2022年2月19日に行われるダイヤモンドSと京都牝馬S。GⅠ前日に開催されるこの2重賞をSPAIA編集部が予想していく。3400mの長丁場、ダイヤモンドSはテーオーロイヤルやヴェローチェオロといった4歳勢が人気になりそう。しかしここはヴァルコスに期待。菊花賞、ステイヤーズSでは大敗したが、3度目の長距離戦で結果を出したい。京都牝馬Sは枠順が大事なレース。好枠を引いたスカイグルーヴの重賞初制覇となるか。

2月19日（土）に阪神競馬場で行われる2022年京都牝馬ステークス（GⅢ・芝1400m）でAI予想エンジンKAIBAが本命に推奨したのはスカイグルーヴ。1400mで行われた過去6年で「5歳」「前走1400m」「ノーザンF生産・関東馬」が好走している点に着目した。父エピファネイア、母アドマイヤセプターという良血馬の素質開花となるか注目が集まる。

2月20日（日）に東京競馬場で2022年フェブラリーステークス（GⅠ）が行われる。ソダシのほか、レッドルゼルやカフェファラオなど重賞馬16頭が集まった。前哨戦で好時計を出した馬が好走していることと、枠と馬の相性を考慮した結果、本命はミューチャリーに打った。以下エアスピネル、サンライズノヴァ、レッドルゼル、アルクトス、インティ、ソリストサンダーまで印を回し、内枠に入ったカフェファラオは消しとした。

2月19日（土）に東京競馬場で行われるのは、長距離のハンデ重賞・2022年ダイヤモンドステークス（GⅢ・芝3400m）。AI予想エンジンKAIBAの本命はテーオーロイヤル。単回収率937%の「斤量1〜1.5kg減」、単回収率878%の「54kg」など驚異的な回収率の高さを誇るデータに複数該当しているだけでなく、青葉賞4着という実績と現在3連勝中と勢いに乗っているレースぶりにも期待する。

2022年2月20日にはGⅠ・フェブラリーSが行われる。このレースについて過去10年のデータをおさらいしながら、SPAIA編集部が予想していく。話題を集める白毛馬のソダシやカフェファラオら上位人気勢に懸念材料が多く、いかにも波乱の気配が漂う一戦。高配当の使者はどの馬か。また、Bリーグの川崎ブレイブサンダースから藤井祐眞選手のコラボ予想もお届けする。

フェブラリーSを翌日に控える土曜東京の最終レースは芝1800m戦。GⅠの軍資金を確保するために的中で一日を終えたいところだ。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って特別公開！本日は2月19日（土）の「スペシャル鉄板馬」をピックアップ。

SPAIA競馬の有料コースコンテンツ、レース予想AI・KAIBAが自信を示す2月19日（土）のレースから、メインレースを除いた10レースの本命馬を無料で紹介する。

2022年2月20日、日曜日の特別レースから、SPAIA編集部が厳選したオススメ馬を「3分で読める」簡単な根拠とともに紹介していく。GⅠのフェブラリーSはもちろん、穴党には楽しみな小倉大賞典や、将来のダート路線を占うヒヤシンスSなど注目の番組が目白押し。それぞれ本命馬に選ばれたのは？

2022年2月19日に東京競馬場で行われるダイヤモンドSの枠順が確定した。過去10年のデータを見ると、コースを1周半する長距離戦としては珍しく、外枠有利の傾向を示す。20年に最低人気ミライヘノツバサが勝利するなど、8枠は【5-3-2-10】のハイアベレージに配当の魅力も伴う。逆に良くないのはゲート先入れとなる奇数馬番。総じてパッとしないのだが、中でも7番、9番、11番、13番からは連対馬すら出ていない。

2022年2月19日に阪神競馬場で行われる京都牝馬Sの枠順が確定した。舞台は内回りを使用する阪神芝1400m。内枠有利、外枠不利の顕著なコースで、2020年6月～2021年11月の期間に、8枠はなんと141連敗を喫している。3か月間の超ロングラン開催だった昨年末はさすがに内の馬場が傷み、外枠も上位に顔を出していたが、今回はまだ開幕2週目。内枠を基本に考えた方が無難だろう。

2022年2月20日に小倉競馬場で行われる小倉大賞典の枠順が確定した。過去10年で1～4枠が8勝、5～8枠は2勝というように、内枠有利のレース。差しが決まる年も少なくないが、「5～8枠」かつ「4角6番手以下」は【0-2-0-46】と苦戦している。差しに構える馬でも内枠がほしい。

