今年の京都大賞典は、前走GⅠ宝塚記念で2着に好走したキセキ、4連勝で勢いに乗るキングオブコージ、その他ステイヤー路線から参戦する馬など多種多様なメンバーが揃った。ポイントは京都の重賞実績。京大競馬研究会の本命は、前走のオールカマーでは不得意なスローでの競馬にも関わらず、好走したステイフーリッシュ。以下、実績トップのキセキ、同舞台の日経新春杯を勝利し、成長が見られたパフォーマプロミス、成長力が著しいキングオブコージ、昨年の京都大賞典3着馬シルヴァンシャーと続く。

2020年10月10日に東京競馬場で行われるのは2歳のGⅢ・サウジアラビアRC。台風の影響で雨中の一戦が想定されるこのレースを、AI予想エンジンKAIBAは◎キングストンボーイ ○ステラヴェローチェ ▲ジャンカズマ △スペシャルトーク ×ダディーズビビッドと予想。雨予報を考慮して重馬場血統を上位に評価した予想となった。

2020年10月10日に行われるサウジアラビアRCを、「近走で実力を発揮できなかった馬」の巻き返しに注目して予想する。本命はステラヴェローチェ。バゴは新馬戦を極めて苦手としている種牡馬だが、新馬を勝てるバゴ産駒はその後活躍する確率が非常に高い。ステラヴェローチェも勝った新馬戦よりさらなるパフォーマンスの向上が見込める。

2020年10月10日に東京競馬場で行われるのはサウジアラビアRC。このレースをSPAIA編集部がデータを用いて予想する。 キャリアの浅い2歳馬ばかりが集まる一戦、かつ雨の影響を受けた馬場状態とあって、非常に難解なムードだが、裏を返せば荒れる目も考えられるということ。新馬戦を圧勝した人気の1頭を「危険な人気馬」に指名して、バッサリと切った馬券で勝負する。その馬とは一体どれか、ぜひ動画でご確認いただきたい。

2020年10月11日に東京競馬場で行われるのは毎日王冠。天皇賞（秋）の前哨戦で、秋の東京開催初週を飾る“スーパーGⅡ”である。このレースを東大ホースメンクラブが予想する。 週中ではザダルを本命視していたが、連日の雨を受けて予想を変更。不良馬場での勝利歴がある伏兵を本命に推し、3番手にも下位人気が想定される逃げ馬を指名。万馬券狙いの予想は結実するのだろうか。

2020年10月11日には京都競馬場で京都大賞典が行われる。このレースを京大競馬研究会が予想する。 台風の影響で荒天が予想される週末の京都。馬場コンディションを考慮して本命を変更してきた京大RC。京都コースでの重賞好走歴と、重馬場への適性という観点から浮かび上がったのは、はたしてどの馬だろうか。

毎日王冠・京都大賞典の2重賞が行われる10月11日の中央競馬。それ以外にもリステッドのグリーンチャンネルCなど、注目のレースが施行される。 そのグリーンチャンネルCでは近走14，7着と敗戦の続く穴馬を推奨。激走を期待する根拠に注目だ。合計3レースの推奨馬と理由をお手軽に確認していただきたい。

2020年10月10日に東京競馬場で行われるサウジアラビアRCの枠順が確定した。先週に続いて重賞3連勝を狙うルメール騎乗のキングストンボーイは7枠8番、新種牡馬モーリス産駒のインフィナイトは5枠5番に入った。

2020年10月11日に京都競馬場で行われる京都大賞典の枠順が確定した。GI好走歴多数ながら、17年の菊花賞以降勝ち星から遠ざかっているキセキは1枠2番、昨年の香港ヴァーズを制したグローリーヴェイズは7枠13番に入った。

2020年10月11日に東京競馬場で行われる毎日王冠の枠順が確定した。デビューから未だコントレイル以外に先着を許していないサリオスは7枠9番、全8勝を東京で挙げるコース巧者ダイワキャグニーは5枠5番に入った。

毎日王冠が行われる、東京芝1800ｍのデータを東大ホースメンクラブが徹底分析。初角が近く外枠不利というイメージに反して8枠の単回収率が128％と非常に高いほか、サリオスの鞍上ルメール、調教師の堀宣行師はどちらも成績がいいことが分かる。

土曜の特別レースから推奨馬を3頭ピックアップ。動画で推奨の根拠とともに紹介していく。 先週の日曜は推奨馬が3戦2勝。2頭とも1番人気だったとはいえ、キッチリと勝ち切った。勢いそのままに挑む今週の注目馬も必見だ。

