編集部のWIN5ガチ予想!~12月22日(日)~ 混戦の有馬記念は“世界級”の力秘めるアノ馬で一点勝負
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
今週のWIN5
SPAIA編集部がWIN5をガチ予想。編集部4人がルーレットを回して担当を決定、1人1レース担当で真剣に予想し、的中を目指します。残りの1レースは4人の予想を結集、渾身の5頭をチョイスします!
12月22日のWIN5買い目
中山9R グッドラックハンデ 担当者:編集部一同
・スティンガーグラス
・アバンデル
・アイザックバローズ
・ウインマイルート
・ホウオウサンデー
編集部内での最推しはスティンガーグラス。2走前の新潟芝2400m戦では前傾ラップのなか、ラスト3Fを加速ラップで突き抜け圧勝。今回、上位人気に支持されそうなグランアルティスタに0.8秒差をつけていることからもここでは抜けた力があるとみる。前走セントライト記念は5着に敗れたが、トラックバイアスに反した競馬を余儀なくされ致し方なしだった。加えて、上位2頭はクラシック主役級、3着馬も先日に古馬OPを勝利とメンバーレベルも高く、気にする必要はない。
1レース目ということもあり、押さえとして他4頭を配置。特に、現級で既に力を示しているアバンデル、アイザックバローズ、ウインマイルートなどは侮れない。
京都10R サンタクロースS 担当者:ゲン
・ガイアメンテ
・エラトー
・シャザーン
本命はガイアメンテ。タフな馬場を得意とする馬で、今の荒れた京都はピッタリとみる。昇級戦だった前走は好メンバー相手に2着と即通用しており、条件好転のここで一気にオープン入りだ。
相手候補には本命同様にタフな馬場が得意なエラトーと、昨年のセントライト記念3着の素質馬シャザーンを押さえて勝負する。
中山10R オルフェーヴルC 担当者:ざきお
・ユキノロイヤル
・サロニコス
ユキノロイヤルは中山芝1600m【2-0-1-0】のコース巧者で、唯一の敗戦もニュージーランドT(GⅡ)の3着だからこのメンバーでは格上の存在と言える。NHKマイルC以来、7カ月ぶりの復帰戦とはいえノーマークにはできない。
もう一頭は同じ3歳から牝馬のサロニコス。近3走は1800~2000mの距離を使われていたが、レースぶりなどを見ると通算【1-2-0-1】のマイルに戻ってくるのは好感。こちらも押さえておきたい。
京都11R りんくうS 担当者:まつ
・スターターン
・パラシュラーマ
・ボナンザ
本命に選んだのは連勝中のスターターン。初ダートのカトレアSを除いてダート戦ではすべて連対している。ここ3戦は後続に2馬身以上の差をつけて勝っており、オープン初戦でも通用しても不思議ない力はある。カトレアS以外では、後ろから差されたことはなく、前の馬に有利な流れにならなければ強い。
オープン戦で実績を積んでいるパラシュラーマと、最近の京都ダートで好調なシニスターミニスターの産駒ボナンザも押さえて3頭で勝負だ。
中山11R 有馬記念 担当者:ヤマ
・ローシャムパーク
ドウデュースが取消し一気に混戦模様となった本レース。1頭で推奨するのはローシャムパーク。前走BCターフは出遅れながらも徐々にポジション上げ、最後の直線では猛然と追い上げ2着。世界の強豪相手に間違いなく一番強い競馬をした。
本馬の武器は長く使える末脚と機動力。今年の大阪杯や宝塚記念では道中でポジションを上げて5着内に好走した。これまで中山芝コースでは【3-0-1-1】で相性が良く、昨年のオールカマー(GⅡ)ではタイトルホルダーを撃破した。
今回騎乗するT.マーカンド騎手は今秋(12/20時点)の中山芝で【3-6-2-10】、1800m以上に限れば【2-4-2-4】と好成績を残している。またハービンジャー産駒の今年9月以降(12/20時点)の中山芝では【4-1-2-13】単勝回収率208%を記録している。
馬の得意舞台で好調騎手が乗る。初GⅠ制覇はここしかない!
【編集部の結論】
1レース目 5頭
スティンガーグラス、アバンデル、アイザックバローズ、ウインマイルート、ホウオウサンデー
2レース目 3頭
ガイアメンテ、エラトー、シャザーン
3レース目 2頭
ユキノロイヤル、サロニコス
4レース目 3頭
スターターン、パラシュラーマ、ボナンザ
5レース目 1頭
ローシャムパーク
計90点で勝負します!
【関連リンク】
・2024/12/22(日)のWIN5
おすすめ記事