【武蔵野S結果速報】エンペラーワケアが人気に応えて重賞2勝目 接戦の2着争いはカズペトシーンに軍配
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
川田将雅騎手はJRA通算2100勝達成
11月9日、東京競馬場で行われた武蔵野Sは川田将雅騎手騎乗のエンペラーワケアが優勝。直線入り口では内で狭くなるシーンも見られたが、最後は力強く突き抜けて1番人気に応える完勝。勝ちタイムは1分36秒0だった。
2着争いは写真判定にもつれたが、2着は西村淳也騎手騎乗の5番人気カズペトシーン、3着には石川裕紀人騎手騎乗の4番人気ペリエールが入った。
エンペラーワケアは栗東・杉山晴紀厩舎が管理するロードカナロア産駒の4歳牡馬。これがキャリア7勝目で、重賞は今年1月の根岸S以来の2勝目となった。また、騎乗した川田将雅騎手はこの勝利によりJRA通算2100勝を達成した。
【優勝馬データ】
馬名:エンペラーワケア(牡4)
厩舎:杉山晴紀(栗東)
父:ロードカナロア
母:カラズマッチポイント
馬主:草間庸文
生産者:下河辺牧場
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
《関連記事》
・【武蔵野S】エンペラーワケアが挑む“200m”の壁 ペリエールらグリーンCC組は取り扱い注意
・【武蔵野S】持ち味の粘り強さが生かせるメンバー構成 ペイシャエスが先行力を武器に重賞連勝を狙う
・【武蔵野S】過去10年のレースデータ
おすすめ記事