父ディープインパクト以来の無敗の三冠を狙うコントレイルが注目を集める今年の菊花賞。そんななかでも東大HCは人気馬たちを差し置いて伏兵ブラックホールを本命に抜擢。思い切った穴狙いで万馬券ゲットを目論む。以下、印はコントレイル、ヴァルコス、アリストテレス、ヴェルトライゼンデ、サトノフラッグ、ディープボンド、マンオブスピリットと続く。

2020年10月24日に東京競馬場で行われるのは今年からGⅡに昇格した富士S。NHKマイルC勝ち馬ラウダシオンを始め、3歳有力マイラーが複数出走してきたレースをAIは◎ヴァンドギャルド ○サトノアーサー ▲ラウダシオン △シーズンズギフト ×ワーケアと予想。福永騎手と藤原英昭厩舎といえば好データがズラリと並ぶ黄金タッグ。このあたりを重視した予想となった。

菊花賞当日、日曜日のレースから編集部オススメの馬を紹介する「爆速3分予想」。GⅠの資金稼ぎになりそうな馬を確認していく。 東京のメイン、ブラジルCでは人気薄想定の1頭を推奨。実はこの東京ダ2100で単回収率341％、複回収率153％を誇る、コース相性抜群の種牡馬がいるという。さて、その種牡馬とはいったいどの馬だろうか。

週末に行われるのはコントレイルの三冠がかかる菊花賞。京都競馬場、芝3000ｍでの一戦だ。コントレイルの断然人気で買い方に工夫が必要そうな一戦。SPAIA編集部はコントレイルとヴェルトライゼンデを評価しつつ、馬券という観点では人気薄の3頭をチェック。その中の1頭、近5走で一度も馬券になっていない大穴馬も、今回のレース条件なら好走が見込めるという。さて、選ばれた3頭の人気薄とはどの馬だろうか。

土曜日に東京競馬場で行われる富士SをSPAIA編集部が展望する。NHKマイルC勝ち馬のラウダシオンがいるものの、オッズ的には混戦模様が想定される一戦でオススメの馬を紹介する。データや近走内容から浮上するのはタイセイビジョンやレイエンダなど。一方、人気が予想されるラウダシオンは買えない要素だらけで「消し」評価に。その根拠とは一体何だろうか。

2020年10月24日に行われる富士Sを、「近走で実力を発揮できなかった馬」の巻き返しに注目して予想する。本命はレイエンダ。開催後半の不良馬場で特殊なレースになったエプソムC組は、6着以下に敗れた馬のその後の単回収率が186％と気を吐いている。一方、NHKマイル組はその後3勝クラス以上での好走例なし。ラウダシオンの評価を下げる。

先週は、デアリングタクトが無敗での牝馬クラシック三冠を達成。今週の菊花賞ではコントレイルが同じく無敗での牡馬クラシック三冠達成が期待される。それに待ったをかけるのは、春のライバル達か、それとも遅れてきた大物か。各馬の潜在能力を参考レースから読み解いていた結果、予想は◎コントレイル、○バビット、▲ヴェルトライゼンデ、△ヴァルコスとする。

今週は京都芝3000mを舞台に牝馬クラシック最終戦、菊花賞が行われる。先週のデアリングタクトに続き無敗三冠の大偉業が懸かる他、京都競馬場改修工事前最後のGⅠレースとしても注目が集まる。このコースの特徴をデータを用いて分析していくと、内枠、先行馬、武豊騎手、友道厩舎が好成績を残していることが分かった。

2020年10月24日に東京競馬場で行われる富士Sの枠順が確定した。NHKマイルCを勝ったラウダシオンは8枠11番、京成杯AHで古馬相手の2着と好走したスマイルカナは6枠7番に入った。

先週はデアリングタクトが見事に無敗での牝馬三冠を達成。今週末の菊花賞（GⅠ・芝3000m）ではコントレイルにも大記録達成への期待は高まる。ここ2週、雨の影響を受けた馬場は内ラチ沿いの馬場状態が悪く、先週末はかなり外を通った馬の活躍が目立った。それだけに「ロスなく外に持ち出せるか」がカギとなりそうだ。馬場適性の観点から◎コントレイル、○ヴェルトライゼンデ、▲ディープボンド、△サトノインプレッサ、×バビットと5頭を推奨する。

菊花賞の前日、東京では富士Sが行われる土曜日の中央競馬。編集部オススメの馬を4頭紹介する。 先週は府中牝馬Sで推奨したシャドウディーヴァが6番人気2着と好走。人気馬中心のラインラップとなった今回は的中を量産して、いい流れでGⅠデーを迎えたい。

2020年10月25日に京都競馬場で行われる菊花賞の枠順が確定した。父子2代での無敗3冠という大偉業がかかる、注目のコントレイルは2枠3番からの出陣。神戸新聞杯で2着のヴェルトライゼンデは3枠6番に入った。

