このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回はホープフルS勝ち馬レガレイラやミッキークイーンの半弟ニュージーズなどが出た、12月23、24、28日の2歳戦について指数と評価を掲載する。

1月6日に行われた、混戦の中山金杯は高速馬場、好位、イン優位の状況を意識した後半1000m勝負になり、リカンカブールが好位から抜け出した。それは父シルバーステートに入るロベルトの血がみせたロングスパートだった。

2024年1月6日に京都競馬場で開催された京都金杯。展開が読みにくい一戦はドルチェモアがペースを握り、ハイペースを演出。全体的に掘れる馬場だったことも手伝い、最後は時計を要する持久力戦になった。馬場適性の差、通ったコースの差など、見直す部分も多く、各馬の次走に注意しよう。

ジャンタルマンタルに続き、パレスマリス産駒ノーブルロジャーがマイル重賞を勝利した。今春、ダーレー・ジャパンにて導入される前にこれだけ産駒が走る例は珍しい。ノーブルロジャーは中距離への可能性も残す。

2024年フェアリーステークスは5番人気のイフェイオンが勝利した。残り1000～400m区間が緩むいびつなラップ構成で、実質的には400mの勝負。脚を余したラヴスコールやスティールブルーの次走に注目で、イフェイオンは外枠が奏功しての勝利だった。レースレベル的にも、桜花賞で好勝負になるかは疑問が残る。

2024年に産駒がデビューする新種牡馬たち。 新種牡馬の傾向をいかに早く捉えるかも、競馬の醍醐味の一つと言えるだろう。 今回は、今年大注目の新種牡馬たちを紹介。種付け料・種付け数で評価を受けたのはどの馬だろうか？

2024年日経新春杯を過去10年のデータとともに展望する。菊花賞など比較的間隔をあけて出直してくる前走GⅠ組は近年のトレンドであり、基本は中心でいい。今年なら菊花賞5着サヴォーナを素直に信頼も、他の重賞組は高齢でもあり、評価を上にできない。格下からの一発にも期待しよう。

2024年愛知杯を過去のデータとともに展望する。厳冬期に行われる牝馬限定戦。それも今年は変則開催のため、2020年以来となる小倉芝2000mで行われる。この条件をこなせればルージュスティリアはデータ的に有力だろう。

2024年京成杯を過去10年のデータとともに展望する。2歳GⅠが終わっても、勢力図がみえてこないクラシック戦線。京成杯は昨年ソールオリエンスがはじめてここから皐月賞を制したとあって、今年は注目度が増した。同じローテーションで挑むバードウォッチャーが有力だ。

1月8日、京都競馬場で行われたシンザン記念は川田将雅騎手騎乗のノーブルロジャーが1着。2着はエコロブルーム、3着にはウォーターリヒトが入った。 レースは各馬綺麗なスタートを切ると内からゼルトザームが先手を主張。やや縦長の隊列を作りながら前半34.3のペースで進んだ。 徐々に馬群が凝縮し横一線で直線を向くと、中団から馬場の真ん中に一頭大きく持ち出されたノーブルロジャーが追い込んできた。そして残り200m地点で先頭に立つとそのまま１馬身1/4突き放し、デビューから無傷の連勝で重賞初制覇を達成した。 2着には1番人気のエコロブルーム、3着には17番人気の伏兵ウォーターリヒトが入った。

1月8日（月）に京都競馬場で行われる2024年シンザン記念（GⅢ・芝1600m）。AI予想エンジンKAIBAは本命ノーブルロジャー。以下アルトゥーム、ケーブパール、エコロブルーム、ショーマンフリートと印を打った。

京都大学競馬研究会が一番自信のあるレースを予想する「今日のイチオシ」！　昨年の本命馬成績は【30-20-9-48】連対率46.7%でした。本日は京都11R シンザン記念から。

SPAIA競馬ダイヤモンドコース限定の「追切診断AI」が【AA】以上の評価を付けた馬を明日のレースから3頭、特別に公開します！　ぜひご活用ください。

東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　昨年成績は本命馬が107戦48連対、連対率44.9%でした。本日は中山7R・4歳以上1勝クラスから推奨します。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って公開！　本日は1月8日（月）の1頭をピックアップ。

2024年1月8日に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。

ゴールドコースで見ることができるAI予想家4体の印をもとに、おすすめレースとその本命、相手を推奨する企画。今回は1月8日・京都競馬場のおすすめレースをご紹介します。

昨年は7頭立てと寂しい頭数だったシンザン記念。今年はフルゲートで行われる。頭数が多い年は前々に行く馬が勝っており、多頭数にまだ慣れていない若駒が差しあぐねている間に案外少ない逃げ馬にチャンスが生まれやすい。また、馬場が悪ければ520kg以上の馬体重をもつ馬が好走しており、ナイトスラッガーは名前どおりのパワーを発揮してくれそうだ。

2024年1月7日、中山競馬場で行われたフェアリーSは西村淳也騎手騎乗のイフェイオンが1着で入線。2着にはマスクオールウィン、3着にはラヴスコールが入線した。

2024年1月7日（日）、中山競馬場ではフェアリーS（GⅢ・芝1600m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAは前走の未勝利戦を快勝して挑むニシノティアモを本命に推奨する。

2024年1月7日に中山競馬場で行われるフェアリーS。本命にはスティールブルー、穴にはイフェイオンを推奨する。

SPAIA競馬ダイヤモンドコース限定の「追切診断AI」が【AA】以上の評価を付けた馬を明日のレースから3頭、特別に公開します！　ぜひご活用ください。

2024年1月7日に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。

東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　昨年成績は本命馬が107戦48連対、連対率44.9%でした。本日は中山9R・初日の出賞から推奨します。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って公開！　本日は1月7日（日）の1頭をピックアップ。