このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回はラスト2Fで11秒6-10秒9と優秀なラップを刻んだナスティウェザーなどが出た、7月1日、2日の2歳戦について指数と評価を掲載する。

JRA2歳戦最初の重賞・函館2歳S。キャリアの浅い馬が多く比較は難しいところだが、シンプルに2歳の短距離重賞と捉える。馬体重の大きく、先行策で控える競馬を経験し、なおかつ馬場の悪化に対応できそうな馬を選びたい。500kgに迫るタヤスロンドンは稍重の新馬を勝っており穴で期待できそうだ。

7月12日（水）に大井競馬場で行われたジャパンダートダービー（JpnⅠ・ダート2000m）は御神本訓史騎手騎乗のミックファイアが勝利。デビューから無敗の6連勝で南関東クラシック三冠を達成した。

サマー2000シリーズ第2戦・函館記念。洋芝、1周距離1651.8m（Bコース）、梅雨時期など中央場所とは大きく条件が異なり、ハンデ戦のため能力面も比較的平らに均される一戦。暑さも厳しいため状態面も重要なファクターですが、まずは血統面を中心に函館記念で求められる適性を整理していきます。

2023年7月15日に函館競馬場で行われる第55回函館2歳S。レースや馬券はもちろん、一口馬主やPOGに参加しているファンにとっても、スタートダッシュが決まるかどうか、注目の一戦といえるだろう。そんな函館2歳Sにはどのような傾向があるのだろうか。今回も過去10年の成績を基にして調べる。本命はチークタイムだ。

今週は函館最終日に開催される函館記念を予想する。いつも通り、過去10年のデータから複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、条件に当てはまった馬を消去。今週は4分の1の抽選対象馬4頭を含めた19頭を対象に進めていく。

2023年7月12日（水）にジャパンダートダービー（JpnⅠ・ダート2000m）が行われる。兵庫チャンピオンシップを圧勝したミトノオーや、南関東無敗の2冠馬ミックファイア、デビューから4戦4連対のユティタムなど豪華メンバーがそろった。データを見ながら検討していく。

2023年7月16日に函館競馬場で行われる函館記念。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

2023年7月15日に函館競馬場で行われる函館2歳ステークス。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

2023年7月15日に函館競馬場で函館2歳Sが行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回はデータと血統から条件ごとにスカイキャンバス、バスターコール、ルージュレベッカの3頭を推奨する。

2023年7月16日に函館競馬場で開催される函館記念。今回も様々な記録を振り返る。連覇はエリモハリアーの3連覇（2005～2007年）が最多、優勝馬の最高齢はキングトップガンの8歳となっている。

7月9日（日）の中京5R・芝2000mの新馬戦はセレクトセールで2億円超の高額馬が出走するなど、注目を集めていたが、勝利したのはエピファネイア産駒のミカエルパシャ（栗東・橋口慎介厩舎）だった。

2023年7月16日に函館競馬場で行われる函館記念。このレースについてSPAIA編集部の3人が独自視点で注目馬を紹介する。

4年ぶりに中京に戻ってきたプロキオンSは人気を背負い、マークされる立場ながらドンフランキーが堂々逃げ切った。恵まれたわけではない逃げ切りは価値が高く、ドンフランキーの将来が楽しみでならない。

サマー2000シリーズの開幕戦・七夕賞はセイウンハーデスが好位から見事な立ち回りをみせ、重賞初制覇を飾った。スローペースになった七夕賞は上がりに差が出にくく、位置取りの差が明暗をわけた。

2023年函館2歳ステークスを過去10年データとともに展望する。世代最初の2歳重賞は基本的に前走同条件出走馬が狙える。新馬を先行して抜け出したベルパッションや未勝利戦を圧勝したレガテアドール、ナナオに注目したい。ポイントは逃げ切りではなく、控えて勝った経験にある。

2023年函館記念を過去10年のデータとともに展望する。夏の重賞のなかでも屈指の難易度を誇るこのレースは今年も若い馬に人気が集まりそうで、例年通りのパターンなら波乱の可能性が高い。好走パターンを探すと、ハヤヤッコ、スカーフェイスの昨年好走馬にたどり着く。

2023年7月9日、福島競馬場で行われた七夕賞は幸英明騎手騎乗のセイウンハーデスが1着。2着はククナ、3着にはホウオウエミーズが入線した。

2023年7月9日、中京競馬場で行われたプロキオンステークスは池添謙一騎手騎乗のドンフランキーが1着。2着はリメイク、3着にはオメガレインボーが入った。

2023年7月9日に福島競馬場で行われる七夕賞（GⅢ・芝2000m）。サマーシリーズの1戦目だ。今年は重賞で好走を続けるフェーングロッテンや、新潟大賞典で2着と好走したセイウンハーデス、昨年の覇者エヒトなどが集まった。ハンデ差も予想のカギになりそうな一戦だが、SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか

2023年7月9日に中京競馬場で行われるプロキオンS（GⅢ・ダート1400m）。JRAのダート短距離重賞は少ないこともあり、数多くの実力派がエントリーしてきた。カペラS勝ちのリメイクやかしわ記念2着のタガノビューティー、地方交流重賞を4勝しているシャマルらが中心になりそうだが、SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか。

7月9日（日）に中京競馬場で行われるプロキオンS（GⅢ・ダート1400m）。AI予想エンジンKAIBAはスピードを武器に中京コースを得意とする4歳馬ドンフランキーを本命に推奨する。

7月9日（日）、福島競馬場では七夕賞（GⅢ・芝2000m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAは近走惜しい競馬が続くも安定感抜群、福島コースでの実績もあるフェーングロッテンを本命に推奨する。

夏の名物重賞、七夕賞が福島競馬場で行われる。東大HCは人気・脚質別成績をもとに、バトルボーンを本命とした。印は以下フェーングロッテン、テーオーソラネル、セイウンハーデス、エヒト、グランオフィシエと続く。

2023年7月9日（日）に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。