2020年10月11日に東京競馬場で行われる毎日王冠（GⅡ・芝1800m）。天皇賞・秋に向けた重要な前哨戦なだけに要注目のレースだ。過去の傾向からは、開幕週でも差し馬が好走しており、高速馬場の上がり勝負に強い馬が狙い目だ。今年はそれにプラスして道悪適性を踏まえ、◎サリオス、○サトノインプレッサ、▲ザダルという予想とした。

2020年10月11日に京都競馬場の開幕週を飾る第55回京都大賞典が行われる。出走頭数13頭以上の年は3連単の平均配当が100万円を超えるこのレース。「4・5歳馬」「栗東所属」「前走GⅠ組」「4番人気以下」というデータ上の観点から、本命はシルヴァンシャーとなった。

2020年10月11日に東京競馬場で行われる毎日王冠は天皇賞（秋）の前哨戦。このレースをSPAIA編集部が予想する。毎年、秋の東京開幕週に組まれている毎日王冠は「開幕週は前残り」の鉄則通りに前有利のデータがある。そこで本命に抜擢したのは近走で2桁着順の大敗が続くあの馬。いよいよ復活の時が来たるのか。

2020年10月11日に京都競馬場で行われる京都大賞典。キセキ、グローリーヴェイズという2頭のGⅠ馬が出走する一戦をSPAIA編集部がデータを駆使して予想。過去10年で馬券になった逃げ馬は1頭だけながら、先行馬の複勝率は40％超。「番手で運べる馬」という狙いから浮上したのはどの馬だろうか。

2020年の京都大賞典を、複勝率10％以下の「凡走データ」を用いたハイブリッド式消去法で予想する。4連勝で人気にもなりそうなキングオブコージは『鹿毛』×『前走初角7番手以下』の条件に該当して消去対象となった。

秋競馬の開幕となった4回中山・2回中京開催が終了。10月4日終了時点の騎手リーディングは151勝でルメール騎手がトップ、15勝差の2位に川田騎手となっている。競馬場ごとの成績上位騎手や夏の北海道開催で活躍した横山武騎手など注目騎手の開催成績についても詳しく振り返っていく。

2020年10月10日に東京競馬場で行われるのは2歳重賞のサウジアラビアRC。このレースをSPAIA編集部が予想。本命は新馬戦の内容と血統面から文句なしの馬がいて、すんなり決定。今回から新たな試みとして穴馬、危険な人気馬の予想も始まったので注目だ。

10月11日に東京競馬場で行われる毎日王冠を東大ホースメンクラブが予想する。サリオスの実力は認めながらも、本命には他の馬を選択。3番手にも穴馬を指名し、東大HCらしい高配当狙いの予想を展開する。開幕週の速い時計が出る決着に適性がある軸馬とは？

2020年 10月11日に京都競馬場で行われるのは京都大賞典。このレースを京大競馬研究会が予想する。 2頭のGⅠ馬を尻目に、京大が狙うのは充実期に入った4歳馬。前走の重賞勝ちもさることながら、着目すべきは2走前の内容だという。 果たして本命に推奨されたのはどの馬だろうか。そして、2走前のどのような点が高評価の根拠となったのだろうか。

10月3日（土）に中京競馬場でシリウスS、10月4日（日）には中山競馬場でGⅠのスプリンターズSが行われた。シリウスSはカフェファラオ、スプリンターズSはグランアレグリアと、今週もAI予想エンジンKAIBAの本命馬がそれぞれ勝利。レースの詳細について振り返っていく。

秋の中京開催、その最終週に組まれたシリウスSは1人気カフェファラオが前走JDD7着から見事に巻き返して勝利。重賞2勝目をあげた。JDDで1.1倍の人気を裏切ったカフェファラオの復活から同馬の好走パターンが見えてくると同時に、その競馬内容からはまだまだ気性面で危ない面を抱えていることが想像できる。また最後の200mの攻防から3着エイコーンを次走特注馬にあげる。

2020年のスプリンターズSを制したのはグランアレグリア。今年の中山は異例の時計がかかる馬場状態で記録的なものは望めない一戦に思われたが、そういった状況をすべて無に帰す走りを披露した。トップスピードに乗ったのは中山の直線たった310ｍ。その想像を絶する瞬発力を振り返る。

秋の東京開幕週は名物GⅡの毎日王冠。天皇賞（秋）目標の実績馬が集結。例年豪華なメンバーとなる。今年の想定では3歳から日本ダービー2着サリオス、4着サトノインプレッサが出走予定。一方で古馬は前走GⅠ、GⅡ組が不在とやや手薄。となれば全8勝が東京のダイワキャグニーが不気味な存在。エプソムC組は過去10年【3-0-2-8】だ。