2022年11月6日のアルゼンチン共和国杯、みやこステークスを、東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会がそれぞれ予想する。アルゼンチン共和国杯はテーオーロイヤルが中心。オールカマーはトラックバイアスにも泣いて5着に終わったが、ダイヤモンドSを快勝した東京でこそ本領発揮だ。みやこSは故障離脱を乗り越えたハギノアレグリアスが、GⅠ馬撃破と初重賞獲りをもくろむ。

東京芝2500mで施行されるレースは、1年間で目黒記念とアルゼンチン共和国杯の2レースのみ。アルゼンチン共和国杯は、基本的に3角で中団より前の位置(過去10年の勝ち馬は8番手以内)にいないと厳しいので、それを踏まえて予想を組み立てたい。

11月5日、東京競馬場で行われた京王杯2歳Sは横山武史騎手騎乗のオオバンブルマイが1着入線し、デビュー2戦目で重賞を制した。

11月5日、阪神競馬場で行われたファンタジーSは石橋脩騎手騎乗のリバーラが1着。2着はブトンドール、3着にはレッドヒルシューズが入線した。

11月5日（土）、阪神競馬場を舞台に争われる2022年ファンタジーS（GⅢ・芝1400m）。AI予想エンジンKAIBAは「前走0.1〜0.2秒差勝利」、「中4〜8週」、「キンシャサノキセキ産駒」という複数の好データが味方するアロマデローサを本命に推奨する。

11月5日（土）に東京競馬場で行われる2022年京王杯2歳S（GⅡ・芝1400m）。AI予想エンジンKAIBAが本命に推奨したのはエナジーチャイム。過去10年のデータでは「中9週以上」、「前走上がり2位」は連対率トップの成績となっており、騎乗する「ルメール騎手」も【4-0-0-1】、勝率80.0%とこのレースに滅法強いという点に期待する。

11月6日（日）に阪神競馬場で2022年みやこステークス（GⅢ）が行われる。昨年の東京大賞典1、2着のオメガパフューム、クリンチャーが出走するほか、3歳重賞で活躍したタイセイドレフォンやブリッツファング、オープン勝ちの実績あるウィリアムバローズやハギノアレグリアスなど新興勢力の出走が目立つメンバー構成になった。斤量56kgが有利で59、54kgが不振であることと、極端すぎる枠が不利であることを踏まえて本命はハギノアレグリアスに打った。以下オメガパフューム、ウィリアムバローズ、ハピ、メイショウフンジン、タイセイドレフォン、サンライズホープまで印を回した。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って公開！　本日は11月5日（土）の1頭をピックアップ。

東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　本命馬の成績は通算【25-12-9-37】。単勝回収率108.4%と本年1月の公開開始からプラス収支をキープしています。今回は土曜東京4レース・ 2歳未勝利から。

京都大学競馬研究会が一番自信のあるレースを予想する「今日のイチオシ」！　公開開始からは本命馬は【22-9-9-18】。単勝回収率112.1%と好調をキープしています。今日のイチオシは土曜阪神10レース・安芸Sから。

SPAIA競馬ダイヤモンドコース限定の「追切診断AI」が【AA】以上の評価を付けた馬を明日のレースから3頭、特別に公開します！　ぜひご活用ください。

2022年11月5日に行われる京王杯2歳ステークス、ファンタジーステークス。過去10年のデータを復習しながら、SPAIA編集部が予想する。京王杯はロンドンプラン、エナジーチャイムら上位人気想定馬に不安材料も多く、波乱の予感が漂う難解なレース。新馬戦では加速ラップを差し切り、ききょうSでも上がり最速の追い込みを見せたヤクシマが、府中の長い直線で末脚を伸ばす。ファンタジーSは距離短縮組有利のレース傾向。サフラン賞組からこの1頭に注目だ。

2022年11月5日に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。

2022年11月6日に行われるアルゼンチン共和国杯とみやこステークス。このレースについて過去10年データの要点をおさらいしながら、SPAIA編集部が予想していく。注目はラストドラフト。11～2月の厳寒期は複勝率75%と、それ以外の時期と比べて明らかに調子を上げる冬馬だ。鞍上はJBCスプリント制覇を果たして勢いに乗る三浦皇成騎手。日曜メインジャックなるか。

