【福島記念】単回収率200%超「前走芝1600m」からの転戦を狙う AIの本命はベレヌス

SPAIA編集部

福島記念 ベレヌスのプラスデータ(過去10年)

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大型馬の活躍目立つ

11月13日(日)に福島競馬場では福島記念(GⅢ・芝2000m)が行われる。昨年の優勝馬パンサラッサはその後ドバイターフを制するなど大きく飛躍していった。注目のハンデ戦をAI予想エンジンKAIBAは予想したのだろうか。

本命は京成杯AH5着から臨むベレヌス。過去10年の傾向を振り返ると、「前走芝1600m」から転戦した馬が【3-0-0-8】で勝率27.3%、単回収率は270%という数字。

該当馬が少ないものの、「5歳×中4~8週×関西馬」という条件に当てはまる馬は【1-1-0-1】で勝率33.3%、連対率66.7%という好成績。臨戦過程には好感が持てる。また、「前走馬体重500〜519kg」は【3-3-0-16】と大型馬の好走が目立っていて、前走時516kgの雄大な馬体を誇るこの馬にとっては歓迎材料と言えるだろう。

AI予想エンジンKAIBA
◎ベレヌス
◯サトノセシル
▲カテドラル
△ゴールドスミス
×オニャンコポン

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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