2023年9月3日に新潟競馬場で行われる新潟記念。このレースについてSPAIA編集部の3人が独自視点で注目馬を紹介する。◆やま「能力派」絶対能力が一番高い馬を推奨　最大の武器は鋭い末脚、コース相性◎。◆げん「調教派」一番状態の良い馬を推奨　自己ベストに迫る好時計をマーク。状態◎◆まつ「穴派」穴馬を推奨（目安は単勝オッズ20倍）　実力はGⅢレベル。3着争いに加わる。それぞれの注目馬と詳しい根拠をぜひ、お確かめください！

このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回はGⅠ連対馬トップナイフと同等の指数を記録したセットアップや、ラスト2Fで急加速したジュンゴールドなどが出た、8月19日、20日の2歳戦について指数と評価を掲載する。

夏は牝馬とは言うが、新潟2歳ステークスで牝馬がワンツーを決めたのは2007年以来、16年ぶりだった。そして、勝ち時計1:33.8は21年セリフォスと同じ。ここを33秒台でクリアした馬は後にマイル戦線で好走する。牝馬の連対馬もその後、重賞で馬券になる場合が多く、今年は来年までしっかり覚えておきたいレースになった。

悪天候による中断もあった札幌はWASJもあり、今週がクライマックス。そのメインを飾ったのがキーンランドC。勝ったのがナムラクレアだ。昨秋、今春とあと一歩で手が届かなったスプリント女王の座に向け、十分すぎるデモンストレーションだった。

2023年新潟記念を過去10年のデータとともに展望する。サマー2000シリーズ制覇の可能性を残すのはマイネルウィルトスしかいない。ちょっと寂しい最終戦ではあるが、ダービー5着ノッキングポイントや目黒記念3着サリエラなど秋に向けて役者はそろった。しかし、各馬、データ上で死角を抱えており、難関なレースになりそうだ。

2023年小倉2歳ステークスを過去10年データとともに展望する。4週間に短縮された夏の小倉、最終週の小倉2歳Sも地元の新馬戦が少ない影響で、ややニュアンスが異なってくる。従来のデータが使えるかどうか慎重に見極めつつ、予想したい。新馬圧勝のビッグドリームはここを勝って一流スプリンターの道を歩めるか、注目だ。

2023年札幌2歳ステークスをデータとともに展望する。札幌2歳チャンピオンを決める一戦は、のちのGⅠ馬や好走馬を多く輩出する出世レースだ。今年もガイアメンテなど好素材が顔をそろえ、早くも来春のクラシックを占う戦いになりそうだ。

2023年8月27日、新潟競馬場で行われた新潟2歳Sは北村宏司騎手騎乗のアスコリピチェーノが1着。2着はショウナンマヌエラ、3着にはクリーンエアが入った。

2023年8月27日、札幌競馬場で行われたキーンランドCは浜中俊騎手騎乗のナムラクレアが1着。2着はシナモンスティック、3着にはトウシンマカオが入った。

2023年8月27日に札幌競馬場で行われるキーンランドC（GⅢ・芝1200m）。サマースプリントシリーズの第5戦だ。今年は、高松宮記念2着のナムラクレアや、GⅠ馬ナランフレグ、函館SS覇者キミワクイーンなど、例年に比べレベルが高い馬が揃ったように感じる。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか。

2023年8月27日に新潟競馬場で行われる新潟2歳S（GⅢ・芝1600m）。今年は東京新馬で上がり33.3秒で追い込み圧勝したアスコリピチェーノや、Arrogateの姪ルージュスタニングなど、先が楽しみな若駒が集まった。データが少ない2歳限定重賞で、SPAIA予想陣4人はどのように予想したのか。それぞれの本命馬とともに見ていこう。

8月27日（日）、新潟競馬場では新潟2歳S（GⅢ・芝1600m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAは前走、中京芝1600mの新馬戦を快勝したルージュスタニングを本命に推奨する。「前走中京コースで0.1〜0.2秒差勝利」は【3-1-1-4】とデータの後押しにも期待したい。

8月27日（日）、札幌競馬場ではキーンランドC（GⅢ・芝1200m）が行われる。AI予想エンジンKAIBAは、函館スプリントSからの重賞連勝を狙う4歳牝馬、キミワクイーンを本命に推奨する。

8月27日（日）に新潟競馬場で行われる新潟2歳S（GⅢ・芝1600m）。東京の新馬戦で後方一気を決めたアスコリピチェーノや伯父にArrogateがいる良血ルージュスタニングなど、12頭がエントリー。前走上がり2位以内の馬、そして前走マイルの馬が優勢であるという傾向を踏まえ、東大HCは本命をエンヤラヴフェイスとした。以下印は、クリーンエア、アスコリピチェーノ、ヴァンヴィーヴ、ルージュスタニングと続く。

東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　今年は先週時点で本命馬が68戦33連対、連対率48.5%と好調です。今回は新潟7R・3歳以上1勝クラスを推奨します。

京都大学競馬研究会が一番自信のあるレースを予想する「今日のイチオシ」！　今年の本命馬成績は先週時点で【18-14-7-29】連対率47.1%と好調を維持しています。今回は小倉9R・英彦山特別から推奨します。

SPAIA競馬ダイヤモンドコース限定の「追切診断AI」が【AA】以上の評価を付けた馬を明日のレースから3頭、特別に公開します！　ぜひご活用ください。

2023年8月27日に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って公開！　本日は8月27日（日）の1頭をピックアップ。

ゴールドコースで見ることができるAI予想家4体の印をもとに、おすすめレースとその本命、相手を推奨する企画。今回は8月27日（日）・新潟競馬場のおすすめレースをご紹介します。

ゴールドコースで見ることができるAI予想家4体の印をもとに、おすすめレースとその本命、相手を推奨する企画。今回は8月27日（日）・札幌競馬場のおすすめレースをご紹介します。

ゴールドコースで見ることができるAI予想家4体の印をもとに、おすすめレースとその本命、相手を推奨する企画。今回は8月27日（日）・小倉競馬場のおすすめレースをご紹介します。

2023年8月27日に新潟競馬場で行われる新潟2歳Sを東大ホースメンクラブ、札幌競馬場で行われるキーンランドCを京都大学競馬研究会がそれぞれ予想する。東大HCは新馬戦の内容がGⅠ馬並みの馬を本命に指名。2番手以下も前走内容をしっかり評価し、穴馬候補にも印を打っている。京都大学競馬研の本命はスプリント戦線では地力トップクラス。2番手以下は洋芝適性やタフな馬場でも好走できる馬を中心に評価している。

札幌はコーナーの半径が大きいため、コーナーの内をロスなく立ち回れる馬が有利だ。しかし、札幌芝1200mは最初のコーナーまで約412mと距離があるため、もともとそこまで大きく外枠は不利ではない。今回も昨年同様に外差し決着になると見て、予想を組み立てたい。

今週末の中央競馬は札幌・新潟・小倉での3場開催。ここでは先週の新潟競馬場の傾向を、枠順、脚質の観点からまとめる。