2023年1月15日に中京競馬場で行われる第70回日経新春杯。2013年から過去10回分の成績を基にして、データ分析する。好走率が上がるのはA「栗東所属馬」B「4歳馬」C「前走がダービーか菊花賞」。本命はヴェローナシチーだ。

皐月賞と同じ中山芝2000mを舞台に行われる京成杯。GⅠ戦線に乗り遅れた馬のための賞金加算の舞台ともいえ、春のクラシック本番に向けて非常に重要な一戦です。血統面を中心に、京成杯のレース傾向を整理していきましょう。

2023年京成杯、日経新春杯をそれぞれ東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会が予想する。東大HCは自信の本命にソールオリエンスを据える。新馬戦で記録したタイムは、過去のGⅠ馬5頭に匹敵する内容だとか。混戦のクラシックに新星が現れるか。日経新春杯を予想する京大競馬研はヤマニンゼストを重視。追い込みがよく届く中京芝2200mの傾向を味方に、武豊騎手が2週連続重賞Vを狙う。

2023年京成杯、愛知杯の2重賞について、過去のデータを参照しながらSPAIA編集部が予想する。「荒れる重賞」の定評がある愛知杯だが、今年はアートハウス、マリアエレーナら実績上位勢が例年以上に豪華。また、条件戦連勝で臨むルージュエヴァイユも相当なポテンシャルの持ち主だ。京成杯は少頭数の一戦だが、新馬戦が強烈だったソールオリエンスの走りに期待がかかる。

1月15日（日）に中京競馬場で行われる2023年日経新春杯（GⅡ・芝2200m）について、出走予定馬の参考レースと過去10年の傾向から振り返る。実績面ではジャパンC3着馬のヴェルトライゼンデが最上位だが、ハンデ戦という点がどう出るか。データ面では過去10年で最多の3勝をマークしている菊花賞組に要注目だ。

今週は15日に中山で開催される『京成杯』を予想していく。いつも通り過去10年のデータを対象に複勝率10%未満の「凡走データ」を5つピックアップし、条件に当てはまった馬を消去する。登録は9頭と寂しい頭数となったが、今後が楽しみな好素材の馬もいて、見逃せない一戦だ。

2023年1月11日に浦和競馬場で行われるニューイヤーカップ。羽田盃や東京ダービーといった南関東クラシックに直結する3歳重賞だ。ハイセイコー記念2着馬のポリゴンウェイヴを中心に、ハセノゴールド、ピノホホッア、スイフトランナーなども有力だ。

2023年1月15日に中京競馬場で行われる日経新春杯。このレースについて過去10年のデータ分析とともに、SPAIA編集部が予想する。ジャパンC3着ヴェルトライゼンデが人気ではリードしそうだが、近10年で8勝の圧倒的な成績を残す「4歳馬」がデータの上では外せない。その筆頭は青葉賞勝ち馬プラダリア。そして、格上挑戦のヴェローナシチーも勝機は十分だ。

2023年1月15日に中山競馬場で京成杯が行われる。過去10年の重要データと血統から推奨馬をピックアップ。今回は前走不利データと血統からセブンマジシャンを推奨。ソールオリエンスも好走データに該当し侮れない1頭だ。

このコラムでは古馬のレースと比較しながら2歳戦の指数を算出し、出走馬を評価していく。今回は2021年の年度代表馬エフフォーリアの半妹ペリファーニアやGⅠ馬タイムフライヤーの半妹オールザタイムなどが出た、12月24日、25日、28日の2歳戦について指数と評価を掲載する。

忙しなくすぎた正月競馬最終日フェアリーSを締めたキタウイングは早くも重賞2勝目をあげ、堂々、桜花賞へ進む。ミルファームが大事に育んだリーベストラウム牝系はこの日、東西メインで大穴を提供した。

2023年に産駒がデビュー予定の新種牡馬を紹介する。日本で新たに供用される輸入種牡馬ではブリックスアンドモルタルやカリフォルニアクロームらがおり、現役時代に日本で活躍したなかでの筆頭はレイデオロだ。

