2021年8月22日に小倉競馬場で行われるのは北九州記念。昨年の高松宮記念を勝ったモズスーパーフレアがここから始動する。過去の傾向を見ながらSPAIA編集部が予想する。2008年スリープレスナイトの勝利を最後に、1番人気が12連敗中と勝ちから遠ざかっている。過去10年で3連単平均配当も64万円と「大波乱傾向」のレースだ。高配当を演出するのはどの馬か。ヨカヨカ、ボンボヤージら小倉巧者が虎視眈々だ。

登録馬13頭中9頭が重賞ウイナーという超豪華メンバーで行われる2021年札幌記念。過去10年間のデータとともに予想する。連対馬を2頭出している目黒記念組、札幌での勝ち星ランキング現役7位の丹内祐次騎手が騎乗するウインキートスが本命。

先週末の新馬戦では良血馬ダンテスビューに期待していたものの、まさかの2着という結果に終わった。しかし同日の新潟競馬場、芝1600mの2歳未勝利戦では荒削りながら素質の片鱗を見せつけたリアグラシアが勝利した。レースで見えた課題や将来性はどうなのか、また今週末に行われる注目の2歳戦についても紹介する。

夏競馬の最高峰とも呼べる一戦、2021年札幌記念。例年GⅠ級の豪華メンバーが集うスーパーGⅡとして短い札幌の夏を盛り上げる。今年は香港GⅠを制したラヴズオンリーユー、現在6戦5勝、史上初の白毛GⅠ馬となった桜花賞馬ソダシ、ほかブラストワンピース、ウインキートス、ペルシアンナイトなどが出走予定。札幌記念の歴史を振り返る。

2021年8月22日に札幌競馬場で札幌記念が行われる。今年はソダシ、ラヴズオンリーユーの対決に注目が集まるこのレースを、過去10年のデータとともにSPAIA編集部が予想する。上記2頭に加えて、ブラストワンピース、ペルシアンナイトのGⅠ馬、前走で重賞を勝って勢い付くトーラスジェミニ、ウインキートスとタレントは充実。データが微笑むのはどの馬か。浮上する穴馬はどれか。ヒントは意外な部分の適性にある。

このコラムでは「2歳戦で大儲け」を目指して、古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回は新潟でフォラブリューテが4馬身差勝ち、函館ではダークエクリプスが好内容で勝利した8月7日、8月8日の2歳戦について指数と評価を掲載する。

8月15日（日）、新潟競馬場で行われたサマーマイルシリーズ・2021年関屋記念は2番手追走からロータスランドが押し切り勝ち、小倉競馬場で行われたサマー2000シリーズ・2021年小倉記念は格上挑戦のモズナガレボシが勝利した。AI予想エンジンKAIBAはこれらのレースを的中させることができたのか、振り返っていく。

サマーマイルシリーズ第3戦の2021年関屋記念は雨の影響を受けながらも良馬場で行われた。決着時計1分32秒7は時計としての価値は高くないものの、その内容は濃く、勝ったロータスランドは秋に向けて楽しみな存在になった。

サマー2000シリーズ第3戦の2021年小倉記念は、長雨の影響を受けた微妙な馬場と少頭数によって、二転三転する見せ場たっぷりの攻防になった。最後にそれを制したモズナガレボシと人気を裏切った上位人気馬、それぞれの個性が明確になったレースだった。

サマースプリントシリーズのなかでも波乱度大の大混戦、それが北九州記念。2021年もモズスーパーフレアやヨカヨカなど上位人気には危険な気配。穴党垂涎、真夏のお楽しみレース。穴候補はボンボヤージだ。

真夏の限りなくGⅠに近いGⅡ札幌記念は、桜花賞馬ソダシとGⅠ2勝ラヴズオンリーユーがエントリー。今年もハイレベルな一戦になりそうな予感がある。この2頭、データ上ではソダシが優位となる。

2021年8月15日、新潟競馬場で行われた関屋記念は田辺裕信騎手騎乗のロータスランドが1着で入線。2着にはカラテ、3着にはソングラインが入線した。

2021年8月15日、小倉競馬場で行われた小倉記念は松山弘平騎手騎乗のモズナガレボシが1着で入線。2着にはヒュミドール、3着にはスーパーフェザーが入線した。

8月15日（日）に行われる2021年関屋記念（GⅢ・芝1600m）でSPAIA予想陣4人の本命馬はアンドラステ、クリスティ、ロータスランド、アトミックフォースと全員がバラバラ。3歳牝馬ソングラインは高評価も対抗までという評価となっている。

