【安田記念】スピードの持続力を武器にGⅠ連勝を期待 AIの本命はジャックドール

SPAIA編集部

安田記念 AI本命馬 ジャックドール

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前走の大阪杯でGⅠ初制覇

6月4日(日)に東京競馬場を舞台に争われる安田記念(GⅠ・芝1600m)。春のマイル王決定戦でAI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について詳しく見ていこう。

AI本命馬:ジャックドール

●短評
前走の大阪杯では、1000m通過58.9というマイペースに持ち込むと後続の追い上げを完封し、GⅠ初制覇を飾った。これまで一貫して2000mを使われてきたが、スピードの持続力は初のマイル戦でも通用するだろう。好メンバーが揃うがGⅠ連勝なるか注目だ。

●データ
過去10年のデータを見ると「前走国内GⅠで2番人気」に支持された馬は【2-1-1-2】勝率33.3%、連対率50.0%、複勝率66.7%、単回収率336%、複回収率153%。2020年グランアレグリアは3番人気、2022年ソングラインは4番人気でそれぞれ勝利した。また、2019年から4年連続で3着内に入る馬が出ている好データだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ジャックドール
◯ソングライン
▲ソダシ
△レッドモンレーヴ
×セリフォス

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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