2022年11月6日に阪神競馬場で行われるみやこステークスの枠順が確定した。過去10年の阪神ダート1800m重賞14レースで枠順別成績を見る。8枠が【0-2-0-26】と未勝利だが、そもそも単勝オッズ10倍未満に推された馬が4頭しかおらず、そのうち2頭が2着なので、不利と断じるのは早計か。成績がいいのは真ん中あたりの偶数番。特に8番は【2-3-1-8】で複勝率42.9%、複勝回収率122%と魅力的だ。

2022年11月6日に東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯の枠順が確定した。過去10年では1枠の連対率6.7%と、8枠の同8.3%が他と比べて若干見劣りするものの、際立った枠順の有利不利はない。また、7・8枠に関しては5番人気以下【0-0-0-38】、4番人気以内なら【2-3-2-3】。人気薄の馬が好走率を引き下げてはいるが、上位人気ならむしろ安定して力を出せる好枠と言えそうだ。

2022年11月5日に東京競馬場で行われる京王杯2歳ステークスの枠順が確定した。極端な差ではないが、過去10年で1～4枠が複勝率17.5%、5～8枠が同26.0%とやや外枠有利の傾向。ところが、有利な5～8枠のうち、前走で4角6番手以下だった馬は【0-0-0-25】と1頭残らず4着以下に沈んでいるのが特徴的だ。昨年1番人気コラリン、一昨年1番人気リフレイムはいずれもこのパターンで馬券圏外に敗れており、該当馬は減点対象だ。

2022年11月5日に阪神競馬場で行われるファンタジーステークスの枠順が確定した。過去5年の阪神芝1400m重賞・22レースでデータを見る。1～3枠が連対率18.8%、4～5枠が同12.3%、6～8枠が同6.6%と、見事なまでに内枠＞中枠＞外枠という傾向が表れている。成績がいい1～3枠のうち、前走で4角4番手以内だった馬は単回収率199%、複回収率116%と妙味抜群で、内枠の先行馬は拾っていきたい。

2022年11月3日（祝・木）にJBCクラシック（ダート2000m・JpnⅠ）が行われる。8年ぶり東北に舞台が戻った今年は、昨年の最優秀ダートホースに選ばれたテーオーケインズや、メイショウハリオ、フィールドセンスなどが出走する。データを見ながら検討していく。

東京芝2500mを舞台に行われるアルゼンチン共和国杯。日本ダービーやジャパンCより100m長いだけですが、好走馬の血統傾向は大きく異なります。東京芝2500mに強い血統を中心に、アルゼンチン共和国杯のレース傾向を整理していきましょう。

2022年11月6日のアルゼンチン共和国杯、みやこステークスを、東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会がそれぞれ予想する。東大HCが本命に推したのはテーオーロイヤル。ダイヤモンドSを勝ち、天皇賞（春）でも3着に健闘した充実期の4歳馬だ。オールカマーでは5着に敗れたが、小細工不要の東京芝2500mで暮れのGⅠへ弾みをつけられるか。京大競馬研はみやこSを予想。ここは59キロでもオメガパフュームの相手探しと見る。

競馬研究家・山崎エリカがゲストを招いて地方競馬のさまざまなトピックについて対談を行う連載。第5回のゲストはJRAの安田隆行調教師。来たる11月3日のJBCスプリントで最有力視されるレッドルゼルの手応えや、騎乗する川田将雅騎手とのエピソードなどを語ってもらった。

2022年11月6日に阪神競馬場で行われる第12回みやこS。好走確率が上がるのはA「4歳馬」B「前走がオープン」C「中2週以内」D「前走2着か4着」E「前走1番人気」。4つの好データを持つウィリアムバローズが本命だ。

10月1日〜30日までの開催11日間で最も活躍したのは、戸崎圭太騎手だった。月間最多の18勝をマークし、年間100勝とJRA通算1300勝も達成。リーディング2位に浮上した。その他、今村聖奈騎手が10月23日の新潟2Rで44勝目をマークし、JRA女性騎手年間最多勝記録を更新した。

2022年11月2日に大井競馬場で行われるサンタアニタトロフィーを展望する。全日本2歳優駿と東京ダービーの勝ち馬アランバローズは、良績が逃げたレースに集中。前走のタイムやラップも優秀で、復調した今ならこの相手でも押し切れそうだ。以下、スマイルウィ、マッドルーレット、リンゾウチャネルなども有力。