ゴールドコースで見ることができるAI予想家4体の印をもとに、おすすめレースとその本命、相手を推奨する企画。今回は9月30日（土）・阪神競馬場のおすすめレースをご紹介します。

ゴールドコースで見ることができるAI予想家4体の印をもとに、おすすめレースとその本命、相手を推奨する企画。今回は9月30日（土）・中山競馬場のおすすめレースをご紹介します。

2023年9月30日に阪神競馬場で行われるシリウスSの枠順が確定した。阪神開催の2013年～19年の枠別成績では2枠【3-0-0-7】複勝率30%、7枠【0-2-4-8】同42.9%と内外で甲乙つけがたい。2018年以降の阪神ダ2000m戦（計131レース）で調べても1～4枠が複勝率24.0%、5～8枠が同23.5%で互角。スタートからコーナーまで500mと長く、位置取りに有利不利が出にくいコースという認識で良さそうだ。

2023年10月1日に中山競馬場で行われるスプリンターズSの枠順が確定した。中山開催の近9回の枠別成績では、1～4枠【6-6-8-52】勝率8.3%、複勝率27.8%に対し、5～8枠【3-3-1-64】勝率4.2%、複勝率9.9%と明らかに内有利だ。なかでも1枠は【2-1-3-12】単回収率137%と妙味があり、馬券に絡んだ馬はいずれも前走4角3～8番手と中団で競馬していた。

2023年スプリンターズSが行われるコース。重賞の枠別成績では1枠が有利で、外々を回るロスが大きい8枠、3枠が不振。脚質別成績では前有利の傾向が強く、重賞では内枠の先行馬が圧倒的な成績を残している。種牡馬別成績ではロードカナロア、騎手別成績ではC.ルメール騎手がトップだ。

2023年9月30日に阪神競馬場で開催されるシリウスS。出走登録しているカフジオクタゴンは540kgを超える大型馬だが、近況は4走連続で良馬場を走ることができず、巨体を生かしたパワーを発揮する機会に恵まれなかった。3歳時からダートで結果を出していた同馬にとって、今回が良馬場なら人気以上に魅力的だ。

2023年スプリンターズステークスについてデータを基に穴候補を探っていく。過去10年データからは「オーシャンＳの3着以内馬」「1200m初出走馬を除く前走マイル組」などが好成績。エイシンスポッター、ナランフレグ、メイケイエールの3頭をピックアップした。

10月1日、中山競馬場ではスプリンターズS（GⅠ）が行われる。近年の短距離路線は絶対王者不在の様相であり、今年はオッズも割れそうなだけに人気馬の取捨選択が重要になりそうだ。今回は新潟開催であった2014年を除いた過去10年（12年～13年、15年～22年）のデータを基に「過信禁物の注目馬」を導いていく。

9月27日（水）、船橋競馬場で行われた日本テレビ盃（JpnⅡ・ダート1800m）は川田将雅騎手騎乗で今年のドバイワールドカップを制したウシュバテソーロが勝利。ブリーダーズカップクラシック出走に向けた前哨戦で力の違いを見せつけた。

秋のGⅠシーズン第1戦、スプリンターズS。サマーシリーズ組や3歳勢の潜在能力、マイル路線との力関係など既存勢力との比較が予想の大きなポイントとなる一戦です。本記事では血統面を中心に、スプリンターズSのレース傾向を整理していきます。

2023年10月1日に中山競馬場で行われる第57回スプリンターズS。JRAのGⅠの中で、最も短い距離で争われる一戦。今回はGⅠということで、過去15年分の成績を基にして検証していきたい。

2023年9月27日（水）に日本テレビ盃（ダート1800ｍ・JpnⅡ）が行われる。3月にドバイワールドカップを制したウシュバテソーロや、前走のエルムステークスを快勝したセキフウ、ジャパンダートダービーで3着と好走したミトノオー、JRA重賞3勝の実績が光る大井のスワーヴアラミスなど好メンバーが顔をそろえた。データを見ながら検討していく。

今週は10月1日に中山競馬場で行われるスプリンターズS（GⅠ）を予想する。今回は新潟で開催された2014年を除く過去10回（12～13年、15～22年）のデータから、複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、条件に当てはまった馬を消去していく。

