【阪急杯】「3強」は騎手も万全のデータ インディチャンプを中心に絞って勝負
SPAIA編集部

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人気馬は騎手も強力
2月28日に阪神競馬場で行われるのは阪急杯。高松宮記念へのトライアルという役割はもちろん、古馬の千四スペシャリストを“救済”する数少ない番組でもある。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。
本命はインディチャンプ。前走の阪神Cは新馬戦以来、実に丸3年ぶりとなる1400m戦への出走。普段より後方のポジションになってしまったが、上がり最速で挽回して3着確保は地力のなせる業だろう。慣れが見込める今回は勝ち切りたい。
対抗はダノンファンタジー。阪神Cではそのインディチャンプを撃破。勝ち時計も1.19.7と速く、軽い馬場への適性を改めて見せつけた。今回は主戦の川田騎手に手が戻るのも好材料。
3番手には2歳時に阪神JFを圧勝したレシステンシアと堅い予想に。ちなみに、過去3年の同コースで騎手別成績を調べると、今回騎乗する騎手の中では川田騎手、福永騎手、北村友騎手が三傑。上位人気が人馬ともに万全の布陣で穴馬に出番はなさそうか。
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以下、4番手には昇級初戦のメイショウチタン、5番手に阪神Cでインディチャンプと0.1差だったジャンダルムの名前が挙がっている。いずれにせよ人気馬総崩れは考えづらく、点数を絞って仕留めることが求められそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎インディチャンプ
◯ダノンファンタジー
▲レシステンシア
△メイショウチタン
×ジャンダルム
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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