毎年10月の第1週にフランス・パリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞（GⅠ・芝2400m）。レース名はパリにある凱旋門に由来、ヨーロッパの最強馬決定戦として位置づけられる。今年の見どころ、コースの特長、歴史をご紹介。

10月2日、大井競馬場で行われる東京盃（GⅡ・ダート1200m）。このレースは11月4日に浦和競馬場で開催されるJBCに向かうローテーションとしてベストの条件で施行される『Road to JBC』競走となっている。今年はどの馬が制するのか？馬場傾向から見ていこう。

9月29日（日）にGⅠスプリンターズSが行われた。週中には雨予報も出ていた中山競馬場だったが、秋のGⅠ開幕戦スプリンターズS（GⅠ・芝1200m）は好天の下で行われた。1番人気は前走のセントウルSで勝利し、見事にサマースプリントシリーズの王者に輝いたタワーオブロンドン、2番人気にダノンスマッシュ、3番人気はモズスーパーフレアとなっていた。先週SPAIA予想陣の結果とともに振り返っていこう。

秋競馬の幕開けを飾る秋華賞・菊花賞トライアル4競走が先週までに終了。優先出走権を勝ち取った馬たちを中心に、牡牝それぞれの三冠最終戦に臨むことになる。前回分析したトライアルから本番への好走例が多い条件を探り、鉄板級の信頼度を誇る馬をピックアップ。本番の的中につなげたい。

秋のGⅠシリーズ開幕を告げるスプリンターズS。人気のダノンスマッシュ、タワーオブロンドンらに一矢報いて、データ的に高額配当をもたらしてくれそうな穴馬を東大ホースメンクラブが予想。中山競馬場の特徴的なコース形態によってもたらされる独特な事象を味方に、万馬券ゲットを狙う。

京都大学競馬研究会所属する学生がGⅠレースのスプリンターズステークスを徹底予想。今回はラップを主軸にして予想する。中山芝1200mの好走馬の傾向や、各馬の過去のレースの映像・ラップ・時計を分析し激走しそうな馬を選んでいく。

9月29日（日）に秋緒戦のGⅠスプリンターズステークスが行われる。注目のデータは「前走着順」「前走人気」「前走からの乗り替わり」。それにサマースプリントチャンピオンの成績は？このサマーシリーズで2回以上走った馬の成績は？調べて見るとタワーオブロンドンには嫌なデータが出てきた。

秋のスプリント王決定戦、スプリンターズS（GⅠ・芝1200m）が行われる。先週末の馬場傾向と過去のスプリンターズSの上がりタイム、そして出走馬の適性から予想を行っていく。

9月22日、中山競馬場で行われたオールカマー（GⅡ・芝2200m）。1番人気はレイデオロだったが、勝利したのは丸山元気騎手が騎乗した4番人気のスティッフェリオだった。結果を詳しく振り返っていく。

9月22日に阪神競馬場で行われた菊花賞トライアル、神戸新聞杯は1番人気のサートゥルナーリアが2着ヴェロックス以下に力の違いを見せつけて勝利した。その他、船橋競馬場で行われた日本テレビ盃は、3歳馬クリソベリルが2着のロンドンタウンに4馬身差をつけて優勝した。

9月23日（祝・月）に船橋競馬場で行われるのは日本テレビ盃（JpnⅡ・ダ1800ｍ）。11月に浦和で開催されるJBCクラシックの前哨戦だ。無傷の4連勝で3歳ダート王者の座を手にしたクリソベリルが古馬の壁も軽々と突破するのか？過去10年のデータ、船橋コースの特徴も交えて検討していこう。

地方競馬は「Road to JBC」と銘打って、JBCの出走枠を巡る戦いが全国で繰り広げられる。その第一弾が「日本テレビ盃」。昨年の勝ち馬ケイティブレイブはその勢いで、続くJBCクラシックも勝利。本番につながる前哨戦として要注目だ。このレースを過去の傾向を踏まえて見ていこう。

