【鳴尾記念】芝2000mの重賞で連続好走 AIの本命はフェーングロッテン
SPAIA編集部
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中距離重賞では安定感抜群
6月3日(土)、阪神競馬場では鳴尾記念(GⅢ・芝2000m)が行われる。宝塚記念に向けた前哨戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命にしたのだろうか。
AI本命馬:フェーングロッテン
●短評
3走前の菊花賞は大敗したが、中距離重賞では安定感抜群の成績を残す。前走の金鯱賞はマイペースで逃げて0.1秒差の2着、勝ち馬プログノーシスはその後香港のクイーンエリザベス2世Cで2着と好走している点からも評価できる。開幕週の馬場を味方につけての好走に期待したい。
●データ
過去10年で「4歳で前走GⅡ以上」に出走していた馬は、【1-2-2-3】勝率12.5%、連対率37.5%、複勝率62.5%と好成績。勝利したのは2013年トウケイヘイローまで遡るが、2020年にはラヴズオンリーユーが2着、レッドジェニアルが3着と好走。2022年もジェラルディーナが2着に入っている。
AI予想エンジンKAIBA
◎フェーングロッテン
◯マリアエレーナ
▲ボッケリーニ
△アドマイヤハダル
×ソーヴァリアント
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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