【ダイヤモンドS】「54キロ」「継続騎乗」など好データ味方に4連勝へ AIの本命は4歳馬テーオーロイヤル

SPAIA編集部

ダイヤモンドS、テーオーロイヤルに関するデータ,ⒸSPAIA

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「54kg」は4勝、単回収率878%

2月19日(土)に東京競馬場で行われるのは、長距離のハンデ重賞・ダイヤモンドS(GⅢ・芝3400m)。スタミナ自慢の馬たちが集結した一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか見ていこう。

本命はハンデ54kg、3連勝中と勢いに乗るテーオーロイヤル。過去10年のデータでは「54kg」を背負った馬が4勝、3着6回と好走。その中には16番人気で勝利したミライヘノツバサや7番人気だったグロンディオーズも含まれており、単回収率878%という高さを誇る。

今回も菱田裕二騎手が手綱を取るが、「継続騎乗」は単回収率646%、勝率や連対率でも乗り替わりの場合を上回る。さらに前走から「斤量1kg減」で出走した場合も単回収率937%、複回収率175%。回収率の高いパターンに3つも当てはまっている。

その他にも「4歳」は勝率10.5%、複勝率47.4%。「三嶋牧場」生産馬は勝利こそないものの3戦して2着1回、3着1回で複勝率66.7%、複回収率206%と相性がいい。

東京コースでは青葉賞4着という実績もあり、コース適性も問題なし。天皇賞(春)が楽しみになるようなレースに期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎テーオーロイヤル
◯ヴェローチェオロ
▲トーセンカンビーナ
△レクセランス
×カレンルシェルブル

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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