今週予想するのは日曜中山のメイン『スプリンターズS』。今回も中山競馬場で開催された過去10回（11～13、15～21年）を対象に、複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、条件に当てはまった馬を消していく。今年はフルゲート16頭に20頭が登録しているが、除外対象の4頭も含めて進めていきたい。

2022年10月2日に中山競馬場で行われるスプリンターズS。秋GⅠ戦線の幕開けを告げる一戦を、東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。両者から本命評価を受けたのがナムラクレア。もし勝てば、アストンマーチャン以来15年ぶり3歳牝馬Vの快挙となる。古馬重賞でも互角以上の勝負を演じる能力と、高速決着の中山芝1200mで必須となる操縦性の高さを兼ね備えた馬。メイケイエール撃破へ視界良好だ。

今週はメイケイエールのGⅠ初制覇が期待されるスプリンターズSが行われる。とはいえ3歳牝馬のナムラクレア、実力馬シュネルマイスターなど決して楽なメンバー構成ではない。そこで今回は上位人気が予想されるメイケイエール、ナムラクレア、シュネルマイスターの3頭を過去の成績や持ちタイムなどから比較してみたい。

競馬研究家・山崎エリカが様々なゲストを招いて地方競馬のさまざまなトピックについて対談を行う連載。第3回のゲストは船橋所属の森泰斗騎手。南関東のリーディングジョッキーとして走り続ける原動力や、船橋競馬場の砂厚変更の影響、そして9月28日に開催される日本テレビ盃について語ってもらった。

9月25日（日）の中京5R・芝2000mの新馬戦を制したのは、GⅠ・2勝馬スワーヴリチャードの全妹バロッサヴァレー。道中は中団追走ながら、1000mを通過したあたりから徐々に進出を開始。後半は11.7-11.9-11.9-11.9-12.1と持久力が要求される厳しい流れになるも、直線では1番人気シルヴァーアーマーとの追い比べを制した。

今週は日曜日にスプリンターズSが開催される。人気の牝馬4歳メイケイエールと3歳ナムラクレア、さらに安田記念2着馬シュネルマイスターと高松宮記念勝ち馬ナランフレグといった実績馬もスプリント王者を目指して出走する。過去にはタイキシャトルやサクラバクシンオー、デュランダルにロードカナロアと、時代を代表する短距離馬が勝利してきた。今年はどのようなレースが繰り広げられるだろうか。

2022年10月2日に行われるスプリンターズS。過去10年のレースデータを分析しながらSPAIA編集部が予想する。1番人気想定はメイケイエール。前哨戦のセントウルSを快勝して重賞6勝目を挙げた勢いそのままに、念願のGⅠタイトル獲りへ驀進する。いくつもの懸念材料を有り余る身体能力でカバーできるか。また、予想の上では各馬の力関係もさることながら、枠順が大きな意味を持つレース。内枠の人気薄には要警戒だ。

このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回は加速しながらのマッチレースを制した木村哲也厩舎のティファニードンナや、豪快なフットワークで2着に4馬身差をつけた同厩舎のヒップホップソウルなどが出た、9月17～19日の2歳戦について指数と評価を掲載する。

菊花賞トライアル神戸新聞杯は終わってみれば日本ダービー9着ジャスティンパレスが本来の先行力を発揮し、再浮上のきっかけをつかんだ。終い勝負にかけた馬たちは最内を狙った2着ヤマニンゼスト、大外を通った3着ボルドグフーシュと通ったコースの差が出た印象がある。

古馬の前哨戦、実績最上位デアリングタクトの始動戦として注目を集めた2022年オールカマーは重賞未勝利のジェラルディーナが巧みな立ち回りでV。逃げた4着バビットを含め、内にこだわった馬たちが上位を占めた。

2022年スプリンターズSをデータとともに展望する。前哨戦セントウルS快勝のメイケイエールがついにGⅠタイトルに王手をかける。スプリント戦初出走のシュネルマイスターはデータ上通用も、舞台適性が悩ましい。サマースプリント組では好走パターンに一致するナムラクレア、ヴェントヴォーチェ。逆転はあるか。

今年も中京ダート1900mを舞台に行われるシリウスS。ハンデ戦とあって、これからダート重賞戦線で戦っていく面々が集う。コース傾向を調べると、前走1700、1800mで中団から差してきた馬という好走パターンが浮かびあがる。

2022年9月25日、中山競馬場で行われたオールカマーは横山武史騎手騎乗のジェラルディーナが1着で入線。2着にはロバートソンキー、3着にはウインキートスが入線した。

2022年9月25日、中京競馬場で行われた神戸新聞杯は鮫島克駿騎手騎乗のジャスティンパレスが1着で入線。2着にはヤマニンゼスト、3着にはボルドグフーシュが入線した。

2022年9月25日に中山競馬場で行われるオールカマー（GⅡ・2200m）。秋のGⅠ戦線の前哨戦に、三冠牝馬のデアリングタクトや、鳴尾記念で勝利を飾ったヴェルトライゼンデなど多士済々なメンバーが集まった。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

2022年9月25日に中京競馬場で行われる神戸新聞杯（GⅡ・2200m）。過去10年で7頭の菊花賞馬を送り出す重要ステップだ。本命はパラレルヴィジョン、リカンカブール、ジュンブロッサムという3頭の2勝馬に集まる。先週のトライアル2重賞に続き、1勝クラス組の台頭が見られるか。

9月25日（日）、中山競馬場では2022年オールカマー（GⅡ・芝2200m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAの本命はデアリングタクト。過去10年で5勝の「5歳」、勝率33.3%の「前走GⅠ×牝馬」、勝率40.0%の「前走0.6〜0.9秒差負け×牝馬」という好データの後押しに期待する。

9月25日（日）、中京競馬場を舞台に菊花賞トライアルの2022年神戸新聞杯（GⅡ・芝2200m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAは過去10年で3戦3勝、単回収率386%という素晴らしい成績を残している「ルメール騎手×キャロットF」コンビに着目。今回がキャリア3戦目のレースとなるパラレルヴィジョンを本命に推奨する。

【2022オールカマー予想】名に違わず多彩なメンバーが揃ったレース。東大HCは過去の重賞実績データを重視し、本命をソーヴァリアントに打った。以下印はデアリングタクト、テーオーロイヤル、ジェラルディーナ、ヴェルトライゼンデと続く。

2022年9月25日に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。

SPAIA競馬ダイヤモンドコース限定の「追切診断AI」が【AA】以上の評価を付けた馬を明日のレースから3頭、特別に公開します！　ぜひご活用ください。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って公開！　本日は9月25日（日）の1頭をピックアップ。

京都大学競馬研究会が一番自信のあるレースを予想する「今日のイチオシ」！　公開開始からは本命馬は【19-6-8-13】単回収率118.3%と好調をキープしています。今日のイチオシは中京8R・3歳以上1勝クラス。

東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　本命馬の成績は通算【19-10-8-34】。単勝回収率108.5%と本年1月の公開開始からプラス収支をキープしています。今回は日曜中山5R・2歳新馬から。

2022年オールカマー、神戸新聞杯の2重賞を、東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。東大HCはソーヴァリアントのポテンシャルに最上級の評価をつける。先行策での重賞勝ち経験があり、4歳という点でオールカマーの「好走データ」にも合致する。三冠牝馬デアリングタクトを破り、一躍秋GⅠの主役になることはできるか。