2023年9月30日に阪神競馬場で行われるシリウスステークス。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。 阪神開催の2013～19年での脚質データを見ると差し馬が【4-1-1-33】で複勝率は15.4%と低いものの、脚質別で最多の4勝。さらに深堀りしてみると上がり3Fで上がり2位以内は【4-1-1-2】と抜群の成績で単勝回収率は1210%を記録していた。4角が緩く、長めの直線で上り坂もある阪神コースでは、末脚が使える差し馬は狙い目となり得そうだ。その他にも人気別、前走クラス別などさまざまな観点から当レースを分析していく。

2023年10月1日に中山競馬場で行われるスプリンターズS。このレースについて過去10年を基本にデータで徹底分析していく。秋のGⅠシリーズの第一戦目は、過去10年で1番人気5勝も、平均3連単配当128,283円とそこそこの波乱も含んでいる。枠を見れば短距離戦らしく内枠有利傾向も、ペースが速くなるからか、差しが健闘している。そのほか、中山開催の近9回で見ると、7勝を挙げている好データを発見した。

2023年10月1日に中山競馬場でスプリンターズSが行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回はデータと血統からアグリを推奨する。昨年勝っているレースで相性の良さは証明済みだ。

2023年凱旋門賞がフランスのパリロンシャン競馬場で行われ、今年は日本からただ1頭、スルーセブンシーズが出走する。同馬の父父ステイゴールドは「海外遠征に強い血」とされているが、その成績はいかほどか。実際に集計してみた。

9月24日（日）の中山4R に組まれたダート1200mの新馬戦はLiam’s Map産駒で佐々木大輔騎手騎乗のヒストリアイ（美浦・堀宣行厩舎）が勝利した。道中3番手追走から2馬身半差、勝ちタイム1:11.6（重）も優秀で距離が伸びても問題なさそうだ。

2023年10月1日に中山競馬場で開催されるスプリンターズS。ここでは様々な記録を振り返る。レースの最高齢優勝は8歳の香港馬ウルトラファンタジー。その他、JRA所属馬の最高齢優勝を振り返る。

2023年10月1日に中山競馬場で行われるスプリンターズステークス。このレースについてSPAIA編集部の3人が独自視点で注目馬を紹介する。◆やま「能力派」絶対能力が一番高い馬を推奨　スプリント界トップのスピード能力の持ち主。◆げん「調教派」一番状態の良い馬を推奨　一週前までは順調な仕上がり。◆まつ「穴派」穴馬を推奨（目安は単勝オッズ20倍）　急坂にも対応可能、一発に期待。それぞれの注目馬と詳しい根拠をぜひ、お確かめください！

このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回は中山で上がり3F33秒台を使ったトロヴァトーレや、ラスト1F10秒9を記録したショーマンフリートなどが出た、9月16、17、18日の2歳戦について指数と評価を掲載する。

夏の活躍馬と実績馬が激突するオールカマーは主役が入れ替わりがちで、なかなか夏の上がり馬は壁を乗り越えられない。それを一発でクリアしたローシャムパークは昨年のジェラルディーナのように一気にGⅠの頂点に駆けあがる可能性を秘めている。

菊花賞トライアルの神戸新聞杯は4年ぶりに阪神芝2400mに戻った。決着タイムは2:23.5のレコードタイム。これを演出したファントムシーフと春とは段違いの末脚を見せたサトノグランツは本番へつながる走りをみせた。

2023年シリウスステークスを過去10年のデータとともに展望する。シリウスSはGⅠ挑戦に向け、是が非でも賞金を積み上げたいレースだ。今年はGⅠ馬レモンポップ参戦で、少しばかり状況は例年と異なるが、注目は3勝クラスを勝ったばかりのトウセツ、フルヴォート。新星登場も期待できる。

2023年スプリンターズステークスを過去のデータとともに展望する。秋のGⅠ開幕戦はスプリント界の新王者決定戦といった様相になる。基本的には大穴でも前走着順が悪かった馬は少なく、好走が条件だ。また内枠優位というバイアスも発生しやすく、枠順も大きなポイントになる。