【菊花賞予想まとめ】再戦のガイアフォース、アスクビクターモアに高評価　上がり馬ドゥラドーレスにも要注意

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セントライト記念組優勢か

2022年10月23日に阪神競馬場で行われる菊花賞（GⅠ・芝3000m）。GⅠ馬不在というメンバー構成にはなってしまったが、同様にGⅠ馬がいなかった年の勝ち馬からもタイトルホルダー、ワールドプレミア、キタサンブラックと実力確かな存在が現れているレース。各馬の将来にも思いを馳せながら、まずはここでの予想印を見ていこう。

本命はアスクビクターモアが2名、ガイアフォースが2名、ジャスティンパレスが1名となった。アスクビクターモアを本命にしたのはAI予想エンジンKAIBAと、血統・馬体からアプローチした坂上明大氏。坂上氏は長距離適性を測る上で「筋肉量が少ない低燃費な馬体」に注目することがヒントになるとし、ディープインパクト産駒で前走時馬体重476kgというこの馬を本命に推している。

東大ホースメンクラブ、京都大学競馬研究会はセントライト記念の勝ち馬ガイアフォースが本命。前走や国東特別で見せた能力面もさることながら、やはり1枠1番という好枠を魅力とみたようだ。

ほか、データ予想の門田光生氏は「神戸新聞杯で0.6秒差勝ち」が決め手になるジャスティンパレスを推す。また、対抗2名、3番手1名とまずまずの高評価を得たのがドゥラドーレス。春先のセントポーリア賞圧勝から素質の片鱗を見せていた馬。飛び級でのGⅠ挑戦は実るのだろうか。

AI予想エンジンKAIBA
◎アスクビクターモア
◯プラダリア
▲ガイアフォース
△フェーングロッテン
×ドゥラドーレス

東大ホースメンクラブ
◎ガイアフォース
◯ドゥラドーレス
▲ボルドグフーシュ
△ディナースタ
×ヴェローナシチー

京都大学競馬研究会
◎ガイアフォース
◯ドゥラドーレス
▲アスクビクターモア
△ディナースタ
×セレシオン
×フェーングロッテン
×ジャスティンパレス

坂上明大（血統分析）
◎アスクビクターモア
◯ジャスティンパレス
▲ドゥラドーレス
△セレシオン
×ガイアフォース
×ボルドグフーシュ
×ヴェローナシチー
☆マイネルトルファン

門田光生（データ予想）
◎ジャスティンパレス
◯ガイアフォース
▲アスクビクターモア
△プラダリア
×マイネルトルファン

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