2022年4月9日に行われる阪神牝馬ステークス、ニュージーランドトロフィーの2重賞。この2レースについて過去10年のデータ紹介とともに、SPAIA編集部が予想する。NHKマイルCの前哨戦・ニュージーランドTにはリューベックが出走。弥生賞は6着と完敗ながら、相手関係の手薄なマイルに転じて重賞制覇を狙う。阪神牝馬Sで4歳初戦を迎えるアカイトリノムスメともども、先週の大阪杯を勝ったポタジェと同じ金子真人HD所有馬。オーナーの勢いが今週も続くのか。

2022年4月10日に阪神競馬場で行われる桜花賞。このレースの過去10年データをおさらいしながら、SPAIA編集部が予想する。木曜に枠順が発表され、ナミュール、サークルオブライフの人気2頭が揃って8枠に。データ上は悪くない枠だが、先週の阪神コースは内有利の馬場だったのがどうか。対照的に最内を引いたのがフィリーズレビュー2着馬ナムラクレア。桜花賞では苦戦の内枠だが、今年に限っては一発ありえそうだ。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って特別公開！本日は4月9日（土）の「スペシャル鉄板馬」をピックアップ。

SPAIA競馬の有料コースコンテンツ、レース予想AI・KAIBAが自信を示す4月9日（土）のレースから、メインレースを除いた5レースの本命馬を無料で紹介する。

2022年4月10日、日曜日の特別レースから、SPAIA編集部が厳選したオススメ馬を「3分で読める」簡単な根拠とともに紹介していく。阪神メインはクラシック開幕を告げる桜花賞。高松宮記念、大阪杯ともに波乱の決着となった春GⅠ戦線。果たして今週も荒れるのか、それとも人気馬が力を見せるのか。計4レースから本命馬を挙げる。

2022年4月9日に中山競馬場で行われるニュージーランドトロフィーの枠順が確定した。過去10年で1～4枠が7勝を挙げていて、基本的には内枠有利の傾向。ただ1枠は【1-0-1-15】とイマイチで、狙い目は内過ぎない2～4枠となる。外の5～8枠はかえって先行しない方がよく、4角4番手以内で1連対、同5番手以下で7連対。外枠からは差しの競馬ができる馬だけを買い目に入れたい。

2022年4月9日に阪神競馬場で行われる阪神牝馬ステークスの枠順が確定した。マイルに変更されてから6度しかサンプルがないものの、外枠の方が好成績の傾向にある。1～4枠は連対率8.3%、5～8枠は同18.8%と差が開く。古馬GⅡながら6回中5回で600m通過が35.0秒を超え、残る1回も34.5秒となぜかスローが頻発しているレース。内はゴチャつく年が多く、ちょっと競馬が難しい。

うら若き18頭の牝馬が大舞台に挑む三冠初戦・桜花賞。枠別成績ではBコース替わりの外枠台頭、脚質別成績では逃げ＜先行にそれぞれ注意が必要で、種牡馬別成績ではエピファネイアが断トツ、騎手別成績では武豊騎手に注目したい。

2022年4月9日、土曜日の特別レースから、SPAIA編集部が厳選したオススメ馬を「3分で読める」簡単な根拠とともに紹介していく。先週日曜は大阪杯のポタジェをはじめ4頭全て連対と絶好調。この勢いを継続できるか、今回もニュージーランドT、阪神牝馬Sなど4頭を挙げる。

近年、本番のNHKマイルCとなかなか直結しないニュージーランドT。やはり東京と中山のマイルはコース形状が違いすぎるのが原因だろう。近年のニュージーランドT勝ち馬はその後ダート路線で活躍したりするようにパワー型が優勢。馬体重の大きい馬が優勢でもあり、サーマルウインドが穴候補だ。

2022年4月10日に阪神競馬場で行われる桜花賞の枠順が確定した。内枠不利の傾向がある桜花賞。現行の阪神コースに改修されてから1枠は未勝利で、2着も1度だけ。旧コースを含めても1994年オグリローマンを最後に勝ち星がない。改修後で馬番1～5番は【1-1-5-66】の連対率2.7%。内すぎる枠は減点が必要だ。

2022年の開幕日から大阪杯が終了した先週末までに、中央競馬オープン以上のレースにおいて逃げ馬が9勝、勝率16.1%と活躍を見せている。そこで2019年以降の同時期における逃げ馬の成績とその顔ぶれ、傾向について分析してみた。

