2021年は小倉競馬場で行われるサマースプリントシリーズの第2戦、CBC賞（GⅢ・芝1200m）。AI予想エンジンKAIBAは過去5年の夏の小倉開催開幕週に行われた芝1200m戦における4角先頭馬、福永騎手が好成績を残している点に着目し、3歳馬ピクシーナイトを本命に推奨した。

2021年7月4日に小倉、福島で行われる2つのハンデ重賞、CBC賞とラジオNIKKEI賞。どちらも混戦の様相で予想の難しい組み合わせになったが、東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。ラジオNIKKEI賞を予想する東大HCは斤量・枠順・脚質いずれも好条件の伏兵に注目。CBC賞で京大RCが推す「単勝自信あり」の1頭も見逃せない。

今年のラジオNIKKEI賞は、昨秋以来の開催となる福島（1回2日目）で行われる。こうなると超高速馬場をイメージしがちだが、日曜日に関しては当てはまらないかもしれない。というのも、下地は昨秋よりも高速馬場だが、金曜日のクッション値の発表が昨秋の3回福島の開幕日前日と同じ「8.8」で、測定時の含水率が昨年よりも高く、日曜日は雨模様との報もあり、標準レベルまで時計を要する馬場となる可能性があるからだ。

2021年7月4日（日）に小倉競馬場でCBC賞（GⅢ）が行われる。九州産馬ヨカヨカや重賞馬ピクシーナイトやアウィルアウェイなど13頭が参戦する。3歳馬の成績が不振であることと、中～重斤量の馬の好走率が高いことを踏まえて本命はメイショウチタン、以下タイセイビジョン、ヨカヨカ、ピクシーナイトと続く。

2021年7月4日、地震の影響で春開催が中止となり、実に8か月ぶりの開催を迎える福島競馬場。その最初の重賞となるのがラジオNIKKEI賞だ。このレースをSPAIA編集部が予想する。3歳限定、小回りでのハンデ戦ということで例年荒れるレースだが、今年も重賞実績上位のボーデン、リッケンバッカーの2頭に危険な要素が。今年も波乱の結末を迎えるのか。

2021年7月4日に小倉競馬場で行われるCBC賞。普段の中京とは違う、それどころか昨年とも違うコースでの開催となるデータ泣かせの一戦だが、SPAIA編集部が予想していく。上位人気が想定されるヨカヨカ、ピクシーナイトには逆風となる3歳苦戦のデータ。混戦のハンデ戦。こういうときに浮上する穴馬は、いつだってハンデに恵まれたコース巧者だろう。

2021年の競馬も半分が終了し、折り返しとなる7月がスタート。CBC賞、ラジオNIKKEI賞という2つのハンデ重賞が行われる7月4日、日曜日の特別レースから、SPAIA編集部が厳選した推奨馬を紹介していく。

2021年7月4日に小倉競馬場で行われるCBC賞の枠順が確定した。小倉芝1200mの枠順別成績は「特徴がないのが特徴」といいたくなるほど、内外の差が小さい。一応、過去10年で重賞の1枠【1-0-1-29】というデータはあるが、例年このコースで行われる重賞は夏開催終盤の北九州記念と小倉2歳S。開幕週の今回は参考になるか微妙だ。

2021年7月4日に福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞の枠順が確定した。開幕週に移行して以降、枠順別のツートップは2枠の複勝率53.8%、1枠の同30.8%。外枠で勝った馬もいないではないが、13年ケイアイチョウサンは後方に下げてイン突き、17年セダブリランテスは8枠とはいえ12頭立て、19年ブレイキングドーンの年は不良馬場。外枠から好走するには、何かひと工夫必要そうだ。

宝塚記念で2021年上半期のJRA・GⅠが幕を閉じた。人気馬が好走、関東馬が復活する一方、前哨戦の価値低下を裏付けるデータも。平地古馬混合GⅠではルメール・川田将雅・福永祐一が連対馬の大半を独占し、ビッグレースでの存在感を増している。

昨年は阪神、今年は小倉と開催場が2年連続で変則となったCBC賞。過去重賞傾向より小倉への適性から探りたい。開幕週でもあり高速馬場と思いきや雨予報もあり馬場状態は微妙も、どちらでも対応できた実績のある馬がいた。クリノアリエルは小倉1200で強い差し脚も持ち、さらにハンデ50kgは天の恵み。

宝塚記念を終えて、いよいよ今週からは本格的に夏のローカル開催がスタート。小倉・福島・函館の3場とも開幕日となる7月3日、土曜日の特別レースから、SPAIA編集部が厳選した推奨馬を紹介していく。