2023年のシンザン記念は、武豊騎手騎乗のライトクオンタムが優勝した。日本競馬が誇るレジェンドは、この勝利でJRA重賞350勝の節目、ならびに37年連続の重賞勝利を達成した。手綱をとったライトクオンタムは弟・武幸四郎厩舎の管理馬で、現役時に全14戦をともに戦ったディープインパクトの、国内にわずか6頭しかいないラストクロップ。縁深い人馬と決めるあたりはさすがの一言。記録にも記憶にも残る1勝となった。

皐月賞まで残り3カ月。クラシックはすぐそこまでやってきた。京成杯は皐月賞と同じ舞台で行われる試金石のひとつ。早めに賞金を加算し、ゆとりをもって皐月賞へ向かうにはうってつけのレースでもある。

日経新春杯の舞台は今年も中京芝2200m。コースデータを参考に好走候補を絞っていくと、同コースの重賞に実績があるヴェルトライゼンデ、ヤマニンゼストに可能性を感じる。一方で、取捨が難しいのは中日新聞杯組。ダンディズム、プリマヴィスタ、ハヤヤッコが候補だ。

2023年1月14日に行われる愛知杯をデータとともに展望する。牝馬限定のハンデGⅢらしく、波乱傾向は強いレース。マリアエレーナの信頼度は高そうだが、穴候補はターコイズSで5着以下に敗れた馬。フローラS勝ち馬エリカヴィータが面白い。

2023年1月9日、中山競馬場で行われたフェアリーSは杉原誠人騎手騎乗のキタウイングが1着入線。2着はメイクアスナッチ、3着にはスピードオブライトが入線した。

2023年1月9日に中山競馬場で行われるフェアリーS。SPAIA予想陣の印ではイコノスタシス、ヒップホップソウル、ミシシッピテソーロらが人気の中心となっている

1月9日（月）に中山競馬場で行われる2023年フェアリーステークス（GⅢ・芝1600m）。AI予想エンジンKAIBAの本命はヒップホップソウル。過去10年のフェアリーSでは、前走で東京芝1600mに出走していた馬が好調。このうち、成績の悪い小型馬を除いて「前走馬体重450キロ以上」に限ると【6-4-2-15】複勝率44.4%、単回収率629%、複回収率225%まで上昇する。

フェアリーＳが行われる舞台の中山芝1600mは向正面の下り坂でペースが上がるか、上がらないかが大きなポイントとなる。フェアリーＳはまだ体力のない明け3歳馬同士の一戦。向上面の下り坂でペースが緩んで、逃げ、先行馬があれよ、あれよと残ってしまうことの方が確率として高い。今回も前走逃げ切り勝ちのイコノスタシス、内枠に入ったマイレーヌと逃げ馬も先行馬もそれなりに出走予定だが、平均ペースよりも遅い流れになるのではないかと見ている。先行馬を中心に馬券を組み立てたい。

2023年1月9日に行われるレースからSPAIA編集部が厳選した穴馬を3頭紹介します。

SPAIA競馬ダイヤモンドコース限定の「追切診断AI」が【AA】以上の評価を付けた馬を明日のレースから3頭、特別に公開します！　ぜひご活用ください。

強力な17体のAI予想家陣が10個以上の◎をつけた馬の中から、1頭を「スペシャル鉄板馬」と銘打って公開！　本日は1月9日（月）の1頭をピックアップ。

京都大学競馬研究会が一番自信のあるレースを予想する「今日のイチオシ」！　昨年の本命馬成績は【29-10-11-25】単回収率111.7%とプラス収支を達成しました。今日のイチオシは月曜中京10レース・雅ステークスから。

東大HCが一番自信のあるレースを予想する「本日の特選」！　2022年の本命馬は連対率44.0%、複勝率54.0%と好成績を残しました。今回は月曜中山10レース・迎春ステークスから。