【フェブラリーS】根岸S3着以内、東海S1着、チャンピオンズCは着順不問 ローテーションに見られる特徴は?

SPAIA編集部

イメージ画像,ⒸSPAIA

ⒸSPAIA

絞り込みはシンプル

今週日曜に東京競馬場で行われるフェブラリーS。チャンピオンズCからダート2戦目を迎えるソダシに話題は集まるが、東京大賞典や川崎記念、そして中央での両前哨戦と路線が様々で、毎年勢力図が読みにくいレースでもある。ローテーションに見られる特徴を分析していく。

フェブラリーS優勝馬のローテーション,ⒸSPAIA



近10年、勝ち馬の内訳は根岸S組が4頭、東海Sが3頭、チャンピオンズC組が2頭、そしてフェアウェルS9着からあっと驚く勝利を見せたコパノリッキーというもの。前走が地方交流重賞だと【0-4-3-31】とイマイチ。

根岸S組はそこで3着以内というのが本番好走への条件。根岸S1~3着馬は【4-2-3-14】に対し、同4着以下は【0-0-0-36】と無残。似たような傾向は東海Sにもあり、東海S1着馬は【3-0-1-3】、同2着以下は【0-1-0-12】と苦戦している。この2路線からはテイエムサウスダン、スワーヴアラミスだけ残したい。

注目のソダシが含まれるチャンピオンズC(JCダート時代は含まない)組は【2-3-1-7】と上々。ここは着順不問で、6着以下【2-1-1-6】にも反撃の余地がある。ソダシのほか、エアスピネル、カフェファラオもやはり軽視できない。



《関連記事》
【フェブラリーS】注目ソダシは消し! ハイブリッド式消去法で残ったのはカフェファラオなど最大6頭
【フェブラリーS】今年も高齢馬が奮戦 五度目の正直サンライズノヴァ
【フェブラリーS】ソダシが挑むダート決戦の歴史 モズアスコット、アグネスデジタルが「二刀流」勝利

おすすめ記事