秋緒戦のGⅠスプリンターズSが9月29日（日）に中山競馬場で行われる。今年は19頭がエントリーしている。重賞連勝でGⅠ高松宮記念に挑んで4着に敗れたダノンスマッシュ、そのダノンスマッシュを打ち負かしてGⅠ初勝利を挙げたミスターメロディ。サマースプリントチャンピオンのタワーオブロンドンなど、短距離界の頂点を決めるにふさわしいメンバーがそろった。 過去10年で3連単万馬券が6回と高配当が出るレース。予想のお役に立ちそうな「所属別成績」「性別成績」「サマースプリントチャンピオンの成績」「GⅠ馬の成績」の4つのデータをご紹介。

9月22日（日）に阪神競馬場で行われるのは神戸新聞杯（GⅡ・芝2400ｍ）。西の菊花賞トライアルとして位置づけられた3歳限定重賞だ。ダービー1番人気のサートゥルナーリアと同レース2番人気ヴェロックスの2強ムードだが、どちらをより評価すべきか、そして配当妙味をもたらす“第3の馬”はどれか、検討していこう。

9月22日（日）に中山競馬場で行われるオールカマー。秋のGIにつながるステップとして重要なレースだ。小頭数だけに絞っていきたいところ。過去10回分のデータを使って予想していく。

今週末の中山競馬場では、オールカマー（GⅡ・芝2200m）が行われる。昨年の覇者レイデオロ、前走で香港のクイーンエリザベス2世Sを勝利したウインブライトが秋初戦を迎える。力どおりの決着となるのか、穴馬の台頭があるのか、いつものように馬場適性の観点からレースを分析していく。

今週は施行回数の多い中山ダート1200mを解説。土曜メイン・ながつきSなど、今週は5レースが行われるこの条件で馬券に生かせるデータを東大ホースメンクラブが紹介する（データは4回中山開催5日目終了時点）。

今週、阪神競馬場では菊花賞トライアルの神戸新聞杯（GⅡ・芝2400m）が行われる。春のクラシック戦線の主役だったサートゥルナーリア、そしてそのライバルであるヴェロックスが始動戦を迎える。過去の馬場傾向から浮上してくる馬はどの馬か？

9月14、15、16日と3日間開催だった中央競馬。予想した菊花賞の前哨戦セントライト記念、秋華賞の前哨戦ローズステークス、ディアドラが参戦したアイリッシュチャンピオンステークスを詳しく振り返っていく。

サラブレッドには8種類の毛色が存在する。出走頭数別では「鹿毛」が1987頭と最も多いのだが、毛色別に1勝以上挙げた馬の割合を分析すると「白毛」が最も高い割合だった。競走馬の血統に毛色は関係しているのだろうか？

9月16日（祝・月）に中山競馬場で行われるのはセントライト記念（GⅡ・芝2200ｍ）。菊花賞トライアルとして位置づけられた伝統の3歳限定重賞だ。青葉賞馬リオンリオンやデビューから3連勝のザダルなどが中心と見られるが、実績の抜けた馬は不在で混戦模様の一戦だ。この混戦を断って最後の一冠に名乗りを挙げるのはどの馬か、過去のデータ、傾向から検討していこう。

今週、中山競馬場では菊花賞トライアル、セントライト記念（GⅡ・芝2200m）が行われる。先週の馬場傾向と過去10年のセントライト記念の上がりタイムをもとに、レース分析を行っていく。

9月15日（日）にローズステークス（GⅡ　芝1800m外回り）が行われる。このレースは秋華賞のトライアルレースであり、3着までに優先出走権が与えられる。このレースのデータやレース内容を観ていると、本命馬はすんなりと決まった。それはオークス4着馬のウィクトーリアである。その理由を見ていく。

15日の00:15に行われるのが愛チャンピオンS（G1）。ディアドラの出走だけではなく、日本での馬券発売を受けて発走時刻が2時間早まったことでも注目度が高まっている。実力馬8頭が集結した一戦を今回もデータや馬場状態などから予想していく。

アイルランド・レパーズタウン競馬場で9月14日に行われるアイリッシュチャンピオンSに、日本からディアドラが参戦。日本でも馬券発売が行われる注目のアイリッシュチャンピオンSについて、馬場適性、過去の傾向から予想していく。。