【有馬記念】今年も天皇賞(秋)組がグランプリ制覇だ AIの本命は3歳馬イクイノックス

SPAIA編集部

有馬記念 AI本命馬

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前走天皇賞(秋)組が連勝中

12月25日(日)に中山競馬場で行われるグランプリ・有馬記念(GⅠ・芝2500m)。今年は現役トップクラスが集結する豪華メンバーとなった。AI予想エンジンKAIBAは、この大一番でどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

AI本命馬:イクイノックス

●短評
春のクラシックは2戦とも2着と悔しい結果に終わったが、天皇賞(秋)は上がり32.7の末脚で、大逃げを打ったパンサラッサをゴール前で捕らえてGⅠ初制覇を飾った。能力はここでも上位、皐月賞(2着)では早めに動いていくレースも見せており、中山コースも問題なく対応できるだろう。

●データ
この2年はクロノジェネシス、エフフォーリアと前走天皇賞(秋)から挑んだ馬が連勝中。存在感を増しているローテーションだ。過去10年では「前走天皇賞(秋)かつ今回2番人気以内」に該当した場合【2-1-1-1】、勝率40.0%、連対率60.0%、複勝率80.0%と大半が好走している。

AI予想エンジンKAIBA
◎イクイノックス
◯タイトルホルダー
▲ジャスティンパレス
△エフフォーリア
×ボルドグフーシュ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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