【紫苑S】2頭のGⅠ馬を含む勝率50.0%データに該当 AIの本命はキミノナハマリア

SPAIA編集部

紫苑S AI本命馬 キミノナハマリア

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先行力とルメール騎手の手腕に期待

9月9日(土)、中山競馬場では秋華賞トライアルの紫苑S(GⅡ・芝2000m)が行われる。重賞に昇格して以降の7年間で3頭の秋華賞馬を送り出すなど、見逃せない一戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:キミノナハマリア

●短評
栗東・千田輝彦厩舎所属のハービンジャー産駒。春はフローラS11着、オークスは18着と重賞では結果を残せず終わった。今回は札幌芝1800mのHTB賞を叩いて、C.ルメール騎手とのコンビで参戦する。前日の台風による雨の影響が残る馬場になっても、洋芝の道悪で好走歴があり問題なし。開幕週の馬場で先行力を活かして秋華賞への切符を掴み取りたい。

●データ
2016年以降の過去7年で「ハービンジャー産駒で前走先行」というデータは【2-0-0-2】勝率50.0%、単回収率167%という成績で、2017年ディアドラと2018年ノームコアという後のGⅠホースが該当している。

AI予想エンジンKAIBA
◎キミノナハマリア
◯マーゴットミニモ
▲ソレイユヴィータ
△グランベルナデット
×アップトゥミー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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