2024年3月17日に中山競馬場で行われるスプリングSの枠順が確定した。過去10年の枠別成績を見ると1～4枠【5-6-2-43】複勝率23.2%、5～8枠【5-4-8-59】同22.4%と拮抗している。小回りかつ初角までの距離が短い当コース形態から本来は内有利ということを踏まえれば、このレースに関しては外が頑張っているといえそうだ。

2024年3月16日に中京競馬場で行われるファルコンステークスの枠順が確定した。過去10年の枠別成績を見ると、1～4枠【6-6-8-56】複勝率26.3%に対して5～8枠【4-4-2-80】同11.1%で内目が優勢。開催序盤かつ3～4角のコース形態からも基本は内枠重視で考えたい。ただ、近10年で5回あった良馬場開催に限定すると1～4枠は複勝率21.1%、5～8枠が同16.7%と傾向差は和らぐ。この時の勝ち馬は全て4番人気以内で、2、3着も比較的堅め。良馬場ならどの枠でも人気馬を押さえたい。

2024年3月17日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典の枠順が確定した。過去10年の枠別成績を見ると8枠【4-1-0-15】4勝と目立っているがこれは全て2番人気以内の馬によるもの。全体を見渡すとどの枠も複勝率20%以上を記録している。これは少頭数戦の年が多かったことが影響していそうで、15頭と多頭数の今年はロスなく立ち回れる内側の優位性が高いと見る。

GⅠ天皇賞（春）への重要なステップとなるGⅡ阪神大賞典。コーナーを6回通過するコース形態で内枠、先行馬が有利。また捲りも決まれば強い。血統的にはディープインパクト産駒が抜群の成績。騎手別では岩田康誠騎手が近10年で阪神大賞典4勝を挙げている。

2024年3月16日に中山競馬場で行われるフラワーC。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。最近はオークスを狙う馬が出走する3歳牝馬限定戦。比較的1、2番人気馬があてになるレースで過去10年の結果を見ても順当決着が多い。1角までが短い中山芝1800mで内枠有利と見られ、内枠が人気を集める傾向にあるが全体として枠の有利不利はない。そのぶん外枠に妙味が生まれる。

2024年3月16日に中京競馬場で行われるファルコンステークス。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。

2024年3月17日に阪神競馬場で阪神大賞典（GⅡ）が行われる。過去10年の傾向を見ると1番人気馬が【6-1-1-2】（複勝率80.0%）で、別定GⅡらしく実力上位の馬が順当に好走している。馬券的な妙味を考えれば特に上位人気の馬は慎重に取捨選択を行い、買い目を絞って勝負したい。今回は過去10年（14～23年）における当レースのデータを基に「過信禁物の注目馬」を導いていく。

天皇賞（春）の最重要ステップレースに位置づけられる阪神大賞典。別定GⅡという賞金面でも斤量面でも実績馬が使いやすい条件から他の3000m超の重賞よりもレースの格が高いです。昨年は本レースの勝ち馬であるジャスティンパレスが本番も制しています。本記事では血統面を中心に、阪神大賞典のレース傾向を整理していきます。

2024年3月17日に中山競馬場で行われるスプリングステークス。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。1番人気は複勝率70%も1勝止まりと勝ちきれず。ただ5番人気以内が8勝2着9回と上位人気優勢。単勝オッズ20倍以上はほぼノーチャンスというデータも見つかった。面白いデータは騎手の所属別成績。関東のレースも栗東所属の騎手が全ての率で美浦を上回っていた。他には前走クラス別成績と馬番・枠番別成績に大きな傾向を発見。これらのデータを詳しく分析し、予想のヒントを探る。

武豊騎手が阪神大賞典でシルヴァーソニックと約4年ぶりにコンビを組む。本馬に騎乗するのは2回目だが、実は縁が深い血統。母エアトゥーレ、祖母スキーパラダイス、祖母の半弟スキーキャプテンでは、いずれも海外のGⅠに参戦した経験がある。この機会にそれぞれの馬との関係性を振り返る。

2024年3月17日に行われるスプリングステークスについてデータを基に穴候補を探っていく。「1勝クラスを着差0.5秒以上で勝った馬は全て馬券圏内」「中山マイルを1:35.0以下で連対した馬は複回収率145％」などのデータから、ジュンゴールド、チャンネルトンネル、スティンガーグラスの3頭を選んだ。

今週は3月17日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典（GⅡ）を予想する。今回は登録馬15頭を対象に絞りこみを行う。過去10年（14～23年）のデータから、複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、条件に当てはまった馬を消去していく。