今週末も引き続き、中央競馬は中山、阪神での2場開催。先週行われた48レースの傾向を騎手、脚質・枠順、血統の3項目に分けておさらいしていこう。

牝馬クラシック第1戦・桜花賞。現3歳牝馬で重賞2勝以上を挙げているのは最優秀2歳牝馬サークルオブライフのみだが、同馬も始動戦となるチューリップ賞で敗戦。勢力図の確立していない混戦状態だけに、各馬の地力と適性の整理がより一層重要になりそうだ。

2022年4月9日に行われる阪神牝馬ステークス、ニュージーランドトロフィーの2重賞。この2レースについて過去10年のデータを分析しながら、SPAIA編集部が予想する。ヴィクトリアマイルの前哨戦・阪神牝馬Sにはアカイトリノムスメやジェラルディーナといった良血馬が出走する。現行条件になって6年でディープインパクト産駒が5勝する“独壇場”のレース。中でも今年の狙いはデゼルだ。ニュージーランドTはNHKマイルCへのトライアル。マテンロウオリオンの連勝なるかが焦点だ。

2022年開催の第82回桜花賞。過去15年のデータを参考にすると好データはA「栗東所属」B「キャリア3、4戦」C「阪神JF組」D「ノーザンファーム生産馬」E「前走4着以内、かつ5番人気以内」。3つに該当するエルフィンS組アルーリングウェイが本命だ。

今週は牝馬クラシック第1弾の2022年『桜花賞』を予想する。いつも通り、過去10年のデータから、複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップ。当てはまった馬を順番に消していく。収得賞金400万円の抽選対象馬を含めた登録馬22頭を対象に進めていきたい。

2022年4月10日に行われる桜花賞。このレースを東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。両者ともに本命はナミュールで一致。阪神JFは4着ながらも衝撃的な追い上げを見せ、チューリップ賞は完勝。一冠目に王手をかけた。そしてもう1頭、プレサージュリフトにも高評価。データ上はなかなか結果の出ないクイーンC組だが、能力自体はピカイチだ。

2022年桜花賞が行われ、春のクラシックシーズンが開幕する。全国各地で桜の便りが届いている今日この頃。筆者が個人的に「春」というワードで思い出す名馬やレースを紹介する。まずは「サクラ」冠の馬名で最多の賞金を獲得したサクラローレル、3連単700万馬券が出たレジネッタの桜花賞、全4レースでピンク帽8枠が勝利した1997年春のクラシックを振り返る。

今週は2022年桜花賞が行われる。牝馬三冠の初戦に、今年も多くの素質馬が集まった。ハービンジャー産駒のナミュールや、ロードカナロア産駒、キズナ産駒やエピファネイア産駒、シルバーステート産駒やロゴタイプ産駒など様々な血統を持つ馬たちが出走予定。今回は桜花賞の歴史を振り返る。

2022年4月10日に阪神競馬場で行われるのは牝馬クラシック初戦・桜花賞。このレースについて過去10年のデータを分析しながら、SPAIA編集部が予想する。1番人気が1勝止まり、対して2番人気は連対率80%という逆転現象のある桜花賞。チューリップ賞快勝ナミュールが1番人気になりそうだが、逆転を期す勢力も強者ぞろい。まずは2歳女王サークルオブライフ、そして苦戦のフィリーズレビュー組で数少ない「買える」パターンに該当するナムラクレアが浮上する。

先週末は2重賞が行われ、大阪杯（GⅠ・芝2000m）は吉田隼人騎手騎乗のポタジェ、ダービー卿CT（GⅢ・芝1600m）は11番人気タイムトゥヘヴンがそれぞれ勝利した。AI予想エンジンKAIBAが本命に推奨した馬たちは結果を残すことができたのか振り返っていく。

今年のダービー卿CTは前後半1.3差のハイペースになり、差し追い込み決着。流れが向いたタイムトゥヘヴン、フォルコメンより3着ダーリントンホール、10着ザダルの次走に注意したい。

年度代表馬エフフォーリア、同期で遅れてきた上がり馬ジャックドールの対決に注目が集まった2022年大阪杯は、ジャックドールとレイパパレの攻防を巧みに利用したポタジェが技ありの競馬で殊勲の星を獲得した。エフフォーリアは9着。またもGⅠは波乱決着になった。

2022年ニュージーランドトロフィーをデータから展望する。昨年の勝ち馬バスラットレオンはこの春、ドバイでゴドルフィンマイルを勝った。近年地味な印象があったこのレース、なにか状況は変化しつつある。今年のメンバーではシンザン記念を勝ったマテンロウオリオンが最上位だが、関西圏の芝マイル戦を勝ちあがった昇級初戦組に注意したい。