2020年の菊花賞をデータで検討する。「最も強い馬が勝つ」の格言通り、前走好走馬が強く、4着以下から挑んだ79頭のうち、連対したのは2017年の2着馬クリンチャーしかいない。「栗東所属」「キャリア6戦」という要素もコントレイルの三冠を後押し。3着の穴候補は「前走2勝クラス」組の好走条件を満たす馬。

2020年10月25日に京都競馬場で行われる菊花賞。コントレイルが先週の牝馬デアリングタクトに続いて、無敗での三冠達成なるか、注目のレースだ。このレースをSPAIA編集部がデータを参照しながら予想する。 コントレイルの断然人気が予想される中、馬券的には2・3番手で妙味のある馬を取り入れたいレース。そんな中、芝3000ｍで驚異の複勝率72.7％を誇る厩舎があるという。このデータが後押しするのはどの馬だろうか。

2020年の菊花賞でポイントとなる点が枠順と神戸新聞杯組の取捨。京都の長距離戦は内枠有利。1~3枠の単勝回収率は112%と優秀で、反対に4~8着はたった同16%。1着候補はまず1~3枠の馬から選ぶのが賢明。ディープインパクト産駒も、過去4回で3勝を挙げており、コントレイルには追い風だ。神戸新聞杯組が例年好成績だが、中でも先行馬が好走しやすい。

2020年の菊花賞を「ハイブリッド式消去法」を用いて予想する。過去10年のデータから複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップ。菊花賞ではどの馬が凡走する確率が高いのか、データで迫った。

2020年10月24日に東京競馬場で行われるのは富士S。マイルCSの前哨戦として、今年からGⅡに格上げされたマイル重賞だ。このレースのデータとSPAIA編集部オススメ馬を紹介する。 ラウダシオンを始め、3歳マイル路線をにぎわせた馬が多くエントリーしたこのレース。年齢別や脚質別のデータから強調できるのはどの馬だろうか。

先週の秋華賞に続いて、10月25日には京都競馬場で3歳牡馬クラシック最終戦、菊花賞が行われる。このレースを東大ホースメンクラブが予想する。 断然人気馬を対抗に置いて他の馬から高配当を狙う、おなじみの“東大式”予想を今週も展開。今回の本命は2桁人気想定の大穴馬に。ロマンあふれる予想は的中なるだろうか。

2020年菊花賞で、シンボリルドルフ、ディープインパクト以来の無敗三冠に挑むコントレイル。単勝1倍台がいる年は相手も堅いという傾向、神戸新聞杯組や末脚に優れた馬が好調というデータからヴェルトライゼンデが気になってくる。92年にミホノブルボンの三冠を阻止したライスシャワーの面影が重なる。

騎手にとって騎乗停止処分はつきものであるが、リーディング上位を争う騎手にとっては数週間騎乗できない間にライバルに差をつけられ、結果的にそれがリーディング争いを決定づけることにもなりかねない。2017年以降の勝利数上位のルメール騎手、デムーロ騎手、戸崎騎手、川田騎手、福永騎手、武豊騎手、松山騎手の騎乗停止明け成績について調べてみた結果、多くの騎手が大勝ちする傾向にあることがわかった。

デアリングタクトの無敗三冠に沸く競馬界。その興奮も冷めやらぬうちに、今度はコントレイルが牡馬の無敗三冠に挑む菊花賞が行われる。このレースを京大競馬研究会が予想。 コントレイルは過去の「三冠失敗」パターンにも該当せず、本命は揺るがない。焦点となる相手選びで、上位人気濃厚の1頭に消し評価を下している。その理由とは。

先週末は10月17日（土）に東京競馬場で府中牝馬S、11日（日）には京都競馬場で3歳牝馬クラシック最終戦の秋華賞が行われた。府中牝馬Sはサラキア、秋華賞はデアリングタクトが優勝したが、果たしてAI予想エンジンKAIBAの予想は的中となったのか。レースの詳細について振り返っていく。

エリザベス女王杯の前哨戦・2020年の府中牝馬Sを振り返る。降り続く雨のなか重馬場で行われ、8頭立てながら下位人気3頭で決まる波乱決着となった。勝因も敗因も道悪適性。そこにトロワゼトワルと横山典弘騎手が演出した変幻自在なラップ構成があった。

2020年無敗の三冠牝馬に輝いたデアリングタクト。誰もが描いた理想の競馬を実践した人馬と鉄壁の女王に一矢報いようと果敢に挑んだライバルたちが作り出した第25回秋華賞は歴史にその名を刻むにふさわしい内容の濃い、深い競馬だった。その内容を振り返る。

2020年牡馬クラシック最終章の菊花賞。現在のスタンドで行われる最後のクラシックは、史上3頭目となる無敗の牡馬三冠をかけたコントレイルが登場。達成されれば、史上初の親子そろって無敗の三冠馬となる。まさに歴史をかけた大一番を前に過去10年のデータとコントレイルの軌跡を振り返り、その強さに迫る。