【フローラS】小柄な牝馬が活躍 単回収率514%のデータに当てはまる良血馬とは?

SPAIA編集部

フローラS 前走410~419kgだった馬の成績(過去10年)ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

過去10年で勝率28.6%

4月25日(日)に東京競馬場で行われるフローラS(GⅡ・芝2000m)。オークスへの切符を巡って争われるこのレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。

AIの本命はオヌール。父はディープインパクト、母はフランス1000ギニーとオークスを勝利しているアヴニールセルタンという超良血馬だ。同馬も全姉デゼルと同様に32秒台をマークするほどの末脚が自慢。東京コースはピッタリだと言える。

410kg台と小柄な馬という点が懸念材料ではあるが、過去10年で前走馬体重が410〜419kgだった馬は7頭が出走し【2-1-0-4】、勝率28.6%という成績。さらに単回収率514%、複回収率326%と驚くべき数字を残している。ここも通過点となることを期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎オヌール
○ユーバーレーベン
▲ジェニーアムレット
△メイサウザンアワー
×パープルレディー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

《関連記事》
【フローラS】上位人気は過信禁物! 「キャリア」「前走距離」から狙ってみたい穴候補とは
【マイラーズC】「父ディープインパクト」「前走マイル」「逃げ・先行」 阪神マイルの好走パターンとは
【福島牝馬S】「5、6歳の関西馬」「中山牝馬S組9勝」“福島牝馬Sイン新潟”は今年も大波乱か?

おすすめ記事