8月15日（日）に小倉競馬場で行われるのはサマー2000シリーズの第3戦、2021年小倉記念（GⅢ・芝2000m）。SPAIA予想陣4人の本命はファルコニア、ショウナンバルディ、グランスピード、ヒュミドールと全員バラバラだった。今年は10頭と少頭数だが、昨年の優勝馬アールスターは昨年の勝利以降、馬券圏内への好走がないことは不振の6歳馬という点から全員無印評価となっている。

8月15日（日）に小倉競馬場で行われるのはサマー2000シリーズの第3戦、2021年小倉記念（GⅢ・芝2000m）。AI予想エンジンKAIBAは過去10年の同レースで高い回収率を残している「ディープ産駒」「中4〜8週」「社台RH」に着目。好データに該当するファルコニアを本命に推奨した。以下ヴェロックス、ダブルシャープ、モズナガレボシ、スーパフェザーという印となっている。

【2021関屋記念予想】東大HCは渋った馬場を得意とし、逃げた際のしぶとさが光るクリスティを本命視。対抗はNHKマイル2着の3歳牝馬ソングライン。以下、印は道悪適性を重視してロータスランド、サトノアーサーと続く。

8月15日（日）に新潟競馬場で行われる2021年関屋記念（GⅢ・芝1600m）。AI予想エンジンKAIBAは「前走先行して1着」「5番人気以内の牝馬」という好データに該当するアンドラステを本命に推奨した。以下パクスアメリカーナ、ロータスランド、グランデマーレ、ブランノワールにも印を回している。

SPAIA AI競馬の有料コースコンテンツ、レース予想AI・KAIBAが自信を示す8月15日（日）のレースから、メインレースを除いた11レースの本命馬を無料で紹介する。

今週末に行われる2021年関屋記念、小倉記念の2重賞を、それぞれ東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。日本各地が荒天予報となる日曜、やはりテーマは雨をどう考えるか。東大HCの本命は確かな重馬場実績を誇るクリスティ。日本一の長さを誇る新潟外回りの直線、約659mの越後路を押し切ることはできるか。

昨年同様に異例の小倉の開幕週で行われる小倉記念。今年は2回小倉ではなく、4回小倉で行われる。今開催は前開催から約1ヵ月ぶり。エアレーションが施されていることから、開幕週でもある程度は時計を要し、開幕週でも差しが決まる可能性が高いと見ていたが、記録的な雨が降るとのこと。ど不良が予想される。

8月15日（日）に小倉競馬場で2021年小倉記念（GⅢ）が行われる。皐月賞2着のヴェロックスや重賞3着2回のファルコニア、昨年の覇者アールスターなどが参戦する。距離延長組の成績が悪いことや、若い馬の成績が優秀であることから本命はショウナンバルディ、以下ダブルシャープ、ファルコニア、グランスピードの4頭に印を打った。

SPAIA AI競馬の有料コースコンテンツ、レース予想AI・KAIBAが自信を示す8月14日（土）のレースから、メインレースを除いた6レースの本命馬を無料で紹介する。

2021年8月15日に小倉競馬場で開催されるのは小倉記念。サマー2000シリーズ第3戦にあたる重賞だ。格上挑戦馬が近10年で4勝を挙げるなど、夏競馬らしい番狂わせが起きてきた一戦をSPAIA編集部が予想する。今年は10頭立ての少頭数となったが、やはり不気味にチャンスをうかがうのは53キロで出走可能な3勝クラス組。モズナガレボシ、グランスピード、スーパーフェザーをどう扱うかがカギを握りそうだ。

2021年8月15日に新潟競馬場で行われる関屋記念。ソングラインやシャドウディーヴァらが出走を予定しているこのレースをSPAIA編集部が予想する。過去10年で8勝を挙げ、データ上有利とされる7・8枠。その中でも7枠13番に入ったカラテに注目だ。昨年には不良馬場での勝利実績もあり、週末の悪天候予報もどんとこい。連勝こそ安田記念で止まったが、ここから再び上昇気流に乗っていけるか。