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10年で前走重賞組が9勝の毎日杯 優勝するために必要な3つの条件とは

10年で前走重賞組が9勝の毎日杯 優勝するために必要な3つの条件とは

3月23日(土)に阪神競馬場で行われる毎日杯(GⅢ・芝1800m)。今の時期の3歳重賞は皐月賞、桜花賞のステップレースが多く、上位に入線すれば優先出走権が与えられるのだが、このレースは勝ってもどのレースの優先出走権も得ることができない。しかし、ここで2着以内に入れば、賞金的に桜花賞、皐月賞、その先のNHKマイルカップやオークス、ダービーへの出走に、大きく前進するだけに、各陣営の本気度は例年高い。ここからダービー馬、NHKマイルカップの勝ち馬も出ており、注目したいレースである。
2019/03/22 11:00
【高松宮記念】馬券圏内には馬体重450kgは必要?今年も来る!ナックビーナス

【高松宮記念】馬券圏内には馬体重450kgは必要?今年も来る!ナックビーナス

3月25日(日)に行われるGⅠ高松宮記念。どのレースも当てたいのは同じだが、GIだとより一段と力が入るのは仕方のないところ。このレースのポイントは4つ。データ的に何が有利なのか検証してみたい。
2019/03/21 15:00
高松宮記念、GⅠ昇格から23年 ここ2年の傾向が本来の姿か?

高松宮記念、GⅠ昇格から23年 ここ2年の傾向が本来の姿か?

秋のスプリンターズSと並んで、春の短距離王決定戦として定着しつつある高松宮記念。現行の条件に落ち着くまで、コースもレース傾向もマイナーチェンジを繰り返してきた。ただ、この2年を見ると落ち着いてくるか?その理由と、初年度に三冠馬ナリタブライアンが盛り上げた軌跡をご紹介。
2019/03/20 11:00
スプリングSはエメラルファイトを軽視しすぎて惜しい結果に 先週のレースを振り返る

スプリングSはエメラルファイトを軽視しすぎて惜しい結果に 先週のレースを振り返る

先週行われた注目のレースといえば、皐月賞の前哨戦であるスプリングS。過去10年で、1番人気の複勝率が90%とかなりの確率で馬券圏内に来ているが、このデータは果たして今年も通用したのか?前回惨敗したSPAIA予想陣の結果は?ファルコンS、フラワーカップ、阪神大賞典とともに振り返って行く。
2019/03/18 11:07
1番人気は複勝率90% 穴は複勝率66.7%の鮫島厩舎【スプリングS】

1番人気は複勝率90% 穴は複勝率66.7%の鮫島厩舎【スプリングS】

3月17日(日)に中山競馬場ではスプリングステークス(GⅡ・芝1800m)が行われる。3着までに皐月賞への優先出走権が与えられるこのレースをステップに、皐月賞に挑んだ馬の過去10年の成績は(3,1,2,41)と馬券圏内の馬が6頭いることから、注目したいレースである。さっそく予想をしていこう。
2019/03/16 15:00
コントラチェックの好走条件はそろった! 馬場状態から分析するフラワーC

コントラチェックの好走条件はそろった! 馬場状態から分析するフラワーC

桜花賞だけでなく、オークスを見据えた馬も出走してくるフラワーC(GⅢ・中山 芝1800m)。今年は、条件戦を好内容で勝ち上がってきた馬もおり、楽しみなメンバーがそろった。今週も馬場状態と馬場適性から出走馬を分析し、予想を行っていく。
2019/03/15 11:00
エンドスイープ系の「異端児」は大成する 阪神大賞典はリッジマンで決まり!

エンドスイープ系の「異端児」は大成する 阪神大賞典はリッジマンで決まり!

阪神大賞典はとにかくGⅠ馬が強いレース。1番人気の好走も目立っており、実力と格がものをいうレースといえる。本命はリッジマン。血統を見ると短距離馬だが、ある程度の距離をこなすということは、この馬は大物になる資格がある。その理由とは?
2019/03/14 15:00
過去7年で5頭の勝ち馬が上がり最速 ファルコンSは決め手のある馬を重視

過去7年で5頭の勝ち馬が上がり最速 ファルコンSは決め手のある馬を重視

3月16日(土)に行われるファルコンS(GⅢ・芝1400m)。もともと1200mで行われていたが、中京競馬場の改修工事に伴い、2012年からは1400mに条件が変更された。今年で8回目となり、そろそろレースのデータが役に立つ頃。過去7年全てで3連複が万馬券と、容易ではないレースだが、ある程度データを絞って予想して高配当を狙いたいところだ。。
2019/03/14 11:00
大阪杯がGⅠになり格下にも注意?数々の熱戦が繰り広げられた阪神大賞典

