11月7日（日）に阪神競馬場で2021年みやこS（GⅢ）が行われる。帝王賞からの巻き返しを図るクリンチャーやオーヴェルニュ、重賞2勝のスワーヴアラミス、アナザートゥルース、レパードSを圧勝したメイショウムラクモなどが揃った。4歳馬が成績上は優秀だが近年は不振で5，6歳の活躍が目立つこと、3歳馬と3勝クラスからの連勝が無く、勢いで勝てないというデータを踏まえて、本命はスワーヴアラミスとした。以下クリンチャー、オーヴェルニュ、ロードブレス、ダンビュライト、メイショウムラクモと続く。

2021年10月6日に行われる2重賞はどちらも2歳戦。京王杯2歳SとファンタジーSをSPAIA編集部が予想する。2重賞は対照的な意味でどちらも枠順が重要になる。京王杯2歳Sで好調の8枠を引いたのがシゲルファンノユメ。府中の長い直線で自慢の末脚が炸裂するか。ファンタジーSは反対に8枠が不利な阪神芝1400m。上位人気勢も枠順を受けて見直しが必要になりそうだ。

2021年11月7日に東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯。このレースについて過去10年のデータとともにSPAIA編集部が予想していく。1番人気想定は昨年の勝ち馬オーソリティ。他、アンティシペイトやフライライクバードなど4歳の実力馬が揃ったメンバーに。古馬重賞で不振が続き「弱い世代」と言われる現4歳世代代だが、面目躍如となるか。

SPAIA AI競馬の有料コースコンテンツ、レース予想AI・KAIBAが自信を示す11月6日（土）のレースから、メインレースを除いた15レースの本命馬を無料で紹介する。

2021年11月7日、日曜の中央競馬ではハンデGⅡ・アルゼンチン共和国杯とチャンピオンズCの前哨戦・みやこSが行われる。この日の特別レースから、SPAIA編集部が厳選した推奨馬を動画付きで紹介していく。重賞はもちろん、東京10レースにもクラス突破が秒読みの実力馬が。そろそろ1着が欲しい。

2021年11月6日に阪神競馬場で行われるファンタジーSの枠順が確定した。阪神芝1400mは内枠有利、外枠不利。今年は特にその傾向が強く出ており、ここまで8枠【0-1-5-55】、連対率はわずか1.6%と大不振だ。少頭数なら関係なしと見る向きもあるだろうが、過去3年・10頭立て以下に限っても8枠は1勝だけで勝率4.2%。内枠を中心に組み立てたい。

2021年11月6日に東京競馬場で行われる京王杯2歳Sの枠順が確定した。過去10年で6頭が馬券絡み、その中に1番人気が含まれていない8枠に妙味あり。何故か多頭数の年ほど好走する傾向にあり、18頭立てだった昨年は2・3着、15年は1着馬が出て、14頭立ての13年には5番人気カラダレジェンドが1着。今年も8枠には注目してみたい。

2021年11月7日に東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯の枠順が確定した。ダービーが行われる2400mは1枠の有利がよく言われる東京だが、2500mは別の傾向。1枠は過去10年のアルゼンチン共和国杯で【0-1-2-13】とやや低調だ。極端に有利、不利な枠はないが、5・6枠で計5勝、2着3回。強いて言えば真ん中やや外目の枠がベストか。

2021年11月7日に阪神競馬場で行われるみやこSの枠順が確定した。今年の舞台は阪神のダート1800m。このコースで過去1年の傾向をとると、はっきりとした外枠有利の傾向。1・2枠は連対率11.3%、7・8枠は同18.2%。ダート戦らしく、外枠から砂を被らずにスムーズな競馬をしたい。

今最も勢いに乗っていると言っていい若武者・横山武史騎手。近2年の活躍は特に目覚ましく、芝の道悪やダートの追い込みで信頼できる。基本的に評価を下げるべき条件はないが、GⅢと阪神のみ注意が必要になりそうだ。

東京という王道コースで行われる京王杯2歳S。短距離寄りということもあり、前走も1400m以下に出走するなど、この路線で戦うと決めた馬たちの結果がよい。さらにルメール騎手が直近10年で4戦4勝。同日ファンタジーSではなくこちらを選んだときは必勝体制だ。

2021年11月6日、土曜の特別レースからSPAIA編集部が厳選した本命馬を紹介していく。土曜は東西で京王杯2歳S、ファンタジーSと2歳重賞が2つ。なかでも注目は京王杯2歳S。中山で見せた鋭い末脚が、府中でさらに輝きを増す。

11月3日（水・祝）地方競馬の祭典JBCが行われた。今年の舞台は金沢競馬場と門別競馬場。金沢競馬場で行われたJBCレディスクラシックはテオレーマ、JBCスプリントはレッドルゼル、JBCクラシックはミューチャリー、門別競馬場で行われたJBC2歳優駿はアイスジャイアントが勝利した。レース結果と金沢競馬場の様子を写真とともに振り返る。

