【京都牝馬S】過去6年で4勝の「5歳馬」に期待 AIの本命は良血馬スカイグルーヴ
SPAIA編集部
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上位評価は全て5歳馬
1400mに距離が変更されて今年で7年目を迎える京都牝馬S(GⅢ・芝1400m)。阪神牝馬S、ヴィクトリアマイルへと繋がる春の牝馬路線を占う上でも注目の一戦である。AI予想エンジンKAIBAはこのレースでどの馬を本命に抜擢したのだろうか。
本命はスカイグルーヴ。1400mで行われた過去6年では「5歳」が4勝、2着2回、3着2回と好相性。対抗ロータスランド、単穴ギルデッドミラーまで印上位3頭は5歳勢が占める形となっている。
また「前走1400m」から挑んだ馬も2勝、2着1回、3着3回と多く馬券に絡んでおり、単回収率208%、複回収率166%という成績。また、「ノーザンF生産・関東馬」の連対率30.0%、単回収率362%、複回収率152%というデータも魅力的。父エピファネイア、母アドマイヤセプターという良血馬の素質開花となるか注目したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎スカイグルーヴ
◯ロータスランド
▲ギルデッドミラー
△シゲルピンクルビー
×ドナウデルタ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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