【日経賞】「前走GⅡ×ミスタープロスペクター系」は複勝率66.7% AIの本命はボッケリーニ
SPAIA編集部

ⒸSPAIA
前走GⅡ組が3連勝中
3月26日(土)に行われる日経賞(GⅡ・芝2500m)は天皇賞(春)へのステップレース。盾獲りへ向けた重要な一戦でAI予想エンジンKAIBAの予想はどうなったのだろうか。
本命はボッケリーニ。前走AJCC・3着からの臨戦となるが、前走GⅡ組は過去10年で【5-4-6-43】と最多勝を挙げ、目下3連勝中。このうち父ミスタープロスペクター系は【1-0-3-2】複勝率66.7%をマークしており、軸としての信頼度が高い。
距離延長組も7勝2着6回と毎年のように上位をにぎわしているほか、栗東所属騎手は【4-8-3-19】複勝率44.1%で、同15.2%の美浦所属騎手と比べると非常に強力だ。関東のレースながら異色のデータで、浜中俊騎手を配しているのは心強い。
同馬はラブリーデイの全弟という血統背景を持ち、長らくGⅢを中心にキャリアを積んできた。今年はもう一つ上のタイトルをつかみに行きたい。年内初戦で好スタートを決めた勢いそのままに好走を目指す。
AI予想エンジンKAIBA
◎ボッケリーニ
◯タイトルホルダー
▲ヒートオンビート
△アサマノイタズラ
×ワイドエンペラー
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【高松宮記念】本命はメイケイエールとグレナディアガーズの2択! レシステンシア消しで爆穴馬にもチャンス?
・【高松宮記念】好データは「前走1着」「阪急杯組」など GⅠ制覇へ、機は熟したダイアトニック
・【高松宮記念】レシステンシア中心もグレナディアガーズの可能性とメイケイエール、ナランフレグの適性にかける!