2022年エリザベス女王杯を東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。東大HCは牝馬三冠でも厚い印を打ち続けたナミュールに再びの本命。ひと夏越して＋20キロと馬体成長、今ならGⅠにも手が届くとの評価だ。京大競馬研はオールカマーを制したジェラルディーナに注目。前走の器用なレースぶりには収穫アリ。三冠牝馬を母に持つ超良血馬が4歳秋にして覚醒の時を迎えるか。

11月5日（土）の東京6R、芝2000mの新馬戦を勝利したのはジャスタウェイ産駒のジェイパームス（美浦・堀宣行厩舎）。半兄は昨年のホープフルSを制したキラーアビリティという良血だ。スタート後一旦は先頭に立ったが、向正面からは2番手に控える形。直線では11.4-11.3-11.1と最後まで加速し続けて後続に3馬身差をつける完勝だった。

今週はエリザベス女王杯。過去にはホクトベガやヒシアマゾン、トゥザヴィクトリーやダイワスカーレットらが勝利した一戦。クィーンスプマンテの大逃げやスノーフェアリーの鋭い末脚など、記憶に残るレースが多い。果たしてどのようなレースになるだろうか。今回は、エリザベス女王杯の歴史を振り返る。

2022年11月13日に行われるエリザベス女王杯。過去10年のデータを分析しながら、SPAIA編集部が予想していく。5歳勢のGⅠ馬デアリングタクト、アカイイトをはじめ、秋華賞ワンツーの3歳馬スタニングローズ、ナミュールや、久々のGⅠ挑戦となる4歳ジェラルディーナなど各世代の有力馬が集い、今年は名実ともに牝馬の頂上決戦となりそうだ。注目は昨年このレースでワンツーを決めたキズナ産駒。抜群のコース適性を証明するデータとは。

このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回はアルテミスSで現2歳世代牝馬芝部門の最高指数を記録したラヴェル、萩ステークスで好指数勝ちしたトップナイフなどが出た、10月29、30日の2歳戦について指数と評価を掲載する。

今年の京王杯2歳Sは10番人気オオバンブルマイ、11番人気フロムダスクが1、2着。3連単は200万円超えの大波乱決着。上位馬のセンスある走りと、リズムを崩した14着ロンドンプランは対照的であり、ここに来春に向けた2歳重賞の繊細さがみえた。

2022年アルゼンチン共和国杯は、前走3勝クラスを突破したブレークアップが重賞V。東京芝2500mという舞台と残り1000mのロングスパートがピタリはまった。4歳シーズンだけで3勝はノヴェリスト産駒の豊富な成長力を証明する。

今年もみやこSは波乱。それも昨年と同じ差し決着だった。この時期特有の乾燥したダートが呼んだ時計を要するレース。これを味方に差しに回ったサンライズホープが見事にイメージを一新した。

2022年11月5日に行われたファンタジーS。10分前に発走した京王杯2歳Sでの3連単222万馬券という波乱から、こちらも10番人気で単勝70.7倍のリバーラが逃げ切った。その勝因と、次走以降で注目したい馬を探っていく。

2022年11月12日に阪神競馬場で行われるデイリー杯2歳ステークスをデータとともに展望する。前走でも1600m戦を走っていた馬にアドバンテージがあり、うち前走が芝1600m新馬なら複勝率71.4%、上がり最速かつ1.35.0未満で走破なら連対率100%。クルゼイロドスルが最有力、ダノンタッチダウンも重視だ。

2022年武蔵野ステークスについて、データを見ながら展望する。東京ダート1600mはとにかくコース実績重視が鉄則。このコースでは強いが、ほかはさっぱりというタイプも多く、古馬で重賞タイトルを目指すなら、冬のGⅠかここしかない。当然、ここに全力投球する馬を狙いたい。

2022年エリザベス女王杯について、データとともに展望する。昨年はアカイイトが勝ち、上位人気総崩れの波乱決着。今年もアイルランドから来日するマジカルラグーンを含め、混戦模様。スタニングローズ、ナミュールに注目も、馬券妙味はイズジョーノキセキ、ジェラルディーナ、ウインマリリンの古馬勢にある。

2022年福島記念をデータとともに展望する。トップシーズンに組まれたローカル重賞は臨戦過程もデータ傾向もバラつきがあり、比較が難しい。福島記念はデータをひとつひとつ精査すると、前走との斤量差によって傾向があることがわかる。

2022年11月6日、阪神競馬場で行われたみやこSは幸英明騎手騎乗のサンライズホープが1着入線。2着はハギノアレグリアス、3着にはオメガパフュームが入線した。

11月6日、東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯は田辺裕信騎手騎乗のブレークアップが1着入線。2着はハーツイストワール、3着にはヒートオンビートが入線した。

2022年11月6日に阪神競馬場でみやこS（GⅢ・ダート1800m）が行われる。SPAIA予想陣の本命はハギノアレグリアスが2名、ウィリアムバローズが1名、ハピが1名。オメガパフュームについては内枠が不安視されてか、やや控えめな評価となった。

2022年11月6日に東京競馬場で行われるのはアルゼンチン共和国杯（GⅡ・芝2500m）。SPAIA予想陣の本命は四者とも分かれたが、全員から3番手以上の評価を集めたテーオーロイヤルが人気の中心。穴候補はブレークアップ、ラストドラフトという2頭のノヴェリスト産駒だ。

ジャパンC、有馬記念に向けての前哨戦である2022年アルゼンチン共和国杯（GⅡ・芝2500m）。AI予想エンジンKAIBAはヒートオンビートを本命に推奨する。過去10年で「友道康夫厩舎×単勝10倍以下」は複勝率66.7%、5勝の「前走左回り×5歳以下」、連対率57.1%の「戸崎圭太騎手」など好データの後押しを受け、惜敗続きに終止符なるか注目だ。

11月6日（日）に阪神競馬場で行われるのは、2022年みやこステークス（GⅢ・ダート1800m）。AI予想エンジンKAIBAは近3年連続で優勝馬を送り出す「前走太秦S」組に着目。その他にも「前走OP特別で1番人気」、「前走差し×関西馬」の好データにも該当するハギノアレグリアスを本命に推奨する。

【2022アルゼンチン共和国杯予想】GⅠの谷間週だが、ジャパンCや有馬記念への重要な前哨戦となる熱戦。東大HCは過去データを参考に本命をテーオーロイヤルに打った。以降印はブレークアップ、キラーアビリティ、ハーツイストワールなどに続く。

京都大学競馬研究会が一番自信のあるレースを予想する「今日のイチオシ」！　公開開始からは本命馬は【22-9-9-19】。単勝回収率110.2%と好調をキープしています。今日のイチオシは日曜阪神0レース・●●●●から。

東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　本命馬の成績は通算【25-12-9-38】。単勝回収率107.1%と本年1月の公開開始からプラス収支をキープしています。今回は日曜東京0レース・●●●●から。

2022年11月6日に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って公開！　本日は11月6日（日）の1頭をピックアップ。

SPAIA競馬ダイヤモンドコース限定の「追切診断AI」が【AA】以上の評価を付けた馬を明日のレースから3頭、特別に公開します！　ぜひご活用ください。