大阪杯がGⅠになり格下にも注意?数々の熱戦が繰り広げられた阪神大賞典

阪神競馬場で行なわれる長距離3000mのGⅡ・阪神大賞典は、天皇賞・春へとつながるステップレースである。その歴史は古く、優勝馬には稀代の名馬たちがズラリと名を連ねる。大阪杯がGⅠへと格上げされたこともあり、当レースの重要度はさらに増してくるものと考えられる。
2019/03/13 11:00
中山牝馬Sは人馬ともにメモリアルV! 先週のSPAIAの予想陣は散々な結果に

中山牝馬Sは人馬ともにメモリアルV! 先週のSPAIAの予想陣は散々な結果に

先週で桜花賞への優先出走権が与えられるレースが全て終わった。いよいよ春の訪れがそこまで来ている。さて、SPAIA予想陣に春は訪れたのか?予想した中山牝馬S、金鯱賞、フィリーズレビュー、アネモネSを振り返っていく。
2019/03/11 15:00
9頭中7頭が馬券圏内に 阪神1400mは友道厩舎にお任せ!【フィリーズレビュー】

9頭中7頭が馬券圏内に 阪神1400mは友道厩舎にお任せ!【フィリーズレビュー】

桜花賞トライアル第2弾、フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400m)。3着までに入れば無条件で桜花賞に出走できるだけに、各陣営がその切符をものにしたいところ。過去10年で3連複10万以上の配当になったのが2回、1、2番人気両方が馬券圏内に来たのが3回しかなく、伏兵にも気を付けなければならないレースである。
2019/03/09 15:00
息子のデビューが起爆剤に!? 岩田康誠騎手を徹底分析してみた

息子のデビューが起爆剤に!? 岩田康誠騎手を徹底分析してみた

息子には負けたくない。そんな思いが彼を奮い立たせているのか。3月4日現在、19勝を挙げてリーディング6位につけている岩田康誠騎手。また騎乗回数を見てみると、和田竜二騎手の170回に次いで2番目に多い数字をマークしている。馬券的にどのような条件で狙えばいいのか検証してみた。
2019/03/09 07:00
アイワナビリーヴの“力を信じたい” 馬場適性から見たアネモネS

アイワナビリーヴの“力を信じたい” 馬場適性から見たアネモネS

上位2頭に桜花賞の優先出走権が与えられるアネモネS(L・中山 芝1600m)。桜の最終切符をかけて、今年は14頭が出走する。大混戦の一戦を制するのはどの馬なのか、今週も馬場状態と馬場適性からレースについて分析していく。
2019/03/08 15:00
【中山牝馬S】ミッキーチャームに死角なし 穴は複勝率62%の騎手×厩舎タッグのあの馬

【中山牝馬S】ミッキーチャームに死角なし 穴は複勝率62%の騎手×厩舎タッグのあの馬

3月9日(土)に行われる中山牝馬S(GⅢ・芝1800m)。このレースはヴィクトリアマイルの前哨戦として位置づけられている。「荒れる重賞」と思われがちだが、実は過去6年で1番人気が4頭馬券圏内に入り、傾向が少し変わってきたようだ。さっそく予想していこう。
2019/03/08 11:00
GⅠ馬は全て消し 金鯱賞は条件ぴったりな上り馬を本命に

GⅠ馬は全て消し 金鯱賞は条件ぴったりな上り馬を本命に

2週前に行われた中山記念は中山巧者のウインブライトがGⅠ馬を一蹴。どのGⅠ馬を本命にするか悩んでいた自分が恥ずかしい。思ったのは、前哨戦はGⅠ馬にとって叩き台。そこに照準を絞って勝ちにきた馬とは本気度が違うということ。全ての前哨戦がそうではないが、今回はあえてその反省を踏まえて金鯱賞に臨んで予想する。
2019/03/07 15:00
紛れの多いフィリーズレビュー 阪神JF組が巻き返してくる理由とは?

紛れの多いフィリーズレビュー 阪神JF組が巻き返してくる理由とは?

今年で53回を数える、歴史ある桜花賞トライアル。チューリップ賞が〝王道トライアル〟と呼ばれているのに対して、結果が桜花賞には反映されづらいレースとの扱いを受けている。その原因は?過去のレースとともに振り返る。
2019/03/05 15:00
クラシック本番では取捨に迷うレース結果に SPAIA予想陣の結果とともに振り返る

クラシック本番では取捨に迷うレース結果に SPAIA予想陣の結果とともに振り返る

週末は、桜花賞と皐月賞に向けた重要な前哨戦であるチューリップ賞と弥生賞が行われた。オーシャンSも高松宮記念の前哨戦となっており、今後に向けて覚えておかなくてはならないレースだったと言えるだろう。それでは3レースを振り返っていこう。
2019/03/04 11:23
2018年JRA年間最多勝を更新したルメールは本当に武豊を超えたのか?

