【高松宮記念】AIの本命はママコチャ 鞍上は直近10年で現役最多2勝の川田将雅騎手、「勝率66.7%」の強力データも
SPAIA編集部

ⒸSPAIA
2つめのGⅠタイトル獲得へ
30日に中京競馬場を舞台に争われる高松宮記念(GⅠ・芝1200m)。2019年に3連単4,497,470円、2022年に3連単2,784,560円が飛び出したように近年は特に波乱の決着が目立つ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ママコチャ
●短評
栗東・池江泰寿厩舎が管理するクロフネ産駒の6歳牝馬。2023年にスプリンターズS(GⅠ)を制した実績を持ち、今回は2つめのGⅠタイトル獲得に挑む。
スプリンターズSを勝って以降は白星から遠ざかっていたが、前走のオーシャンS(GⅢ)で6戦ぶりの勝利をゲット。勢いのままに再びスプリント界の頂点まで駆け上がることができるだろうか。
●データ
過去10年の高松宮記念では川田将雅騎手が【2-0-0-4】勝率33.3%を誇り、現役騎手では唯一の複数勝利と好相性を誇っている。また、その2勝はいずれも「前走で勝利を挙げていた馬」という共通点もあり、その成績は【2-0-0-1】勝率・複勝率ともに66.7%と信頼度が上がる。
2018年ファインニードル、2021年ダノンスマッシュに続く通算3勝目を掴むことができるか。川田騎手の手腕にも注目だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ママコチャ
◯ナムラクレア
▲ペアポルックス
△ビッグシーザー
×サトノレーヴ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
・【高松宮記念】GⅠウイナーのママコチャとルガルは消し ハイブリッド式消去法
・【高松宮記念】「マイル重賞で逃げた馬」を狙え! 複回収率1135%のお宝データも該当の穴馬候補3頭
・【高松宮記念】過去10年のレースデータ