11月7日（日）に東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯（GⅡ・芝2500m）。先週末の東京芝コースはBコースに変更されたが、天候に恵まれた土曜日は内外・脚質の差はなく自力が問われる馬場だった。しかし雨が降った日曜日は次第に外差し有利の馬場へと変わっていった。今週末は何とか雨は持ちこたえそうで良馬場が想定され、速い時計・上がりへの対応力が問われる馬場になりそう。加えてスローペース濃厚ということも踏まえ、目黒記念で穴をあけたアドマイヤアルバの再びの好走を期待する。

今年は阪神競馬場を舞台に行われるみやこS。GⅠ級は例年通りJBCクラシックに向かったが、本レースも帝王賞3着馬クリンチャー、平安S圧勝のオーヴェルニュ、3歳馬メイショウムラクモなど楽しみな顔ぶれが集結。チャンピオンズCに向けても注目の一戦となりそうだ。

先週の『天皇賞（秋）』は、3強にラストドラフトを加えた4頭で勝負した。エフフォーリアの頭はないという読みだったが、その強さにはただただ恐れ入った。今年も残り2か月、馬券は低空飛行が続くが、有馬記念までに何とか帳尻を合わせたい。今週、予想するのは伝統のハンデ重賞『アルゼンチン共和国杯』だ。過去10年（11～20年）のデータを用いて、複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、登録馬16頭から、当てはまった馬を順番に消していく。

2021年アルゼンチン共和国杯とみやこS。今週の日曜に行われる2重賞を東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会がそれぞれ予想する。アルゼンチン共和国杯を予想する東大HCはディアマンミノルを推奨。東京ではあまり結果が出ていないが、敗戦時には理由あり。タフな2500mで巻き返しを狙う。みやこSは京大RCが予想。人気サイドの決着と読んだ模様。本命に指名された馬とは。

2021年11月7日、今年も阪神競馬場で行われる第11回みやこS。京都競馬場の改修が始まって1年以上が経過したことになる。なお、開催休止期間は2023年3月までで、工事が完全に終わるのは2024年3月となる予定だそうだ。グランドスワンを含めた新しい京都競馬場も楽しみだが、個人的には京都競馬場名物（？）の「ラーメングランプリ」が再開されるのかどうか、非常に気になるところ。

秋のGⅠシリーズが始まった10月2日（土）から31日（日）まで5週に渡り、合計10日間行われた10月の競馬開催。騎手リーディングトップ5に変動はなかったが、トップのルメール騎手は月間24勝と大活躍で年間勝利数165勝、2位川田将雅騎手と38勝差まで広げて独走状態となっている。その他、熊沢重文騎手がJRA史上単独1位となる障害通算255勝目、武豊騎手はJRA通算4300勝を達成するなど嬉しい記録達成の話題も多かった。

2021年11月3日に行われるダート競馬の祭典、JBC。4レースの中で唯一の2歳戦、別の競馬場での開催となるのがJBC2歳優駿（門別ダート1800m・JpnⅢ）だ。地元ホッカイドウ勢が強さを見せるレースで、昨年は地元馬ワンツー。今年もその再現を期待して、リコーヴィクターを本命に推す。

2021年11月3日に行われるダート競馬の祭典、JBC。4レースの中で最初に発走となるのがJBCレディスC（金沢ダート1500m・JpnⅠ）だ。地方馬も交流重賞で活躍する牝馬路線だが、その頂点となるこのレースは中央が優勢。昨年2着のマドラスチェックを本命視する。

2021年11月3日に行われるダート競馬の祭典、JBC。4レースの中で2番目の発走となるのがJBCスプリント（金沢ダート1400m・JpnⅠ）だ。地方馬が2連覇中と存在感を増してきたレース。今年もタレントぞろいの地方馬から、南部杯3着などの実績があるモジアナフレイバーを本命に。

2021年11月3日に行われるダート競馬の祭典、JBC。4レースの中でもメインとなるのがJBCクラシック（金沢ダート2100m・JpnⅠ）だ。過去5年で馬券に入った馬の内訳は、中央馬14頭、地方馬1頭。言うまでもなくJBC4カテゴリの最も中央馬優勢の結果となっている。今年も中央勢での決着とみて、本命はチュウワウィザードにする。

2021年11月6日に行われる京王杯2歳SとファンタジーS。土曜の重賞は2レースともに2歳戦。この2戦をSPAIA編集部がデータとともに予想する。京王杯2歳Sはのちの名スプリンターを送り出すレース。戦績は地味ながら、確かな能力を持つ1頭に注目だ。ファンタジーSにはソダシの全妹、ママコチャが出走予定。白毛ではないが、姉譲りの確かな力を見せて勝ち上がり。重賞Vなるか。