2018年JRA年間最多勝を更新したルメールは本当に武豊を超えたのか?

年間200勝を超えたことがある騎手は、日本の競馬界で武豊騎手しかいなかっただけに、年間最多勝利記録212勝という数字は永久的にやぶられないだろうと思っていた。しかしその記録が2018年に破られる時きた。2018年の開催最終日にルメール騎手が記録を更新し、215勝まで積み上げたのだ。
2019/03/02 07:00
【チューリップ賞・弥生賞】過去の傾向から見えてきたディープ産駒の取捨は?

【チューリップ賞・弥生賞】過去の傾向から見えてきたディープ産駒の取捨は?

今週から桜花賞、皐月賞のトライアルレースが行われる。馬券的に需要な要素になるので、ディープインパクト産駒の取捨。桜花賞を始め、クラシックレースを総ナメにしているディープインパクト産駒だが、ステップレースでの取りこぼしももちろんある。 今回はディープインパクト産駒の取捨を、過去の実績と血統から調べていく。
2019/03/01 15:00
【チューリップ賞】桜花賞前哨戦がいよいよ開幕 馬券的に狙うなら相手に前走2着馬を!

【チューリップ賞】桜花賞前哨戦がいよいよ開幕 馬券的に狙うなら相手に前走2着馬を!

もう一つの桜花賞トライアル、フィリーズレビューと格付けが去年やっと同じになったチューリップ賞。フィリーズレビューより格が低いのに、過去10年で桜花賞勝ちの馬がチューリップ賞から7頭出るという皮肉な面をやっと脱却した形である。GⅢからGⅡになり、賞金が増えたため、より一層チューリップ賞の方が優勢になりそうなだけに、注目しておきたい。
2019/03/01 11:00
【弥生賞】カントルは兄同様に将来を約束?穴は母の父がフレンチデピュティのあの馬

【弥生賞】カントルは兄同様に将来を約束?穴は母の父がフレンチデピュティのあの馬

弥生賞の声を聞くと春、そしていよいよクラシックシーズン到来だと感じる。皐月賞につながるという意味では、最近は共同通信杯の方に軍配が上がっているが、弥生賞組もここ5年で3頭の2着馬を輩出。本番と同じコース、距離で行われるレースでもあり注目度は高い。
2019/02/28 15:00
3度目の正直にかけるナックビーナス 馬場状態から見たオーシャンS

3度目の正直にかけるナックビーナス 馬場状態から見たオーシャンS

高松宮記念に向けた前哨戦に位置付けられているオーシャンS(GⅢ・中山芝1200m)だが、難解な短距離重賞としても知られている。2018年は10番人気のキングハートが勝利し、3連単134.890円の高配当を演出した。今年も波乱が起こるのか、それとも堅く収まるのか注目が集まる。
2019/02/28 11:00
キタサンブラック産駒は短距離馬を輩出?2020年以降産駒がデビューする種牡馬の血統

キタサンブラック産駒は短距離馬を輩出?2020年以降産駒がデビューする種牡馬の血統

前回は今年産駒がデビューする種牡馬、今年スタッドインした種牡馬を紹介した。そこで、今回は社台スタリオンに繋養されている、来年産駒がデビューする種牡馬、今年産駒が誕生した種牡馬についてレビューしてみよう。
2019/02/27 15:00
最後に執念の騎乗を魅せたブロンデル騎手 競馬記者が見た競馬場の景色

最後に執念の騎乗を魅せたブロンデル騎手 競馬記者が見た競馬場の景色

取材の合間に出会ったある騎手のエピソードを取り上げたい。それはフランク・ブロンデル騎手だ。彼は1月5日から2月25日までの約2か月の短期免許で来日したが、他の外国人騎手と比べるとお世辞にも大活躍とは言えなかった。ただ、騎乗最終日に彼が波乱の立役者となりWIN5最高配当が出た。
2019/02/27 07:00
【チューリップ賞】波乱が起きにくい桜花賞への王道路線

【チューリップ賞】波乱が起きにくい桜花賞への王道路線

桜花賞トライアルの第1弾、チユーリップ賞。毎年レベルの高いメンバー構成で、人気馬の信頼度は高く、大きな波乱は起こりづらいレース。ただ、ここの勝ち馬は2014年のハープスター以降勝てていない。その理由は?
2019/02/26 15:00