2024年3月17日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。人気別成績では1番人気6勝、複勝率80%と信頼度が高い。5番人気以内が複勝回収率100%超えと基本的に荒れない。枠番別成績では、長距離にも関わらず7、8枠で6勝を挙げている。しかし、これは全て1、2番人気によるもので注意が必要だ。また予想を左右するような大きな傾向も見つかった。このデータには複数の有力馬が該当。それらを詳しく分析し、予想のヒントを探る。

3月16日（土）中京競馬場では2024年ファルコンSが行われる。今回は本レースの傾向と中京芝1400m傾向を調査。レース傾向からは距離短縮組がよく、コース傾向からは川田将雅騎手が好成績を残していることが分かった。他にどのような傾向があるか詳しく見ていく。

2024年3月16日に中山競馬場でフラワーカップが行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回はデータと血統からカニキュルを推奨する。

現代競馬においては外厩の存在が重要視されているが、2024年3月に千葉県香取市のエスティファーム小見川内に「NEW ERA」が開場した。美浦トレセンから車で約40分、全長1200mと美浦トレセンに匹敵する坂路と1周800mのウッドチップ周回コースを完備、西高東低解消の起爆剤となりえる施設と言っていいだろう。

2024年3月17日（日）に阪神競馬場では天皇賞（春）の前哨戦、阪神大賞典（GⅡ・芝3000m）が行われる。過去10年のデータでは有馬記念組が5勝、複勝率68.4%と好成績だが、ここでは前走のダイヤモンドSで斤量58.5kgを背負いながら勝利したテーオーロイヤル、ハイペースの日経新春杯で先行して2着に入ったサヴォーナに注目したい。

2024年3月17日に中山競馬場で開催されるスプリングステークス。ここでは、様々な記録を振り返る。最も低い単勝オッズで勝ったのが94年同1.2倍のナリタブライアンだ。また、2着以下に大きなタイム差をつけたのは92年ミホノブルボン。1.2秒差の圧勝だった。

2024年3月17日に阪神競馬場で行われる阪神大賞典。このレースについてSPAIA編集部の3人が独自視点で推奨馬を紹介する。◆やま「能力重視」絶対能力を重視　芝3000m以上は複勝率100%、現役の長距離界最強馬。◆ゲン「調教重視」調教の動きが良く、状態の良さを重視　長距離＆阪神内回りコースが大得意。状態も良い。◆まつ「妙味重視」妙味を重視（目安は単勝オッズ20倍）　推し馬。すんなり逃げれば重賞取りも可能。それぞれの推奨馬と詳しい根拠をぜひ、お確かめください！

2024年3月に中京競馬場で開催された金鯱賞について回顧する。6歳プログノーシスの連覇か、菊花賞馬ドゥレッツァの飛躍か。世代間闘争のニュアンスもあったこのレースを制したのはプログノーシス。ドゥレッツァにつけた5馬身差は現時点での実力差だろう。

2024年3月9日に中山競馬場で開催された中山牝馬Sについて回顧する。逃げたコンクシェルが人気馬のまくりを退け、重賞初制覇を達成した。途中から速くなる流れと週中の雨の影響が残るタフな馬場がキズナ産駒に味方した。

2024年3月10日に阪神競馬場で開催されたフィリーズレビューについて回顧する。一貫して短距離路線を歩んできたエトヴプレが人気のコラソンビートを完封した。ペースは厳しかったが、エトヴプレにとっては走りやすい流れだったことが大きい。

2024年3月16日に行われるファルコンステークスを過去10年のデータとともに展望する。朝日杯FSで2番人気10着に敗れたシュトラウスが出走予定。距離短縮で人気を集めそうだが、データ上は信頼度に欠ける。ビッグアーサー産駒のサトミノキラリは1400mに替わってパフォーマンスを上げる可能性が高く、将来性含めて楽しみな存在だ。

2024年3月16日に中山競馬場で開催されるフラワーカップを過去10年のデータとともに展望する。桜花賞出走を目指し、敗れていった馬たちと中距離でのし上がろうとする組が交錯する。負けた馬たちを買うなら、未勝利を勝ったカニキュルの勢いを上位にとろう。

2024年3月17日に中山競馬場で開催されるスプリングステークスを過去10年のデータとともに展望する。中心は中山向きの予感があるウォーターリヒトや1勝クラスを勝ったペッレグリーニ、無敗馬シックスペンスだ。