2021年7月4日（日）に福島競馬場で行われるラジオNIKKEI賞。過去5年の好走馬の脚質を見ると先行馬が有利も差し馬の台頭も見られることがわかった。また今年は春の開催が中止になったことで馬場状態も例年より良いと考えられる。そうした点を踏まえた結果、福島コースを味方につけられそうなボーデン、シュヴァリエローズに加えて差し脚質のジュンブルースカイにも注目する。

2021年は小倉競馬場を舞台に行われるCBC賞。芝1200mでは最も直線の長い中京から最も前半のペースが速くなりやすい小倉に条件が替わるだけに、例年とは全く異なるタイプの好走が予想される。参考レースの分析からは適性外の馬が多く、注目馬は格上挑戦組のクーファウェヌス、クリノアリエル。

先週末の開催をもって、2021年の上半期の競馬開催が終了。6月終了時点での騎手リーディングは月間20勝をあげたルメール騎手が、2位の川田騎手に20勝差をつけて独走状態となっている。また今年の勝利数は99勝となっており、年間100勝にリーチがかかっている。その他、6月に達成されたメモリアルな記録とともに振り返っていく。

2021年、夏競馬の本格開幕を告げるCBC賞とラジオNIKKEI賞。この2レースを東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。 ともに波乱気配漂うハンデ戦。斤量面が有利になる実績が中～下位の馬から、いかに隠れた実力馬を探すかが高配当への道といえそうだ。難解な両重賞を解き明かすカギは近走の走破時計にある。

2021年のCBC賞は7月4日、小倉競馬場で行われる。好走パターンだが、A「栗東所属」B「5歳馬」C「前走1着馬」D「牝馬でトップハンデ」E「前走1、2番人気」となる。小倉の開幕週は牝馬が強いデータとあわせ、アウィルアウェイが本命。

今回予想するのは7月4日に福島競馬場で行われる『ラジオNIKKEI賞』。東日本大震災の影響で中山開催だった2011年も含めた過去10年のデータを用いて、複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップ。当てはまった馬を消していく。フルゲート16頭に対し、18頭が登録。2頭が除外されるが、全18頭を対象に絞っていきたい。

2021年6月30日に大井競馬場で行われる交流GⅠ帝王賞を予想する。事実上の少頭数戦で堅いイメージのある中距離の交流GⅠとしては意外にも荒れるレース。平安S組の好成績も参考に、本命はマルシュロレーヌ、以下カジノフォンテンらに期待。馬だけでなく、南関トップ騎手の森泰斗騎手にも期待だ。

2021年7月4日に福島競馬場で行われるのは3歳限定のハンデ重賞・ラジオNIKKEI賞。過去のデータを参考にしながらSPAIA編集部が予想していく。 開幕週、小回りの福島らしく、データを見てもやはり内枠の逃げ先行が有利なレース。そして、やはり重ハンデ馬は回収率が低調だ。狙うべき条件に合致する穴馬とは。

2021年7月3日、地震の影響で春開催が中止になっていた福島競馬場に競馬が戻ってくる。福島コースを攻略する上で頼りになる本命騎手、穴騎手、そして種牡馬について調査した。

先週末の6月26、27日に行われた新馬戦の中から今回注目馬として取り上げるのは、阪神芝1800m戦を勝利したレッドベルアーム。近年優勝馬から重賞馬を輩出している出世レースに相応しく、兄レッドベルジュール、レッドベルオーブを超える活躍が期待できそうだ。

いよいよ夏競馬が本格化。2021年ラジオNIKKEI賞はスプリングSの2着,3着,5着,6着の馬が集合するほか、NHKマイルCで4着のリッケンバッカー、若葉Sの2着馬シュヴァリエローズなどが出走を予定している。近年も多くの活躍馬を輩出している一戦だけに、今週も引き続き見逃せない。

2021年7月4日に小倉競馬場で行われるCBC賞。例年はその名の通り「CBC」がある愛知県・中京競馬場で、昨年は阪神で行われた重賞だ。過去10年のデータを見ながらSPAIA編集部が予想する。小倉芝1200mには過去3年で複勝率71%という驚異のコース相性を誇る「マイスター」がいる。その騎手とは誰か、そして今年の騎乗馬も好走へと導くことはできるのか。

このコラムでは「2歳戦で大儲け」を目指して、古馬のレースと比較しながら新馬戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回はポメランチェが好時計勝ちを決め、アライバルが話題を集めた6月3週目の新馬戦について、各レースの指数と注目馬の評価を掲載する。