2024年2月11日に東京競馬場で共同通信杯（GⅢ）が行われる。1～2番人気の馬が近10年で【2-3-5-10】（複勝率50.0%）とやや信頼できない。実力差がハッキリとしない世代戦らしく、下馬評が覆る決着も珍しくない。今回は過去10年（14～23年）における当レースのデータを基に、「過信禁物の注目馬」を導いていく。

過去10年の出走馬から12頭の国内GⅠ勝ち馬が誕生している出世レース、共同通信杯。昨年もタスティエーラが日本ダービーを制しており、今後のGⅠ戦線に向けても非常に重要な一戦です。本記事では血統面を中心に、共同通信杯のレース傾向を整理していきます。

2024年2月10日に東京競馬場で行われるクイーンカップ。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。人気別では1、2番人気が4勝ずつを挙げ、ここ10年で8勝。馬連の平均配当は1534円、過去10年の最高でも4010円だから堅いレースと言える。馬番別の成績では6番が【5-1-1-3】で勝率50%、連対率60%、複勝率70%と飛びぬけた好成績をマークしている。

近年の共同通信杯はクラシックの最重要ステップレースと化している。2024年の主役はもちろん朝日杯FS覇者のジャンタルマンタル。実績的には抜けた存在だが、朝日杯FSの勝ち馬の年明け初戦の成績は実は良くない。今回はその理由を探りつつ、共同通信杯を簡単に展望する。

３歳の早い時期での重賞は、どうしてもノーザンF生産馬が仕上がりの早さを生かして好成績を残している。今回のクイーンCではより圧倒的だ。これはなかなか突破できない壁だが、過去の非社台・ノーザン系生産馬の好走例から穴馬にモリノレッドスターを指名したい。

2024年2月11日に京都競馬場で行われる、第117回京都記念。春のGⅠ戦線に向けて大事な一戦なのは間違いない。今年このレースを勝って飛躍するのはどの馬か。今回も過去10年の成績を基にして検証してきたい。

今週は2月11日に東京競馬場で行われる共同通信杯（GⅢ）を予想する。今回は登録馬11頭を対象に絞りこみを行う。過去10年のデータから、複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、条件に当てはまった馬を消去していく。

2024年2月7日（水）にクイーン賞（JpnⅢ・ダート1800m）が行われる。連覇が懸かるライオットガールや2度目の制覇を狙うテリオスベル、昨秋にレディスプレリュードを制したアーテルアストレア、前走の神奈川記念で2着に入ったキャリックアリードなど好メンバーが顔をそろえた。データを見ながら検討していく。

2024年2月11日に東京競馬場で行われる共同通信杯。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。データで面白いのは「3番人気」。【5-2-1-2】と、この人気にしては好成績だ。やはり素質ある馬が集結するだけあって、1、2番人気に支持を明け渡しても、地力を見せてくるのだろう。ちなみに3番人気とはいえオッズは6倍台前半までで収まる

よく共同通信杯のことを「登竜門」と表すことがある。過去10年の勝ち馬だけをみても、海外のレースも含め6頭がGⅠホースになっている。今回はそんな本レースを制したゴールドシップ、ジャングルポケット、メジロブライトのレースぶりを振り返っていく。

2024年2月11日に東京競馬場で共同通信杯が行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回はデータと血統からエコロヴァルツを推奨する。

2024年2月11日（日）に京都競馬場で京都記念が行われる。過去10年のデータでは有馬記念組が勝率20.0%と好相性も、メンバーを見渡すと、前走チャレンジCを勝利して挑むベラジオオペラが中心となりそうだ。

2024年2月11日に京都競馬場で開催される京都記念。ここでは、様々な記録を振り返る。最低人気での優勝馬はアフリカンゴールド、優勝馬の最高斤量は60kg、2002年にナリタトップロードが記録した。

2024年2月11日に京都競馬場で行われる京都記念。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。人気別では1番人気が3勝で複勝率60%と信頼度が高い。その他は6番人気までが3着内の大半を占め、配当は中荒れまでといったところ。年齢別成績では、4、5歳がとにかく強い。6歳以上は成績が大きく落ちるので、割引が必要だ。京都コースということで、脚質別成績にも大きな特徴が見つかった。他にも性別成績や馬番枠番別成績などを詳しく分析し、予想のヒントを探る。

2024年2月11日に京都競馬場で行われる京都記念。このレースについてSPAIA編集部の3人が独自視点で推奨馬を紹介する。◆やま「能力重視」絶対能力を重視</strong>　パワー型で今の京都は絶好の舞台。◆ゲン「調教重視」調教の動きが良く、状態の良さを重視　タフな京都はピッタリ。調整過程もよく、仕上がり良し。◆まつ「妙味重視」妙味を重視（目安は単勝オッズ20倍）　近走は堅実な走り。スタートさえ決まれば上位争い。それぞれの推奨馬と詳しい根拠をぜひ、お確かめください！

2024年2月4日に東京競馬場で開催された東京新聞杯について回顧する。ウインカーネリアンが昨年と同じく持続力勝負の流れを作るなか、好位の後ろに控えたサクラトゥジュールがインを突き、勝利。7歳にして重賞タイトルを手にした。

2024年2月4日に京都競馬場で開催されたきさらぎ賞について回顧する。クラシックへ向け、ビザンチンドリームが必要な賞金加算に成功した。展開とは逆の大味な競馬はスケールを感じさせる。

2024年2月11日に東京競馬場で開催される共同通信杯を過去10年のデータとともに展望する。ジャンタルマンタル、エコロヴァルツは距離延長がポイントになる。一貫中距離のジャスティンミラノ、べラジオボンドを先物買いしてもいい。

2024年2月10日に東京競馬場で開催されるクイーンカップを過去10年のデータとともに展望する。阪神JF4着、アルテミスS2着サフィラにとって、桜花賞へ向けて、ここは負けられない。ポイントはマイル経験で、ルージュスエルテよりテリオスサラに妙味がある。

2024年2月11日に京都競馬場で開催される京都記念を過去10年のデータとともに展望する。今年、伝統のGⅡは4年ぶりに京都へ戻る。大物の始動戦とはいえないが、ベラジオオペラらトップ戦線に食い込もうとする馬たちの意気込みは熱い。

2024年2月4日、東京競馬場で行われた東京新聞杯はR.キング騎手騎乗のサクラトゥジュールが優勝。2着はウインカーネリアン、3着にはホウオウビスケッツが入った。

2024年2月4日、京都競馬場で行われたきさらぎ賞はR.ピーヒュレク騎手騎乗のビザンチンドリームが優勝。2着はウォーターリヒト、3着にはシヴァースが入った。

2024年2月4日に京都競馬場で行われるきさらぎ賞（GⅢ・芝1800m）。ウォーターリヒトやファーヴェントといった重賞実績のある馬、1戦1勝のシヴァースやビザンチンドリームなど素質馬が集まった。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか、見解とともに見ていこう。

2024年2月4日に東京競馬場で行われる東京新聞杯（GⅢ・芝1600m）。ヴィクトリアマイルや安田記念と同コースということもあり、大舞台を見据える有望株たちが東西から集結した。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。中心はマスクトディーヴァだ。

2月4日（日）、京都競馬場ではきさらぎ賞（GⅢ・芝1800m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAはシヴァースを本命に推奨する。父はモーリス、母は秋華賞とドバイターフを制したヴィブロスという良血馬だ。