2022年2月20日に東京競馬場で行われるフェブラリーSの枠順が確定した。コース傾向としては定説通り8枠がやや有利な東京芝1600m。フェブラリーSでも現行コースになった2004年以降の18戦で6～8枠が11勝を占める。対照的に1枠は【1-1-1-31】と苦戦。極端な差ではないが、やはり外の方がベターだ。

【2022フェブラリーS】今年最初のJRA・GⅠフェブラリーS。枠別成績は外有利だが、馬場が極端に渋れば中枠有利に変貌する。種牡馬・騎手データで素晴らしい成績が残るエアスピネルが悲願のGⅠ制覇を成し遂げるかもしれない。

2022年2月19日、土曜日の特別レースから、SPAIA編集部が厳選したオススメ馬を「3分で読める」簡単な根拠とともに紹介していく。翌日に迫ったフェブラリーSの“前座”を務めるのが冬の東京名物、芝3400mのダイヤモンドSだ。ここには長距離重賞での実績は未だないものの、現役屈指のスタミナがあると目する1頭がいる。ほか、阪神での京都牝馬Sなど計4レースから注目馬を取り上げる。

小倉大賞典は10番人気以下かつ53kg以下の馬が4年連続で馬券に絡んできている。それ以前はそこまで荒れるわけでもなかったが、小倉の馬場高速化が軽ハンデを優位にしているのかもしれない。今年53kgで出走する馬を3連系やワイドに絡めるだけで高配当がゲットできるかも。

2月20日（日）に東京競馬場では2022年のJRA最初のGⅠレース、フェブラリーSが行われる。過去のデータと先週末の馬場状態も踏まえた結果、「中団から運べる差しタイプ」「東京コース・道悪実績」「速い上がりに対応できるタイプ」という3点を重視。唯一2項目に該当した昨年3着レッドルゼルをはじめ、6頭を注目馬としてピックアップした。

いよいよフェブラリーSを迎える今週も、引き続き東京、阪神、小倉での3場開催。先週末に行われた72レースのレース傾向を騎手、脚質・枠順、血統の3項目に分けておさらいしていこう。

2022年、JRAでの最初のGⅠフェブラリーステークス。芝スタート、ワンターンの1600m、コーナー角が緩やか、直線が長いなど12月のチャンピオンズCとは相違点が多く、よりスピードの持続力が求められる条件だ。参考レースの内容から浮上するのはアルクトス、カフェファラオ、サンライズホープ。

2022年フェブラリーSと同週に行われる、ダイヤモンドS、京都牝馬S、小倉大賞典の3重賞。これらをSPAIA編集部がまとめて予想していく。ダイヤモンドSのカギは「関東馬」、京都牝馬Sは「年齢」、そして小倉大賞典は「決め手」。それぞれのポイントを抑えながら、GⅠ裏でオイシイ配当をもたらしてくれそうな馬を探したい。

2022年2月20日に東京競馬場で行われるのは、第39回フェブラリーS。好走確率が高くなるのはA「チャンピオンズC組」B「前走から距離短縮」C「前走馬体重500キロ以上」D「前走1着馬」E「ゴールドアリュール産駒」。最多の好データを持ち、マイナスデータのないサンライズノヴァが本命。

今週予想するのは20日、東京競馬場で行われる2022年フェブラリーステークスだ。サウジ遠征を予定している2頭（テーオーケインズ、マルシュロレーヌ）に加え、14日時点で除外対象の6頭（アナザートゥルース、カデナ、クロパラントゥ、ゲンパチフォルツァ、タガノビューティー、ブルベアイリーデ）を省いた16頭を対象に、過去10年のデータから複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップ。当てはまった馬を順番に消していく。

2022年2月20日に東京競馬場で行われるフェブラリーS。このレースを東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。再びダート戦に登録してきたソダシに対して、立ちはだかる歴戦のダート馬たち。筆頭格の前年覇者カフェファラオは近況が振るわず、やや混戦模様だ。注目はインティやエアスピネルといった古豪勢。まだまだベテラン健在というところを見せつけるか。

2022年ダイヤモンドSをデータから分析。前走GⅡ、OP特別からの臨戦馬が各4勝を挙げているほか、今回騎乗予定のある騎手では北村宏司騎手、血統ではディープインパクト産駒やステイゴールド産駒が長距離戦で好成績を残している。本命はトーセンカンビーナ。2020年には阪神大賞典や天皇賞（春）で好走、ここにきて復調気配だ。

今週末にはフェブラリーステークスが開催され、いよいよ2022年の中央GⅠが幕を開ける。多くの名馬を輩出してきた一戦、今後ドバイ遠征やかしわ記念、帝王賞など様々な路線に進むであろう馬たちが、ここでどんな戦いを見せてくれるのか。フェブラリーSの歴史を振り返る。