に泣いた印象で、東京で仕切り直しといきたいところ。
対抗は初ダートとなるGⅠ馬ステルヴィオ。レッドルゼルと同じロードカナロア産駒だが、同産駒は過去3年、東京ダ1400mで単回収率191%、複回収率120%。血統的には合う可能性も十分だ。もともと1400~1600mくらいで直線が長いコースは得意。
以下、スマートセラヴィー、スマートダンディー、アルクトスと印を回したが、ルメール騎乗のタイムフライヤーは無印。
1400m戦が初出走であることに加え、ハーツクライ産駒はこのコースで単回収率54%、複回収率24%と不振。3週連続で重賞勝利中のルメールはこのデータも軽々跳ね返してくるのか。
AI予想エンジンKAIBA
◎レッドルゼル
○ステルヴィオ
▲スマートセラヴィー
△スマートダンディー
×アルクトス
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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