【中央競馬】札幌競馬場、先週7月27、28日のレース傾向まとめ 

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先週の札幌競馬場の傾向は?

今週末の中央競馬は札幌、新潟での2場開催。ここでは先週の札幌競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。



芝の傾向
枠順、位置取り
+7枠【3-4-2-17】勝率11.5%、複勝率34.6%
+先行【10-7-6-26】勝率20.4%、複勝率46.9%
-2枠【0-1-0-15】勝率0.0%、複勝率6.3%
-追込【0-1-1-39】勝率0.0%、複勝率4.9%

芝全体の傾向としては外、先行有利。5枠以降【11-9-12-70】勝率10.8%、複勝率31.4%に対して、4枠以内【3-5-2-65】勝率4.0%、複勝率13.3%と開催2週目にも関わらず内枠は苦戦を強いられた。脚質は先行有利だったが、逃げは【1-1-1-12】複勝率20.0%と控えめな結果だった。

騎手、種牡馬で際立って好成績というのはなかったが、ロードカナロア、ドゥラメンテなどのミスプロ系【5-3-4-25】勝率13.5%、複勝率32.4%で、サンデー系【6-5-6-61】勝率7.7%、複勝率21.8%と比べると好走傾向だった。



ダートの傾向
枠順、脚質
+7枠【3-2-3-12】勝率15.0%、複勝率40.0%
+初角2~3番手【8-0-3-16】勝率29.6%、複勝率40.7%
-4枠【0-0-1-14】勝率0.0%、複勝率6.7%
-初角9番手以下【0-2-2-37】勝率0.0%、複勝率9.8%

ダート全体の傾向としては外枠、前有利。内枠は1枠【1-0-0-9】など好走馬が少なめだった。脚質では芝と同じく先行馬が大活躍。特に4角で1番手だった馬は【6-1-1-2】と素晴らしく、同3番手までにはいないと勝つことはできなかった。



傾向まとめ
芝: 外、先行有利。ミスプロ系が健闘
ダ: 外枠、前有利。4角である程度の位置にいないと厳しい

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